説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】放音されたアコースティック音を優れた音質で録音することができるアコースティックピアノの録音装置を提供する。
【解決手段】鍵10の押鍵に伴ってピアノ本体3の響板9から放音されたアコースティック音を録音するアコースティックピアノ2の録音装置1であって、ピアノ本体3に設けられた取付機構11と、響板9に臨んだ状態で、取付機構11を介してピアノ本体3の互いに異なる所定の位置に取り付けられるとともに、響板9から放音されたアコースティック音を収音し、複数の楽音信号SL,SRにそれぞれ変換する複数のマイクロホン31L,31Rと、複数の楽音信号SL,SRを記録する記録装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の階層画像を合成した合成画像を変更する場合の処理時間を短縮することができる画像合成技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 優先順位を有する複数の階層画像を記憶するための階層画像記憶手段(PICT)と、複数の階層画像を合成した合成画像を記憶するための合成画像記憶手段(TOTAL)と、画素毎に合成画像に採用された階層画像の階層番号を記憶するための階層番号記憶手段(PICT_CHK)と、優先順位に応じて複数の階層画像を合成して合成画像記憶手段に記憶させると共に、画素毎に合成画像に採用された階層画像の階層番号を階層番号記憶手段に記憶させる画像合成手段とを有する画像合成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易で安全かつ十分な広さの開口面積を有するスピーカグリルおよびスピーカグリルを用いた電子楽器の提供。
【解決手段】 スピーカグリル1は、プラスチック等の合成樹脂により製造された長方形の薄板を中心に構成される本体5と本体5に張られるジャージネットに代表される被覆部から構成される。また、スピーカー4から出力される音を通過させるための開口部は、平行となる二組の辺の長さが互いに異なる平行四辺形の格子8で覆われるように構成されている。平行四辺形の格子8を形成する枠体9は、被覆部に加えられる張力の方向とは異なる方向に成形されている。
このように構成された本発明によれば、音質を劣化させることなく、安全規格の条件を満たすことができ、しかも、枠体の成形が容易なスピーカグリルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 遅延長が切り換わるときのノイズを低減すること。
【解決手段】 入力されたデジタル楽音信号を遅延長だけ遅延して出力する遅延手段23と、遅延手段23の出力信号データを入力し、カットオフ周波数が可変のローパスフィルタ24とを備え、ローパスフィルタ24よりデジタル楽音出力信号を出力する遅延装置1において、遅延長を変更するときに、変更前の遅延信号に対してローパスフィルタ24のカットオフ周波数を予定の時間で徐々に低い周波数に移行し、その予定の時間の経過に合わせて遅延手段23の遅延長の変更を行い、その予定の時間経過後に、ローパスフィルタ24のカットオフ周波数を徐々に元の周波数に移行することを特徴としている。このような遅延装置1は、遅延長変更時のクリックノイズを低減させることができる。
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【課題】 アクチュエータ(ソレノイド)の発熱が生じても、自動演奏データに応じた忠実な押鍵速度を実現することができる自動演奏装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鍵を有する鍵盤(110)と、鍵を駆動するためのアクチュエータ(109)と、自動演奏データ及び過去の制御に応じてアクチュエータを制御するための制御部(102,105,108)とを有する自動演奏装置が提供される。また、鍵を有する鍵盤(110)と、鍵を駆動するためのアクチュエータ(109)と、アクチュエータによる鍵の駆動速度を検出するタッチ検出部(106)と、自動演奏データに応じてアクチュエータを制御するための制御部(102,105,108)とを有し、制御部は、過去の自動演奏データ及びそれに対応した駆動により検出された駆動速度に応じて今回の制御を行う自動演奏装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の音が演奏される場合でも、単一楽器による演奏された音響信号から楽譜を自動採譜することが可能な自動採譜装置を提供する。
【解決手段】音響信号を入力する入力部1と楽器のサンプル入力音響信号の基音に対する倍音のパワー比率を検出する倍音パワー比検出部2と、それを記憶しておく記憶部3と、上記音響信号から各音階音のパワーを検出する音階音パワー検出部4と、各音階音について、夫々が基音であると仮定した場合の倍音の音階音のパワーから、基音のパワーに基音の音階音に対する各倍音のパワー比をかけた値を、減算すると共に、音の低い音階音から順にすべての音階音に対して実行する倍音除去部5と、該倍音除去手段による処理後に、閾値以上のパワーを持つ音階音を抽出し、音符情報を検出する音符情報検出部6と、上記音符情報の検出結果をファイル等に出力する検出結果出力部7とを有している。 (もっと読む)


【課題】パネル自体の強度を確保できるとともに、比較的単純な構成で、遮音性能を向上させることができる防音パネルを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて対向した状態で延びる一対の縦枠材5、5、ならびに一対の縦枠材5、5の一端部間および他端部間にそれぞれ連結された一対の横枠材6、6から成る枠体2と、この枠体2の表裏方向に互いに積層された芯材7および緩衝材8を有し、一対の縦枠材5、5間に連結された芯体3と、枠体2にその表面および裏面をそれぞれ覆うように設けられるとともに、芯体3の表面および裏面にそれぞれ固定された一対の板材4、4と、を備え、芯体3は、芯体3によって分割された板材4の2つの部分4A、4Bが芯体3を中心として互いに非対称になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 鍵のタッチ感に影響を及ぼすことなく、止音性能を高めることができ、それにより連打性を向上させることができるアップライトピアノのダンパーレバーを提供する。
【解決手段】 弦Sの振動により発生した音を止音するために、鍵2aの離鍵に伴い、振動した弦Sを押圧することによってその振動を停止させるアップライトピアノのダンパーレバー32であって、ダンパーレバー32が、長繊維法で成形され、補強用の長繊維を含有する熱可塑性樹脂の成形品で構成されている。 (もっと読む)


【課題】アコースティック音を聞きながら演奏を行えるとともに、音響効果を、好みに応じて自由に調整することができるアコースティックピアノの音響装置を提供する。
【解決手段】ピアノ本体に設けられた鍵の押鍵に伴ってアコースティック音を放音するアコースティックピアノの音響装置であって、ピアノ本体の互いに異なる位置に設けられ、放音されたアコースティック音をピックアップし、楽音信号に変換する複数のマイクロホンと、複数のマイクロホンにより変換された複数の楽音信号にそれぞれ処理を施す信号処理装置と、処理された楽音信号を再生することによって、楽音を放音する放音装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が比較的単純で、振動を振動板に効率良く伝播させ、振動板全体を十分に振動させることによって、優れた音響特性を得ることができるスピーカを提供する。
【解決手段】楽音信号Sに応じた楽音を放音するスピーカ1であって、振動板2と、振動板2に設けられた取付部4と、振動板2との間に間隙G1を存した状態で、取付部を介して振動板2に取り付けられるとともに、入力された楽音信号Sに応じて振動し、振動により発生する音波Wを間隙G1を介して振動板2に放射し、振動板2を振動させることによって振動板2から楽音を放音させる振動子3と、を備える。 (もっと読む)


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