説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】生コンクリートが低スランプであっても、クレーン等の運搬機に吊り下げて生コンクリートを運搬することができ、かつ、生コンクリートの残留を抑えて排出することができる吊り下げ式生コンクリートバケツを提供する。
【解決手段】本発明に係る吊り下げ式生コンクリートバケツは、バケツの本体1が、略円錐形のホッパー部2と、ホッパー部の先端付近に設けられた生コンクリートを排出するための排出口3と、バケツの本体1の内側であって排出口3の上方に生コンクリートの流動を制限するための傘状の部材4とを備える。傘状の部材4により生コンクリートを受け流して生コンクリートの圧密を緩和することで生コンクリートの残留を抑えることができる。バケツの本体1は、内側に着脱可能な低スランプ用内部ホッパー5やバイブレーター6を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床パネルの縁部の剛性を高くできる補強床パネルを提供する。
【解決手段】本発明の補強床パネル50は、平板状に形成された床パネル4と、床パネル4の一方の面(一方のパネル面51)の周縁部52に、当該周縁部52に沿って連続的に設けられた複数の補強材12とを備え、当該補強材12は、床パネル4の一方の面から離れる方向に延長する長さが、床パネル4の一方の面に沿った方向に延長する長さよりも長いことを特徴とする。また、平板状に形成された床パネルと、床パネルの一方の面の周縁部に、当該周縁部に沿って間欠的に設けられた複数の補強材とを備え、当該補強材は、床パネルの一方の面から離れる方向に延長する長さが、床パネルの一方の面に沿った方向に延長する長さよりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観測点で採取した音の音圧信号と映像信号とから音源を推定するとともに、推定された音源と観測点との距離をリアルタイムで算出する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラとを備えた音・映像採取ユニットを第1の観測点P1に配置して音圧信号と映像信号とを採取し、マイクロフォンM6〜M9を備えた音採取ユニットを第2の観測点P2に配置して音圧信号を採取し、これらの音圧信号をA/D変換した音圧波形データを用いて推定した第1の観測点P1からみた音源方向の水平角θ1及び仰角φ1と第2の観測点P2からみた音源方向の水平角θ2とから第1の観測点P1と音源との距離Lを求めるとともに、第1の観測点P1で採取した映像信号をA/D変換した画像データと水平角θ1と仰角φ1とを用いて作成した画像中に音源の方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gkと距離Lのデータとを表示画面に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】削岩作業により削られたくり粉が案内ロッド内に溜まりにくいようにした穿孔装置を提供する。
【解決手段】案内ロッド6と削岩機のドリル部とを互いに連結する連結部材8とを備え、案内ロッド6が、前後方向に延長する筒状案内路55と、筒状案内路を形成する筒部材(円筒部材28)の内外に貫通し筒部材の筒の軸線に沿って延長するように筒部材に形成された案内溝30とを備え、連結部材8が、案内ロッドの筒状案内路を筒の軸線に沿った方向にスライド可能なスライド体51と、スライド体とドリル部とを連結して案内溝30内をスライド可能な連結体(連結板27)とを備えたことによって、ドリル部が筒状案内路55に沿って前後方向にスライド可能に構成された穿孔装置において、ドリル部による削岩作業によって筒状案内路55内に溜まったくり粉を筒状案内路55内より外部に排出させる排出手段1B(水供給手段60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の観測点で計測した音源データを用いて指定された領域からの伝播音を短時間でかつ容易に再生する。
【解決手段】音源推定装置を用いて求めた音源データを用いて、観測点から見た水平角θと仰角φとを座標軸としたマップ上に音源方向と音圧信号の大きさとを周波数毎に表示した音源マップを作成した後、音源マップを複数の空間領域Gm,nに分割し、各空間領域Gm,nの周波数毎の音圧信号の大きさからバンドパワー値pm,n(Fk)をそれぞれ算出するとともに、バンドパワー値の比であるパワー比Rm,n(Fk)を求め、このパワー比Rm,n(Fk)とオクターブバンドパスフィルターに音圧信号を通して得られたオクターブバンド毎のバンドパスの音の大きさA(Fk)とを用いてバンドパワー値pm,n(Fk)を補正し、補正されたバンドパワー値Pm,n(Fk)を用いて、指定領域GM,Nから伝播される音の音圧波形を再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】床板の室内に面する側が石材から成る床板が配置され二重床構造において、補強板の厚さを厚くすることなく、石割れの発生をなくすとともに、遮音性能を確保する。
【解決手段】床材20と壁面32との間と床材20と幅木33との間とに隙間32s,33sが設けられている二重床構造10において、床スラブ31上に配置された複数の床支持具11,12上に設けられる床材20を、床支持具上に配置される下地板21と、室内側に配置される仕上げ板23と、仕上げ板23と下地板21との間に配置される補強板22とから構成するとともに、仕上げ板23を、室内側に配置される大理石から成る上部板23aと補強板22側に配置される磁器質タイルから成る下部板23bとを接着して積層した石合板とすることで軽量化するとともに、下部板23bの磁器質タイルを上部板23aの大理石の補強材として作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】建物の下にあるフーチングと、該フーチングから水平方向に間隔を置かれた側壁との間の底版に必要な曲げ強度を低減できるようにすることにより、前記底版の内部の鉄筋の本数を減らしたり、前記底版の厚さを薄くしたりすることができるようにし、建物の基礎を経済的に施工できるようにすること。
【解決手段】地盤の上に建物を支持する基礎は、前記地盤の中に設けられた、前記建物の下にあるフーチングと、該フーチングから第1水平方向に間隔を置いて前記地盤の中に前記第1水平方向に対して垂直に設けられた側壁であって前記建物から隔てられた側壁と、該側壁における前記地盤の表面から下方へ隔てられた位置と前記フーチングとの間に設けられ、一端部が前記位置で前記側壁に固定され、他端部が前記第1水平方向と直交する第2水平方向に伸びる回転軸線の周りに回転可能に前記フーチングに隣接する底版とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中においてスムーズに推進させることができる管及び地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に先頭開口側に管2の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する複数の回転掘削体46;46が設置される断面四角形状の管2であって、管2(先頭管6)の先頭開口6t側の位置において管の互いに向い合う一対の板に跨るように当該一対の板に固定され、回転掘削体46と回転掘削体46との間に位置される固定掘削体77を備えた。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


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