説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】 ニューマチックケーソンにおける筒状コンクリート躯体に鉄筋を設置する際に、送気管が邪魔にならないようにすることができるニューマチックケーソンにおける作業室への送気方法および送気装置を提供する。
【解決手段】 ニューマチックケーソンNの筒状コンクリート躯体1の継ぎ足しを行う際に、作業室13に対する圧縮空気の送気を行うにあたり、集気装置3を用いる。集気装置3は、細径送気管33を複数備えるため、継ぎ足されるコンクリートにおける縦筋の間に配置することができる。このため、送気管がコンクリートの継ぎ足し作業の邪魔とならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】杭体の水平抵抗に見合った、適切な水平力だけを杭頭へ伝達できるので、新規に施工する杭頭のみならず、既存杭利用の場合も、杭の水平抵抗能力に応じた適切な水平力を杭頭部に作用させることができる施工しやすい杭頭の接合構造を提供する。
【解決手段】パイルキャップ2と杭1間に、ボルト、インゴット又はコンクリートブロックなどの回転可能な小片3を並べて配設し、この小片3群を用いてパイルキャップ2と杭1とを接続する。 (もっと読む)


【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】2本のベルトによって被搬送物を挟んで上下方向に搬送する際に、被搬送物の搬送距離を短時間で伸縮可能なベルトコンベア装置を提供する。
【解決手段】第一ベルト2A及び第二ベルト2Bにより被搬送物を挟持し上下方向に搬送する搬送ベルト2と、搬送ベルト2を設けたフレーム部材3と、第一ベルト2Aと交差する第一方向に搬送ベルト2を変位させる第一キャリアローラ35A及び第一方向の逆方向である第二方向に搬送ベルト2を変位させる第二キャリアローラ35Bにより搬送ベルト2に張力を付与する張力付与機構33と、を具備するベルトコンベア装置1において、フレーム部材3を、互いに着脱可能な複数の搬送装置ユニット31を接続して形成し、搬送装置ユニット31に張力付与機構33を設け、搬送装置ユニット31の着脱により被搬送物の搬送距離を短時間で伸縮可能とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ掘削機を先行させた場合に、カバープレートの変形や沈下を防止し、さらに、掘削機への土砂等の侵入を防ぐことができる掘削方法等を提供する。
【解決手段】掘削機構1は、本体掘削機3と、本体掘削機3の上面に配置された矩形ルーフ掘削機2とを有し、矩形ルーフ掘削機2は、ルーフ推進ジャッキ22により前進可能なルーフマシンボックス25と、ルーフマシンボックス25の後部25bを収容するルーフ推進ボックス23を有する。また、ルーフマシンボックス25の前部25aの後端には、カバープレート21がルーフ推進ボックス23の上面と側面を覆うように取り付けられる。ルーフ推進ボックス23の前面23bには開閉可能な孔部232が設けられ、この孔部232を介して、ルーフマシンボックス25を前進させた際にカバープレート21の内側でルーフマシンボックス25の後部25bの外部に形成される空間20に充填材200を注入する。 (もっと読む)


【課題】 建設する際の工期の短縮を図るとともに、降雨の際の雨水などを避けながら掘削作業等を行うことができ、さらには、埋立地の漏水を防止することができる屋根付き処理施設およびその建設方法を提供する。
【解決手段】 屋根付き埋立処分地施設1においては、埋設領域2に複数の杭柱構造5が立設されている。杭柱構造5は、場所打ち杭11を備えており、場所打ち杭11の上方にプレキャスト杭12が立設されている。屋根付き埋立処分地施設1を建設する際には、まず場所打ち杭11を造成し、その後、埋設領域2の掘削を進めながら、プレキャスト杭12を立設する。さらに、プレキャスト杭12の立設が済んだら、被覆屋根3を建設し、埋設領域2の掘削を進める。 (もっと読む)


【課題】地山へのパイプ挿入時の作業性を向上させる。
【解決手段】パイプルーフの構築時には、まず、複数の第1のパイプ11が挿入される予定の位置に複数の第3のパイプを互いに離間させて地山20に挿入する。次に、第3のパイプの内部の空間に、つづみ形断面を有する第1のパイプ11を挿入する。次に、第3のパイプの内周面と第1のパイプ11の外周面との間の空間に充填材14を充填する。次に、第3のパイプを地山20より引抜いて、第1のパイプ11間に、円形断面を有する第2のパイプ12を挿入する。これにより、第1のパイプ11間が第2のパイプ12によって補間される。この後、第1のパイプ11と第2のパイプ12とを、中詰めコンクリート17及びボルト16などを介して一体化する。 (もっと読む)


【課題】解体作業性を損なう事が無く解体粉じんの飛散を抑止でき、また、散水への粉じん飛散抑制剤の添付による洗い落としや集塵吸引を行う事をせずに、空気中に漂う粉じんの回収を行うことが可能な解体粉じん飛散抑止方法を提供する。
【解決手段】解体対象建屋6の周囲をボイド8を存して仮囲い7で囲繞し、かつ、仮囲い7の高さを解体対象建屋6をある程度超える高さとして、上端を風の取入れ開口9として形成し、開口9からボイド内に誘引流を引き込み、建屋の解体に伴い発生した粉じんを誘引流によりボイド内に留める。 (もっと読む)


【課題】建設物の建設に対して容易に採用できるユニット化工法を提供する。
【解決手段】ユニット化工法は、床ユニット10を準備する床ユニット準備工程S1と、資材ストック領域21を有する揚重ユニット20を準備する揚重ユニット準備工程S2と、連結部材23を用いて、連結ユニット30を作製する連結ユニット作製工程S3と、複数の連結ユニット30を高さ方向に互いに離間させて建物躯体50に配置する連結ユニット配置工程S4と、連結ユニット30の床ユニット10上に床部15を形成する床部形成工程S5と、連結ユニット30の床ユニット10から揚重ユニット20を分離する連結ユニット分離工程S6とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、周囲の他部材と干渉することや、外観が損なわれることを防止することができ、油圧ダンパの作動時における油量監視手段の破損や寿命の低下を防止することができ、かつ油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52と、シリンダ52の外側に突出する一対のピストンロッド62,64を有するピストン60と、ピストン60の両側に形成された2つの油室66,68と、一対のピストンロッド62,64の一方の、シリンダ52の一端部より軸線方向外側に、かつシリンダ52の径方向内側に着脱可能に設けられ、2つの油室66,68のいずれかに連通する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


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