説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】 機能をより多様化すること。
【解決手段】 音楽再生装置1を携帯するユーザが歩行するときの歩行状態をセンサ17から収集する歩行状態収集部34と、記録装置19に記録される楽曲を音響装置28から出力する楽曲再生部38と、歩行状態に基づいて楽曲の演奏形態を変更するガイド部37とを備えている。
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【課題】 演奏時の演奏方法や押鍵強さなどにかかわらず、比較的単純な処理により、ベロシティを適切に決定することができる鍵盤楽器のベロシティ決定装置を提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4の押鍵強さに応じて音量を制御するためにベロシティを決定する鍵盤楽器2のベロシティ決定装置1であって、鍵4の回動範囲内の互いに異なる所定の3つ以上の区間において、鍵4の回動速度を表す鍵速度データとしてそれぞれ検出する鍵速度データ検出手段16と、検出された複数の鍵速度データから、その最大値データおよび最小値データを除外する鍵速度データ除外手段23と、最大値データおよび最小値データを除外した残りの鍵速度データに基づいて、ベロシティVを決定するベロシティ決定手段23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トランスの振動に起因する振動を抑制することによって、雑音の発生を防止できるとともに、製造コストを増大させることなく、トランスを安定した状態で固定することができる電子楽器のトランス固定装置を提供する。
【解決手段】 トランス4が固定されたトランス固定部5a、およびトランス固定部5aの両側の2つの固定面取付部5bを一体に有するシャーシ5と、シャーシ5の各固定面取付部の各々の表面および裏面にそれぞれ設けられた第1および第2の防振材6,7と、本体部8a、およびこの本体部8aよりも所定の高さH、低い2つの取付部8bをそれぞれ一体に有する2つの固定金具8と、本体部8aと固定面3との間に、シャーシ5の各固定面取付部ならびに第1および第2の防振材6,7を挟持した状態で、各取付部8bを固定面に固定する固定手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 良好な外観を維持するとともに、容易に位置決めしながら組み立てることができる鍵盤楽器のスタンドを提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる左右のスタンド本体2,2と、左右のスタンド本体2,2の内面の所定位置からそれぞれ突出する位置決め用の左右の突起8,8と、左右のスタンド本体2,2間に取り付けられた水平なペダル土台3と、ペダル土台3の裏面の左右両端部にそれぞれ設けられ、所定位置に孔12を有し、ペダル土台3をスタンド本体2に取り付ける際に、孔12が突起8に係合することによりペダル土台3をスタンド本体2に対して位置決めする左右の取付具11,11と、取付具11により位置決めした状態で、ペダル土台3を取付具11を介してスタンド本体2に固定する固定手段8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で鍵の連打性を向上させることができるアップライトピアノのアクションを提供する。
【解決手段】 鍵4で突き上げられることによって上方に回動するウィッペン6と、ウィッペン6に設けられ、ハンマー突上げ部7bがハンマー3に係合する係合位置と、ハンマー3から外れた離脱位置とに回動するジャック7と、押鍵時にハンマー突上げ部7bが接近する側に設けられた支持部材15と、ジャック7を係合位置側に付勢するためのばね10と、押鍵時にジャック7をばね10の付勢力に抗して離脱位置側に回動させることによって、ハンマー3から離脱させるためのレギュレティングボタン13と、ハンマー突上げ部7bに設けられ、ジャック7がハンマー3から離脱したときに、支持部材15に当接することによってジャック7を係合位置側に付勢するためのスプリング部7cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】楽音のパラメータを容易に所定値に設定して該所定値での楽音を発生させることができる電子楽音発生装置を提供すること。
【解決手段】表示画面21に楽音のパラメータについてのパラメータ値、例えば音色が表示される。選択キーSW-0〜SW-5で音色を選択すると、その選択に伴って音色の表示順位が変更される。表示順位の変更には、最後に選択した順、頻繁に選択した順、あいうえお順、お薦め順などがあり、モード設定でどれを選ぶかを選択できる。これにより音色選択の操作性が向上する。リズムのスタイルなどについても同様に表示順位を変更できる。
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【課題】理想テンポと演奏者の手動テンポとのずれが、熟練度及び理想テンポに応じて変換(修正)され、演奏者のテンポ評価とされる。これにより、熟練度及び理想テンポに応じてテンポ評価が変化される。
【解決手段】演奏情報MP内の理想テンポから検出された手動テンポが減算されて、テンポのずれ(差)が求められる(ステップ21)。図3の理想テンポの熟練度情報に応じたずれ変換(修正)特性のずれ許容値から、求められたテンポずれ情報が減算される。この減算データがプラスかつテンポずれが小さければ、適正ランプ31が点灯され、テンポ適正が表示される。同減算データがマイナスかつ手動テンポが理想テンポより大きければ、過速ランプ32が点灯され、「テンポ速い」の表示が行われる。同減算データがマイナスかつ手動テンポが理想テンポより小さければ、遅速ランプ33が点灯され、「テンポ遅い」の表示が行われる(ステップ22、33)。
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【課題】ソロ機能により優先順位に従って選ばれる鍵に対する楽音のパラメータを、演奏者が意識的に明確に変化させることができるようにして表現豊かな演奏を行うことがことができる電子楽器の発音制御装置を提供すること。
【解決手段】鍵盤イベントが有った場合(S23)、優先鍵選択処理(S27)により優先鍵を選択する。その優先鍵が今までの発音を変更するものである場合(S27)、消音処理(S27)を実行した後、オンイベントの場合には押鍵速度からベロシティ値を生成し、オフイベントの場合には離鍵速度からベロシティ値を作成する。作成されたベロシティ値により発音処理(S32)でのパラメータを制御する。
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【課題】 鉛に代わる代替材料を用いながら、かしめが困難な硬質の材料の重りを、容易に取り付けることができる鍵盤楽器の鍵および鍵盤楽器の鍵の重りの取付方法を提供する。
【解決手段】 埋設孔9を有する揺動自在の鍵本体2と、鍵本体2の埋設孔9に、互いに重なった状態で取り付けられた一対の重り3,3と、を備え、一対の重り3,3は、鉛以外の材料で構成され、埋設孔9の軸線に対して傾斜する当接面11をそれぞれ有するとともに、少なくとも一方の外周面に突起12を有しており、当接面11を介して互いに重なり、埋設孔9の壁面9aに接するとともに、突起12が埋設孔9の壁面9aに食い込んだ状態で、鍵本体2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 楽音発生手段が使用する記憶メモリのみならず、効果付加手段が使用する記憶メモリも、中央演算装置(CPU)と共用して使用するようにすることを課題とする。
【解決手段】 楽音の内容を表す楽音データ及び楽音を生成放音するための処理プログラムを記憶する第1の記憶手段(217)と、楽音に効果を付加するために楽音の内容を表すデータを一時的に記憶するための第1のテンポラリ領域及び楽音を生成放音するための処理に必要な第2のテンポラリ領域を含む第2の記憶手段(218)と、第1の記憶手段から楽音データを読み出すための楽音発生手段(213)と、第2の記憶手段の第1のテンポラリ領域にアクセスするための効果付加手段(214)と、第1の記憶手段から処理プログラムを読み出し、第2の記憶手段の第2のテンポラリ領域にアクセスするための中央演算装置(212)とを有する楽音情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


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