説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】 部品を単純に付加するだけで、側板と裏板の間の隙間を目立たなくすることができ、それにより、外観を向上させることができる鍵盤楽器のスタンドを提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる左右の側板6,6と、左右の端面が左右の側板6,6の内側面にそれぞれ近接した状態で、左右の側板6,6間に取り付けられた裏板8と、側板6,6の内側面に、裏板8のすぐ後ろ側に位置して、上下方向に延びるように取り付けられ、側板6の内側面と裏板8の端面との間の隙間Cを覆う隙間覆い材13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 重りの材料として鉛に代わる代替材料を用いながら、重りの取付が簡単で、しかもタッチ重さを容易に調整することができる鍵盤を提供する。
【解決手段】 埋設孔9を形成した揺動自在の鍵盤本体2と、この鍵盤本体2の埋設孔9に着脱自在にはめ込まれ、鍵盤本体2に重さを付与する重り4と、を備え、この重り4は、粉状のタングステンとプラスチックとを含む、鉛以外の複数種類の材料を、所定の比重を有するように所定の配合割合で互いにブレンドした複合材料12を含む。 (もっと読む)


【課題】 カウントインおよびカウントイン後のテンポ音の切り替わりを明瞭に識別できるようにする。
【解決手段】 テンポ音情報発生部21は、演奏のテンポを刻むテンポ音を発生する。音色出力部24はテンポ音の音色を決定する音色データを複数保持しており、カウントインかカウントイン後かによって互いに異なる音色データを出力する。音色付与部24は音色データに従ってテンポ音情報に音色を付与する。拍数カウンタ22は拍数を計数し、イントロ判別部25は、スタートからの拍数によってイントロか否かを判別する。イントロ部分と判断されている間は音色出力部23はカウントイン用の音色データを出力する。例えば、カウントインではクロススティック音を発生し、カウントイン後はメトロノーム音を発生する。 (もっと読む)


【課題】 同時に発音される複数の音色を容易に選択することができるようにする。
【解決手段】 音色選択スイッチ23aが押されながら、音高が「A0」、「B0」、「C1」、「D1」、「E1」、「F1」、「G1」、「A1」、「B1」である鍵のうちの2つが押鍵されると、その押鍵された2つの鍵に割り当てられている音色を、デュアル演奏に使用する音色として設定する。これにより、音色を選択するための操作子が1つしかない場合であっても、2つの音色を選択することができるようする。 (もっと読む)


【課題】 発音リソースへの発音割り当て処理を簡素化する。
【解決手段】 リソース13に空きがあった場合、第1割り当て部191によってその空きリソースに発音が割り当てられる。リソース13に発音が割り当てられると、リソース13の識別情報がリングバッファ(FIFO)12に書き込まれる。FIFOメモリ12は音色系列の最低保証同時発音数に対応した数の領域が設けられるので、この領域分つまり最低保証同時発音数以上の発音リソースが使用されると、識別情報がFIFOメモリ12から溢れる。溢れ情報はアサインメントメモリ11にステータスとして書き込まれるので、第1割り当て部191で空きリソースが検索されない場合、第2割り当て部192が、溢れ情報で代表されるリソース13に発音を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 消音途中の発音リソースを開放するタイミングを音色に応じて決定する。
【解決手段】 離鍵パラメータ抽出部21では、消音を開始した発音リソース12に割り当てられている音の音色系列に応じた離鍵パラメータを発音パラメータから抽出する。離鍵パラメータとしての減衰速度が大きい音色系列では発音リソース12を発音割り当て可能にする時期が早められ、減衰速度が小さい音色系列では発音リソースを発音割り当て可能にする時期が遅らされる。パラメータ演算部22では、振幅を表す値から減衰速度を減算する。リソース開放部23では、この減算結果が負の値となったときに十分に減衰されたとしてリソース12を開放する。 (もっと読む)


【課題】 発音タイミングの補正機能を備えた電子メトロノームを提供する。
【解決手段】 テンポ指定を行うテンポ指定手段1と、指定されたテンポでテンポ信号を発生するテンポ発生手段2と、テンポ用発音音色データとその発音順序を示すシーケンスデータを記憶しておく音色データ記憶手段3と、音色データ記憶手段3からシーケンスデータを読み出し、上記テンポ信号が入力される毎に、該シーケンスに従って順次発音音色データを読み出す音色制御手段4と、上記シーケンス中の特定の発音音色データにつき出力タイミングを補正する出力タイミング補正手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤自身を使用してそこに様々な表示が行える電子楽器の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤10と、鍵盤10の上面内側面に夫々貼着された画像表示部11と、画像表示部11に表示される画像を記憶する画像データ記憶部12と、鍵盤10の鍵盤全体の表示を1フレームとして、画像データ記憶部12に記憶された画像データに関し、鍵盤10の画像表示部11の各位置に応じてデータマッピングを行う画像配置演算部13と、データマッピングに従って、フレーム毎の画像データを画像表示部11に表示させる表示制御部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 演奏時の演奏方法や押鍵強さなどにかかわらず、比較的単純な処理により、ベロシティを適切に決定することができる鍵盤楽器のベロシティ決定装置を提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4の押鍵強さに応じて音量を制御するためにベロシティを決定する鍵盤楽器2のベロシティ決定装置1であって、鍵4の回動範囲内の互いに異なる所定の3つ以上の区間において、鍵4の回動速度を表す鍵速度データとしてそれぞれ検出する鍵速度データ検出手段16と、検出された複数の鍵速度データから、その最大値データおよび最小値データを除外する鍵速度データ除外手段23と、最大値データおよび最小値データを除外した残りの鍵速度データに基づいて、ベロシティVを決定するベロシティ決定手段23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 打鍵に応答してより早く伴奏を開始すること。
【解決手段】 コードを表に対応付けるコードデータベース2と、コード検出に用いられる複数のコード検出鍵8のうちの複数のコード鍵が打鍵されたときに、複数のコード鍵に対応する伴奏コードのパターンを伴奏する伴奏部6、7と、コード検出鍵8のうちの複数の鍵が打鍵されることにより伴奏された収集コードを収集するコード収集部4と、コードデータベース2を参照して、表のうちから収集コードに対応する対応表を算出する表決定部5とを備えている。表は、それぞれ、鍵を伴奏コードに対応付けている。伴奏部6、7は、更に、コード検出鍵8のうちの1つの鍵だけが打鍵されたときに、対応表を参照して、伴奏コードのうちの1つの鍵に対応するコードのパターンを伴奏する。電子楽器は、演奏者が複数のコード鍵を同時に打鍵しないで、コード鍵を1つずつ次々と打鍵ときにでも、伴奏を開始することができ、好ましい。
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