説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】本発明は、支柱の自立性を確保できるようにして、作業工程を削減できるようにした支柱固定方法等を提供する。
【解決手段】本発明の支柱固定方法は、支柱固定対象部(土石流堆積部分5)を根切りして根切り部6を形成する根切り部形成工程と、根切り部の底面にセルフレベリング性を有したコンクリート8を打設して設置面9を形成する設置面形成工程と、設置面に管材10の一端側を設置する管材設置工程と、設置面に設置された管材の周囲にコンクリート12を打設して管材10を地盤に固定する管材固定工程と、管材10の他端開口を介して管材の管内に支柱1の一端側を挿入して支柱を設置する支柱設置工程と、管材の管内にコンクリート15を打設して支柱を管に固定する支柱固定工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地盤の斜面に掘削機のためのレールを敷設することなく前記掘削機により前記斜面を掘削できるようにすることにより、前記斜面への前記レールの敷設に多くの手間と時間とをかけることなく前記斜面を効率的に掘削できるようにすること。
【解決手段】地盤の斜面を掘削する方法は、前記斜面から隔てられた前記地盤の上の位置に架台を配置すること、前記架台に掘削機を載せること、前記掘削機が載せられた前記架台を吊り上げかつ前記位置から前記斜面へ移動させること、前記掘削機により前記斜面を掘削することを含む。 (もっと読む)


【課題】地震時に柱が水平力を受けている間に斜材が受ける軸力を小さくすることにより、該軸力を負担する前記斜材を小型化すること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、一端部が前記第1柱に固定され、該第1柱から水平方向内方へ伸びる張出し部材と、一端部が該張出し部材の他端部に固定されたダンパーと、一端部が該ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2柱に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】櫓を組み立てることなく、コンクリート打設予定部の上方へのロール状止水板の設置作業を容易にできるようにする。
【解決手段】コンクリートダムを施工するに際し、コンクリートダムの壁面となる位置に上方移動可能な型枠を設置し、隣り合うブロック間に跨るように型枠の型枠面に沿って止水板を設置する場合に、帯状の止水板がロール状に巻かれたロール状止水板をコンクリート打設予定部の上方に設置する方法であって、ロール状止水板のロールの中心に軸を通し、当該軸を支持してロール状止水板を支持するロール状止水板支持部材を、上方移動可能な型枠の上部に取り付けたことにより、ロール状止水板をコンクリート打設予定部の上方に設置した。 (もっと読む)


【課題】移動スペースの縮小化や、揚重効率の向上及び作業負担の軽減化により、さらなる工期短縮化を図る。
【解決手段】本発明の支保工ユニット20は、各支柱21a〜21dの上部にそれぞれ水平に固定される上部固定部材26ab〜26daと、該各上部固定部材に両端部が枢設されると共に中央部が下方に折曲可能に形成される上部折曲部材27ab〜27daと、前記各支柱の下部にそれぞれ水平に固定される下部固定部材28ab〜28daと、該各下部固定部材に両端部が枢設されると共に中央部が上方に折曲可能に形成される下部折曲部材29ab〜29daと、を備え、前記上部折曲部材の中央部を下方に折曲させると共に前記下部折曲部材の中央部を上方に折曲させると、前記各支柱が互いに近接する方向に移動して折り畳み状態となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を収容するピットの底部の上に配置された排水用の管を被覆材で覆うとき、人手や重機によることなく前記被覆材を整形できるようにすることにより、前記被覆材の整形に要する手間と時間とを減らし、前記被覆材の整形を効率的に行えるようにすること。
【解決手段】廃棄物を収容するピットの底部の上に配置され、水平方向に伸びる排水用の管を被覆材で覆う方法は、水平方向に間隔を置かれた2つの領域を有する周壁部と、該周壁部の各領域に形成され、下方に開放された切欠き部とを有する枠体を、前記切欠き部が前記管を受け入れるように前記ピットの前記底部の上に配置すること、前記枠体の中を前記被覆材で満たすこと、前記枠体を前記ピットの前記底部の上から前記被覆材の上方まで上昇させることを含む。 (もっと読む)


【課題】建設後においてスラブの固有振動数を容易に変化させることができるようにした基礎構造体、及び、スラブに設置される振動発生源の振動特性が変わる場合の基礎構造体の振動伝播低減方法を提供する。
【解決手段】基礎構造体1は、複数の杭2と、複数の杭の杭頭部3と接合されたスラブ4とを備え、複数の杭のうちの少なくとも1つがスラブと切り離し可能なようにスラブと接合された。また、振動伝播低減方法は、基礎構造体のスラブ上に設置された振動発生源の振動特性が変わった場合において、スラブと切り離し可能なようにスラブと接合されていた杭(調整杭2A)とスラブとの接合構造を変更してスラブの固有振動数を変更することにより、接合構造の変更後のスラブの最大加速度を、接合構造の変更前のスラブの最大加速度よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングを連結する継手を経済的に製作できるようにすること。
【解決手段】シールドトンネルの軸線方向に対して垂直な端面12を有する第1セグメントリング14と、該端面12と向き合うとともに該軸線方向に対して垂直な端面16を有する第2セグメントリング18とを連結する継手20であって、該第1セグメントリング14の該端面12が開放され、該端面12から該軸線方向に内方へ伸びる穴22を有し、該継手20は、該第2セグメントリング18の該端面16に固定されかつ該端面16から該軸線方向に外方へ伸びる棒状部材26であって該第1セグメントリング14と該第2セグメントリング18との連結時に該穴22に挿入される棒状部材26と、該棒状部材26に固定され、該穴22に挿入された該棒状部材26が該穴22から抜けることを防ぐ板状部材34からなる抜け防止手段28とを含む。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中が礫混じりの地中である場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置装置を提供する。
【解決手段】管(先頭管6)と、管の内周面と水密を保った状態で管内を管の中心軸に沿った方向に移動可能に設けられた基板25と、基板の前面に設けられた掘削機械26と、基板の前面及び管の内面で囲まれた空間である掘削土砂取込空間内に水を供給する水供給機構75と、掘削土砂取込空間内に取り込まれた掘削土砂を掘削土砂取込空間外に排出する排泥機構76とを備えた管設置装置において、掘削機械で地中を掘削することにより基板25よりも前方の管の内側に入り込んだ礫を基板25に形成された礫取込用貫通孔91を介して基板の前面39fよりも後方側に取り込み可能でかつ取り込まれた礫を基板25よりも後方の管の内側に漏れないように収容する礫取込箱99を備えた。 (もっと読む)


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