説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

481 - 490 / 563


【課題】ユーザが意図しない楽音のパラメータ変更を低減すること。
【解決手段】演奏用入力装置の操作に応答して演奏楽音を発生させる演奏部と、記録装置に記録される旋律を自動演奏して自動演奏楽音を発生させる自動演奏部と、演奏用入力装置と異なるパラメータ変更用入力装置の操作に応答して自動演奏楽音に関するパラメータを更新するパラメータ更新部とを備えている。パラメータ変更用入力装置は、第1入力装置と、第2入力装置とを含んでいる。このとき、パラメータ更新部は、その旋律を自動演奏している最中に第1入力装置が操作されたときにパラメータを更新しないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 演奏形態を多様化すること。
【解決手段】 出力される複数楽音が区分される複数トラックに有効または無効を対応付けるトラックデータベース11と、効果変更用入力装置5、6の操作に応答して、複数トラックのうちの有効に対応するトラックの楽音の効果を変更する効果変更部16、17とを備えている。このとき、複数トラックのうちの無効に対応するトラックの楽音の効果は、効果変更用入力装置5、6の操作に応答して変更されない。
(もっと読む)


【課題】 棚板が反っても、従来の煩雑な削り作業や整調作業を行うことなく、鍵盤を所定の高さに調整することができる鍵盤楽器の鍵盤支持装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤21を載置し、支持する鍵盤楽器の鍵盤支持装置Aであって、木質板で構成された棚板1上に設けられた筬2によって、複数の鍵21a,21bを有する鍵盤21を支持し、この筬2を載置する載置部3が、棚板1に上下方向に移動自在に設けられている。また、棚板1に、載置部3の高さを調整する調整機構6,6,7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鍵のタッチ感に悪影響を及ぼすことなく、単純な構成によって、レットオフのタイミングを明確にすることができるとともに、連打性を向上させることができ、これらにより、表現力に優れた高い演奏性を実現することができるピアノのアクションを提供する。
【解決手段】 押鍵に伴ってハンマー3を回動させるピアノのアクション1であって、鍵4で突き上げられることにより回動するウィッペン6と、その上方の所定位置に固定され、下端にジャック当接面17aを有するレギュレティングボタン17と、ウィッペン6に回動自在に設けられ、押鍵に伴ってジャック当接面17aに当接するレギュレティングボタン当接面8aを有し、補強用の長繊維を含有する熱可塑性樹脂の成形品で構成されたジャック7と、を備え、ジャック当接面17aおよびレギュレティングボタン当接面8aが平坦面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より本物らしい音色を得られる電子楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤100等からなる第1の入力手段1と、ROM101aやRAM101b或いは外部からの送られてくる演奏情報を入力する第2の入力手段2a、2bと、鍵盤演奏とそれ以外の演奏情報の入力を識別する識別手段3と、いずれか入力された演奏情報に基づき楽音を生成する楽音生成手段4と、生成された楽音に音響効果を付加する効果付加手段5と、上記識別手段3による識別に基づき、上記楽音生成手段4にて生成する楽音波形のパラメータ及び/又は前記効果付与手段にて付与する音響効果パラメータを変更する制御手段6とを有している。 (もっと読む)


【課題】容易に演奏をコントロールすることができ、また、コントロールの状態を認識、評価できる演奏制御システムおよび演奏制御システム用プログラムを提供すること。
【解決手段】マウスが動かされたとき、マウスカーソルの上下方向(あるいは左右方向)の極小値と極大値を検出する(S21,S22)。検出された極小値は記憶部に保存される(S23)。S22で極大値が検出されたタイミングでポーズを解除(S24)することにより演奏の進行をコントロールする。また、極大値および極小値が検出されたタイミングに基づいて演奏の実テンポを設定し(S25)、検出された極大値および極小値に基づいて実音量を設定する(S26)。楽曲本来のテンポと実テンポの経時的なグラフ表示、楽曲本来の音量と実音量の経時的なグラフ表示うちの少なくとも一方を表示部で表示する。
(もっと読む)


【課題】歌い方を直感的にわかりやすく提示でき、また、画面表示により思わず歌いたくなる気にさせることができ、歌唱練習の効果を高めることができる歌唱練習システムおよび歌唱練習システム用プログラムを提供すること。
【解決手段】入力部12で選曲し、練習開始を指示すると、記憶部17から楽曲データが読み出される。CPU16は、楽曲データを元に、階名あるいは歌詞の文字、および歌い手の顔を含むアニメーション画像を表示画像として生成する。表示部14は、生成された表示画像を表示する。アニメーション画像は、楽曲の進行に伴って歌い手の顔における口の開け方の表示態様が変化する。さらに、アニメーション画像における歌い手の顔における目の上げ下げ、眉の上げ下げ、頭の上下振動のうちの少なくとも1つを楽曲の進行に伴って変化させてもよい。
(もっと読む)


【課題】 比較的単純な構成により、鍵スイッチによる足鍵盤の押鍵状態の検出精度を向上させることができる電子鍵盤楽器の足鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 前後方向に延びる回動自在の複数の足鍵盤2と、後端部が固定され、前後方向に延びるとともに、前端部が足鍵盤2の各々の後端部に載った状態で支持される単一の板ばね状のスイッチアクチュエータ19と、足鍵盤2の押鍵状態を検出する鍵スイッチ18と、を備え、この鍵スイッチ18は、スイッチアクチュエータ19の下方に前後方向に並んで配置され、足鍵盤2が押鍵されたときに、スイッチアクチュエータ19の付勢力により順次、オンされる第1および第2接点22a、22bを有する。 (もっと読む)


【課題】音楽的な技能や知識を持たない初心者でも容易にリズム打ちを理解して練習できるリズム練習システムおよびリズム練習システム用プログラムを提供すること。
【解決手段】入力部12で選曲し、練習開始を指示すると、記憶部16から楽曲データが読み出される。CPU15は、楽曲データを元にリズム練習すべき内容に関する情報として、リズム口唱文字列を伴う絵譜またはリズム口唱文字列を伴うリズム譜をリアルタイムで生成する。表示部13は、生成された絵譜またはリズム譜をリズム練習のガイドとして画面表示する。また、再生部14は、演奏開始からの現在時刻に従って楽曲を再生する。リズム口唱文字は、対応する音符や休符の長さを直感的にわかるように示す文字とする。絵譜を表示させるかリズム譜を表示させるかは入力部12の操作で選択可能である。さらに、旋律や伴奏などの楽譜に口唱文字列を付けた譜面を選択可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 グランドピアノにより近いタッチ感を得ることができ、表現力に優れた高い演奏性を得ることができるアップライトピアノのハンマーを提供する。
【解決手段】 鍵4の押鍵に伴い回動し、その回動の途中でジャック7が離脱した後、後方の弦Sを打弦するアップライトピアノのハンマー1であって、鍵4の押鍵に伴い、ジャック7により突き上げられることによって回動支点20bを中心として回動するバット20と、バット20に立設され、上下方向に延びるハンマーシャンク21と、その上端部に設けられたハンマーヘッド22と、バット20から前方に突出するキャッチャーシャンク23と、その前端部に設けられたキャッチャー24と、鍵4を押鍵したときのタッチ重さを増大させるために、キャッチャーシャンク23およびキャッチャー24の少なくとも一方に取り付けられた錘26と、を備えている。 (もっと読む)


481 - 490 / 563