説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

111 - 120 / 563


【課題】音符データ及び/又は休符データの音価を変更した際に音楽的に正しい楽譜に変更することができる音価変更装置、方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の音符データ及び/又は休符データを含む楽譜データを記憶する記憶手段と、音符データ及び/又は休符データの音価を変更する倍率を指定する倍率指定手段と、前記倍率指定手段により指定された倍率で、前記記憶手段に記憶されている複数の音符データ及び/又は休符データの音価を変更する音価変更手段と、前記音価変更手段により音価が変更されると、前記記憶手段に記憶されている楽譜データ内の小節線の位置を変更、又は前記記憶手段に記憶されている楽譜データ内の拍子記号を変更する楽譜変更手段とを有することを特徴とする音価変更装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】変換前の楽譜データのルート及びスケールを指定しなくても、スケール変換を行うことができるスケール変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の音符データを含む楽譜データを記憶する記憶手段と、変換後のルート及びスケールを指定するスケール指定手段と、前記記憶手段に記憶されている音符データが前記スケール指定手段により指定されたルート及びスケール上の音階音として存在する場合には前記記憶手段に記憶されている音符データをそのまま確定して使用し、前記記憶手段に記憶されている音符データが前記スケール指定手段により指定されたルート及びスケール上の音階音として存在しない場合には、前記スケール指定手段により指定されたルート及びスケール上の音階音であって前記記憶手段に記憶されている音符データに最も近い音高の音符データに変換するスケール変換手段とを有することを特徴とするスケール変換装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 軽くて型崩れしないハンマーシャンクを提供する。
【解決手段】 ハンマーシャンク31は、シャンクフレンジ30との接続部分であるフレンジ部31bに合成樹脂が含浸されているため、フレンジ部31bが水分を吸収して膨張することが防止される。そのため、このハンマーシャンク31を用いれば、フレンジ部31b、とりわけ腕部31cの膨張・変形により、配置部30aとの間などで、ハンマーシャンク31とシャンクフレンジ30との摩擦が大きくなって、ハンマー3が回動し難くなることが防止される。また、ハンマーシャンク31全体を合成樹脂で構成した場合に比べ、飛躍的に重量を軽くすることが可能となる。その結果、このハンマーシャンクを用いれば、押鍵から打弦までのレスポンスが遅くなることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 調整の手間を低減できる筬保持部材を提供する。
【解決手段】
筬保持部材10は、板状のベース11と、ベース11の下端から下方向に伸び出すガイド部12L,12Rと、からなる。ガイド部12L,12Rは、前後方向に並ぶように配置されており、その間隔は、下側から上側に向かって漸次細くなるように形成されている。ガイド部12L,12Rにおける互いに対向する面には、ローラ13L,13Rが配置されている。
この筬保持部材10では、筬40の反りになどよってガイドピン41が上方向に移動すると、ガイドピン41にローラ13L,13Rが上方向から当接する。そして反りの度合が大きくなりガイドピン41の上方向に向かう力が強くなると、ガイドピン41とローラ13L,13Rとの当接する領域が上方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】電子楽譜上に音符を入力する際の入力操作の作業量を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】音符が入力されると、入力された音符と、すでに楽譜中に入力されているフレーズの先頭部分の音符との一致を検出し、前記フレーズの先頭部分と一致していると判断された際に、前記フレーズの先頭部分の続きの入力部分を予測し、前記続きの入力部分を表示装置に表示し、前記続きの入力部分の可否をユーザから受け付け、受け付けた可否に応じて前記表示装置に表示されている予測音楽記号を確定するようにして、ユーザは表示装置に表示される予測音楽記号の可否を入力するだけで、同じフレーズの音楽記号を簡単に入力できるようにして、マウスを使用することなく記号を選択してコピー&ペーストしたり、小節単位でコピー&ペーストしたりする作業と同等の作業を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 振動吸収性能を維持することにより、ハンマー5の衝突による雑音を抑制するとともに、レットオフ距離の短縮化により、通常のアコースティックなピアノにより近似した良好なタッチ感を得ることができる消音ピアノの止音機構を提供する。
【解決手段】 本発明による消音ピアノの止音機構は、消音演奏モードにおいて、ハンマーシャンク5aが当接することによって、ハンマー5による打弦を阻止するストッパレール1を備え、ストッパレール1は、左右方向に延びるレール本体1aと、レール本体1aの、ハンマーシャンク5aが当接する表面側に一体に積層されたクッション1bと、レール本体1aの裏面側に一体に積層された制振材1cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、引戸が戸口の戸当り面にパッキンを介して確実に密着して高い防音性、気密性あるいは断熱性を達成しながら、引戸の開閉動作が行いやすい引戸ユニットを提供すること。
【解決手段】防音引戸ユニット2は、戸当り面に当接する引戸38の当接面38cが閉位置側にわずかに向くように、引戸38の動線に対して所定の角度傾けて設けられているとともに、戸当り面も所定の角度とほぼ同様に傾けて設けられており、ガイドレール16によるガイドにより、引戸38の上部の動線が閉位置直前では閉位置に近づくに従って戸口に近づくように形成され、また、戸車レール25によるガイドにより、引戸38の下部の動線が壁部Wにほぼ平行且つ直線状に形成される。 (もっと読む)


