説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】せん断応力に対する耐力を向上させることができる既設コンクリート構造体のせん断補強方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法によれば、補強部材4が既設コンクリート構造体1Aの一方の面2より穿孔された有底孔3内に設置され充填材6が有底孔3の内壁面11と補強部材4との間の隙間を埋めるように充填された既設コンクリート構造体のせん断補強方法において、有底孔3として、一方の面2に開口するベース孔部10とベース孔部10の内壁面11からベース孔部の孔の中心線12と交差する方向に延長する係止凹部13とを備えたものを形成し、補強部材4として、係止凹部13の係止面21に係止する係止部22を備えたものを形成し、補強部材4の係止部22が係止面21に係止されて充填材6が補強部材4と有底孔3の内壁面11との間に充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】ロッド部の先端に取付けられて地中の土壌採取目標位置で土壌を採取するための土壌採取管装置3において、内部材11と外部材12とを備え、内部材は、土壌収容部40を有した内側軸部11Aと、土壌収容部に対する土壌の出入口となる内側土壌取込孔24とを備え、外部材は、外管41と、外側土壌取込孔43と、土壌取込板42とを備え、内側軸部11Aと外管41とが内側軸部11Aの中心軸線に沿った方向に相対的に移動可能なように構成され、内側土壌取込孔と外側土壌取込孔とが連通して土壌収容部に地中の土壌を取込可能な土壌取込可能状態、及び、内側土壌取込孔が外部材で覆われて土壌収容部に地中の土壌を取込不可な土壌取込不可状態に設定可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】音の情報と映像の情報とを採取しながら、映像中に推定した音源方向を表示した音源推定用画像を作成して表示することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を用いて採取した音圧信号と映像信号とをA/D変換した音圧波形データ及び画像データをバッファ31に一時保存するとともに、バッファ31から予め指定されたサンプル数の音圧波形データを順次取り出して音源方向の推定を行った後、バッファ31から音源方向の推定に使用した音圧波形データに対応する画像データを取り出し、音源方向のデータと画像データとを合成して、画像中に音源方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gを作成して表示装置40の表示画面40Mに表示し、しかる後に、音源推定用画像Gの作成に用いられた音圧波形データと画像データとを消去するようにした。 (もっと読む)


【課題】工事対象部が横に広い場合でも簡単に対応でき、かつ、コスト的及び施工性に優れた仮締切の構築方法及び仮締切を提供する。
【解決手段】コンクリートダムの再開発工事の際に堤体51における上流側の表面(堤体上流側表面52)との間に堤体の上流側からの水の浸入を遮断する水遮断空間53を形成する仮締切1の構築方法であって、前記表面に対して間隔を隔てて対向するとともに上下方向に延長し下端部8が前記表面に固定される片持ち梁部材6を横方向に並ぶように複数設けて水遮断空間53を形成した。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】慣性エネルギーの損出を生じさせることがなく、長時間にわたり保持できるとともに建築費用,材料費用を低減させることが可能なフライウェイトを用いた発電装置を提供する。
【解決手段】風力手段の風力エネルギー又は太陽電池手段の蓄電電気エネルギー又は波力手段の波力エネルギー又は原子力手段の熱エネルギー等のエネルギー発生手段2と、当該エネルギー発生手段2からのエネルギーに基づき回転して発電する発電機3と、前記エネルギー発生手段2からのエネルギーに基づき回転するフライウェイト4を有し、当該フライウェイト4の慣性力による回転を前記発電機3に伝達して発電させるエネルギー蓄積手段5とを備えた発電装置1において、前記フライウェイト4は回転軸13を有する円盤状のコンクリートより成る。 (もっと読む)


【課題】必要な通気路を確保しつつ、屋外からの騒音を効果的に低減することのできる遮音ベントキャップを提供する。
【解決手段】遮音ベントキャップ10の本体11の内部に設けられる吸音体13を、多数の貫通孔を有する板材から成る取付部材13aとこの取付部材13aに貼り付けられる不織布から成る吸音材13bとから構成し、この吸音体13を、通気口15と吸気口14とを結ぶ管状の仮想通気路Kの外側に配置するとともに、吸音体13と本体11の側面11m、前面11a、及び、上面11cの各内壁との間に空気層16を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】充填材の回り込み現象を可能な限り早急に検出し、かつ、充填材の回り込みを検出した場合に、充填材の回り込みを早急に抑制可能なシールド掘削機を提供することを目的とする。
【解決手段】胴体後方において地山の周方向に沿って配置される内型枠又はセグメントの外周面と地山との間に充填材を充填しつつ、胴体前方の隔壁よりも前方に設けられた掘削部により地山を掘削して進行するシールド掘進機の充填材回り込み検出方法であって、胴体における地山と対向する周面、又は、胴体前方の隔壁よりも掘削部側において、胴体の後方から胴体の前方に回り込む充填材を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】壁面に取り付けられた容器と、該容器に収容された、多孔質の粒状物を含む植物生育材料とを有する壁面緑化装置において、前記粒状物が砕けて生じた微細な粒子が強風により飛散し又は大雨により流出することを防止し、かつ、前記植物生育材料の保水性及び保肥性を高めることにより、前記植物生育材料への水や肥料の供給の頻度を低減させること。
【解決手段】壁面緑化装置は、壁面に取り付けられた容器と、該容器に収容された植物生育材料とを含み、該植物生育材料は、多孔質の粒状物と、粘土粒子を含む土と、団粒剤と、水との混合物からなる。前記粒状物と前記土との合計1.0mにつき、前記粒状物は0.3mないし0.9mであり、前記団粒剤は1kgないし6kgであり、前記水は0.1mないし0.5mである。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発散量の少ない床構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る床構造1は、床スラブ2と、床スラブ2の上に所定の間隔で配置された防振ゴム付きの支持脚3と、支持脚3の上に形成された床板構成部4とを備え、床板構成部4は、支持脚3の上に形成された下地板部41と、下地板部41の上に形成された床仕上げ部42とにより構成され、下地板部41の少なくとも一部に、植物の茎や葉を主成分として形成された茎葉板材(藁板材43)が用いられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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