説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】楽器本体の奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、鍵盤蓋の開閉操作を円滑に行えるとともに、楽器本体の良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】鍵盤3を含む演奏部4を前部に有するピアノ本体1において、演奏部4を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置5であって、演奏部4よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、演奏部4を閉鎖するための閉鎖位置と、ピアノ本体1の内部に収容された状態で、演奏部4を開放する開放位置との間で、前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋23と、ピアノ本体1の演奏部4の後部上方に、左右方向に延びる支軸26を中心として回動自在に設けられ、メイン鍵盤蓋23のスライド操作に連動して回動することにより、メイン鍵盤蓋23と協働して演奏部4を開閉する補助鍵盤蓋24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 単一の操作子の操作に基づいて一括して有効又は無効になる複数の設定の状態をユーザに判別し易くさせる。
【解決手段】 ベースパートの楽音に関わる設定と、コードの構成音に対応する鍵の一部を押鍵するだけで所望するコードが得られるようにする設定と、鍵の押鍵状態を離鍵後も維持する設定とを、一括して有効又は無効にするためにユーザにより操作されるEASYボタン26を設けると共に、EASYボタン26に対応してLED26aを設けるようにし、前記3つの設定が全て有効である場合にLED26aを点灯し、そうでない場合にLED26aを消灯する。これにより、前記3つの設定が有効であるか否かをユーザに容易に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】
ピアノの外観を損ねず、また、ピアノ本体内へのホコリの侵入を防止可能な音抜け構造を有するアップライトピアノを提供する。
【解決手段】
ピアノ1では、響板から発っせられる演奏音は、背面側と正面側(演奏者側)に向かい、このうち正面側に向かった音は、上前板12、下前板13、両側面板14、響板、屋根18等で囲まれた空間にこもることとなる。しかし、このピアノ1では、上前板12の背面側に設置されたスライド板3をスライドさせて第1貫通孔12aを開けておくと、響板からピアノ1の正面に向かった音が第1貫通孔12aを通してピアノ1の正面側に出るので、演奏音がピアノ本体10内にこもることを防止することができる。また、このピアノ1は、第1貫通孔12aが閉じられる位置にスライド板3をスライドさせておけば、ホコリ等のゴミがピアノ本体10内に侵入することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーシャンクへのシャッタの取付を容易にかつ精度良く行えるとともに、ピアノの押鍵情報を精度良く検出できるピアノの押鍵情報検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の押鍵情報検出装置1では、ハンマー6のハンマーシャンク6aにシャッタ40が取り付けられており、鍵5の押鍵に伴ってハンマー6が回動する際に、シャッタ40の移動が光センサ51〜53で検出され、それらの検出信号SI1〜SI3に基づいて、押鍵情報が検出される。シャッタ40は、一体の成形品で構成され、一対の嵌合部40b,40bを有しており、嵌合部40b,40bを、ハンマーシャンク6aの軸部6fに弦S側から嵌合させ、幅がより大きな基端部6dに当接させることによって、ハンマーシャンク6aに取り付けられる。それにより、シャッタ40は、ハンマーシャンク6aの所定位置に容易にかつ精度良く位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】編集前のメロディの特徴を生かしつつ、そのメロディとは異なるような変化に富んだ楽曲を新たに生成する処理を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ユーザに選択された範囲の音符・休符を、ユーザに指定された音を中心にして上下反転する反転手段と、前記反転された音符・休符に半音進行処理をするか否かを選択する選択手段と、前記反転された音符・休符に半音進行処理を行う処理手段とを設け、半音進行処理をすることがユーザにより選択されている場合には、前記反転手段によって反転された音符・休符に半音進行処理を行うようにすることにより、機械的な反転処理では不自然な旋律となってしまうような曲においても、不自然になることなく反行処理を行うことを可能とする。また、編集知識が乏しい初心者においても、編集前のメロディの特徴を生かしつつ、そのメロディとは異なるような変化に富んだ楽曲を容易に生成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】編集前のメロディの特徴を生かしつつ、そのメロディとは異なるような変化に富んだ楽曲を新たに生成する処理を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 ユーザに選択された範囲の音符・休符を、ユーザに指定された音を中心にして上下反転する反転手段と、前記反転された音符・休符に導音処理をするか否かを選択する導音処理選択手段と、前記反転された音符・休符に導音処理を行う導音処理手段とを設け、導音処理をすることがユーザにより選択されている場合には、前記反転手段によって反転された音符・休符に導音処理を行うようにすることにより、機械的な反転処理では調性感が失われてしまうような曲においても、調性感を失うことなく反行処理を行うことを可能とする。また、編集知識が乏しい初心者においても、編集前のメロディの特徴を生かしつつ、そのメロディとは異なるような変化に富んだ楽曲を容易に生成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】音符・休符のタイミングを指定した拍数だけ遅らせたり早めたりする楽譜編集を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】音符・休符のタイミングを、ユーザにより指定された拍数だけ遅らせたり早めたりする編集を行う楽譜編集装置であって、ユーザに選択された範囲の音符・休符を、ユーザに選択された拍数に応じてずらす楽譜編集を行う際に、ずらす拍数に応じて音符・休符を複数の音特・休符に分割したり、五線譜に小節線を追加したり、元の小節線を削除したりするようにして、楽譜情報のままで音符・休符のタイミングを編集するようにすることにより、楽譜の情報を保持しながら発音タイミングをずらす楽譜編集を、ユーザが多くの手間をかけることなくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】音符・休符の長さを変更したり、新たな音符・休符を追加したりするために要する時間を大幅に短縮できるようにする。
【解決手段】 表示装置の表示画面に表示された編集対象の楽譜を第1の表示領域に表示し、前記編集対象の楽譜のリズムを編集する楽譜編集操作画面を第2の表示領域に表示し、編集後の楽譜を第3の表示領域に表示するよう前記表示装置を制御する表示制御手段と、前記第2の表示領域に表示された楽譜編集操作画面に表示された楽譜のパラメータ情報を所定の値に設定するユーザ操作手段と、前記ユーザ操作手段によって設定された楽譜のパラメータ情報に応じて前記編集対象の楽譜のリズムを編集する楽譜編集手段とを設け、リズムの細分化・単純化、リズムの変形などの処理を直感的に操作できるようにして、修正に必要な時間を短縮できるようにする。 (もっと読む)


【課題】楽音発生端末から演奏端末へ宛先アドレスを自動的に割り当てる。
【解決手段】楽音発生端末1はネットワーク12を経由して演奏端末2から受信した演奏データに基づいて楽音データを作成し、ネットワーク12を経由して演奏端末2に送信する。演奏端末2は、立ち上げ時に、広域アドレスを用いてアドレス要求をネットワーク12に送信する。楽音発生端末1は宛先として広域アドレスを受信した場合、その広域アドレスを送信した演奏端末2に対してアドレスを割り当てるためネットワーク12にアドレスを送出する。演奏端末2はアドレス要求に応じてネットワークに送出されたアドレスを宛先アドレスとして演奏データをネットワークに送出する。 (もっと読む)


【課題】音符データに対して所望の条件でタイを付与又は削除することができるタイ編集装置、方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の音符データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている複数の音符データに対してタイを付与又は削除する少なくとも2個の条件の中から1個を指定する条件指定手段と、前記条件指定手段により指定された条件に応じて、前記記憶手段に記憶されている複数の音符データに対してタイを付与又は削除するタイ編集手段とを有することを特徴とするタイ編集装置が提供される。 (もっと読む)


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