【課題】レットオフの際の鍵の大きな回動抵抗の影響を受けることなく、鍵の押鍵速度を精度良く算出できるとともに、適切なタイミングで楽音を止音することができる電子鍵盤楽器の楽音制御装置を提供する。
【解決手段】楽音制御装置20は、レットオフ開始前の第1位置P1における鍵3の第1押鍵情報S1、第1位置P1よりも大きな第2位置P2における第2押鍵情報S2、レットオフ終了後で且つ第2位置P2よりも大きな第3位置P3における第3押鍵情報S3を検出する。第1および第2押鍵情報、ならびに第2および第3押鍵情報のうち、互いの間にレットオフをまたがない関係にある2つの押鍵情報に基づいて算出した鍵3の押鍵速度Vに基づき、楽音の音量を設定する。第3押鍵情報に基づき、発音タイミングを設定し、第1または第2押鍵情報のうち、レットオフ開始時付近よりも前の押鍵深さに対応する1つの押鍵情報に基づいて、止音タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】楽器上の操作位置を容易に把握することができ、音符を容易に読み取ることができる楽譜表示装置、楽譜表示方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】楽譜の音符データを基に楽譜(11)上の音符(301〜305)を表示する楽譜表示手段と、前記楽譜の音符データを基に楽器上の操作位置を示す図形表示データ(311〜315)を生成する図形表示データ生成手段と、前記図形表示データの表示を指示する図形表示指示手段と、前記図形表示指示手段により指示されると、前記表示された楽譜(11)上の音符(301〜305)に対応させて前記図形表示データ(311〜315)を表示する図形表示手段とを有することを特徴とする楽譜表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】厚いクリア塗膜を有する木質化粧板を、効率的且つ低コストに、しかも高度な意匠性をもって有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】上型34と下型36との型合わせにより収容部44を形成すると共に、上型34に取り付けられた被塗膜形成材28を収容部44内に収容せしめて、収容部44内に塗膜形成キャビティ62を形成し、その後、注入孔50を通じて、塗膜形成キャビティ62内にクリア塗料70を注入して、塗膜形成キャビティ62内を排出孔52に向かって流動させ、それに伴って、塗膜形成キャビティ62内の空気を排出孔52から外部に排出させつつ、クリア塗料70を塗膜形成キャビティ62内に充填して、硬化せしめることにより、被塗膜形成材28の意匠面24上にクリア塗膜を形成するようにした。 (もっと読む)


111 - 120 / 563