説明

コクヨ株式会社により出願された特許

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【課題】使用者が支柱の近くで歩行しやすい点滴スタンドを提供する。
【解決手段】移動可能な脚ベース1に支柱2を支持させ、その支柱2に輸液パックPを掛けるための輸液フック3を設けてなるものであって、前記脚ベース1が、隣接するキャスタ11間に使用者Uが歩行可能な起立空間1s1、1s2、1s3が形成され、キャスタ11を支持する支持部材12の下に、前記起立空間1s1、1s2、1s3に連通する蹴り込み空間1s4が形成されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者が手を掛けることができるハンドルを備えた点滴スタンドにおいて、利用者と点滴スタンドとの相対位置に関わらず、ハンドルや点滴スタンド全体を水平回転させる手間を必要とすることなくハンドルに手を掛けることができる構成を実現する。
【解決手段】移動可能な脚ベース1に支柱2を支持させ、その支柱2に輸液パックPを掛けるための輸液パック保持部である輸液フック3及び手を掛けることができるハンドル4を設けてなる点滴スタンドSにおいて、前記ハンドル4が、支柱2を囲う環状のハンドル本体41と、このハンドル本体41を支柱2に支持させるためのボス部42とを備えてなり、前記ハンドル本体41の内周面側に略全周に亘って連続した環状空間を形成している構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】点滴スタンドの利用者が移動する際に該点滴スタンドの輸液フックの折り返し部の先端がカーテン等に引っかかってしまう不具合を解消する。
【解決手段】移動可能な脚ベース1に支柱2を支持させ、その支柱2に輸液パックPを掛けるための輸液フック3を設けてなる点滴スタンドSにおいて、前記輸液フック3が、支柱2から外方に延出する延出桿31と、この延出桿31の延出端部に設けられたフック本体32とを備え、前記フック本体32が、前記延出桿31の延出端に連続して設けられ上下方向に延びる上下延出部と、この上下延出部の延出端に連続して設けられ支柱2側に折り返す折り返し部とを具備してなり、その折り返し部の先端と前記延出桿との間に形成される開口が、支柱2側から輸液パックPを挿脱し得る方向に開放されている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】取付部間に簡単に取り付けてガラス棚板のような平坦な棚板を適切に支持することができる棚受け装置を提供する。
【解決手段】一対の取付部である前補強および後補強の間に跨って取り付けられるものであり、前補強と後補強の間に延びる棚受け本体21と、この棚受け本体21の一端部にあって対応する前補強の上下複数個所に設けた係合孔に水平方向から同時に係脱可能な2つの第1係合爪21dと、棚受け本体21の他端部にあって対応する後補強の上下複数個所に設けた係合孔に水平方向から同時に係脱可能な2つの第2係合爪22dと、これら第1係合爪21dおよび第2係合爪22dが各々対応する前補強および後補強の各係合孔に係合した位置でこれらの係合爪21d、22dの係合孔からの抜脱方向を含む水平面内の位置ずれを規制する規制部たる固定ボルト23とを備え、棚受け本体21の上向面である上面21aに棚を支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】塗布した箇所を視認し易く、且つその後確実に無色となることで塗布した箇所を目立たなくし得る特性を有する塗布製品を提供する。
【解決手段】塗布製品である転写具1は、特定の波長を有する紫外光が照射されると発色し自然条件下の光が照射されると無色となるジアリールエテン系のフォトクロミック化合物が添加されることにより自然条件下の光が照射されると発色状態から消色状態となる塗布物たる粘着剤55と、発色状態にある塗布物を可視光から遮光された状態で収納する遮光性容器たる遮光ケース2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塗布した箇所を視認し易く、且つその後確実に無色となることで塗布した箇所を目立たなくし得る特性を有する塗布製品を提供する。
【解決手段】塗布製品である転写具1は、特定の波長を有する特定波長光たる紫外光が照射されると発色し可視光が照射されると無色となるフォトクロミック化合物を含み、特定波長光が照射されると発色状態となり可視光が照射されると消色状態となる塗布物たる粘着剤55と、当該粘着剤55を収納する容器たるケース2と、このケース2に取り付けられ、このケース2内において粘着剤55が対象物へ塗布される際に通過する通過領域Xへ向けて紫外光を照射し粘着剤55を発色状態とし得る照射部34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筐体の面板部の一層の薄肉化が可能であり、生産効率も損なわないようにした、新たな構造からなる家具の製造方法を提供する。
【解決手段】家具の筐体を構成する面板部21、31、41に対して面強度を補う補強部材25、26、36、46を、面板部21、31、41と補強部材25、26、36、46との接触面の少なくとも一部に所定方向ほぼ全域に亘り熱硬化性の接着剤を塗布した上で添設し、補強部材25、26、36、46を溶接等によるポイント接着によって面板21、31、41に仮固定した後、熱により接着剤を硬化させて面板部21、31、41と補強部材25、26、36、46とを面接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】一般的な筆記具の種類によらず、良好な筆記性と記録物の良好な定着性とを実現できるノートブック用背部材を提供する。
【解決手段】ノートブック用背部材は、少なくとも紙ベース、接着層及び樹脂シートがこの順で積層されている構造を有し、樹脂シート側の表面に筆記物樹脂層が形成されている。ノートブック用背部材には、好ましくは着色とエンボス加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】主テーブルや収納家具とともに補助テーブルを利用する際の利便性を有効に向上させる引き出し式テーブルシステムを提供する。
【解決手段】主テーブル1と、この主テーブル1よりも高さの低い補助テーブル2と、この補助テーブル2よりも更に高さの低い収納家具であるワゴン3とを組み合わせてなるもので、補助テーブル2は、キャスタ21に支持された脚22と、この脚22の上端部に固定された天板24と、左右の脚22の奥行き方向に沿って延設された外向きのガイド部25とを具備し、補助テーブル2の天板24を前記主テーブル1の天板11と前記ワゴン3の上端部との高さ方向の間Δに位置し得る関係に設定するとともに、補助テーブル2の天板24を前記左右の脚22の外側に向かってオーバーハングさせたものである。補助テーブル2の天板24のオーバーハング部24xをワゴン3の上方に一部重畳させて収納可能且つその位置から引き出し可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数枚の用紙に打ち抜き孔及びカット孔を形成するとともに、その打ち抜き孔から切り起こされた切起片を前記カット孔に挿通させることにより接合部分を形成し、それら複数枚の用紙を相互に綴じるようにした用紙束の綴じ構造において、切起片とカット孔との接合状態が外れやすいという課題を解決可能な用紙束の綴じ構造を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙Pに打ち抜き孔P1及びカット孔P2を形成するとともに、その打ち抜き孔P1から切り起こされた切起片P4を前記カット孔P2に挿通させることにより接合部分P3を形成し、それら複数枚の用紙Pを相互に綴じるようにした用紙束Bの綴じ構造において、前記接合部分P3に隣接する部位に、用紙P同士の相対位置を変更させる際に加わる力が前記接合部分P3に作用するのを緩和するための逃がしスリットP5を設ける。 (もっと読む)


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