説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】逆送りサーチ時においても迅速かつ容易に目的とする演奏位置を探索することができる自動演奏装置を提供すること。
【解決手段】自動演奏情報メモリ13は自動演奏情報を時間軸に沿って順次格納している。操作パネル15の操作で逆送りサーチが指示されると、読み出しポインタが時間軸と逆方向に移動され、それに従って自動演奏情報メモリ13から自動演奏情報が順次読み出されてスピーカ23で発音される。自動演奏情報が音色情報を含んでいる場合には、音色情報を先読みして音色を変更することができる。
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【課題】 楽音発生手段が使用する記憶メモリのみならず、効果付加手段が使用する記憶メモリも、中央演算装置(CPU)と共用して使用するようにすることを課題とする。
【解決手段】 楽音の内容を表す楽音データ及び楽音を生成放音するための処理プログラムを記憶する第1の記憶手段(217)と、楽音に効果を付加するために楽音の内容を表すデータを一時的に記憶するための第1のテンポラリ領域及び楽音を生成放音するための処理に必要な第2のテンポラリ領域を含む第2の記憶手段(218)と、第1の記憶手段から楽音データを読み出すための楽音発生手段(213)と、第2の記憶手段の第1のテンポラリ領域にアクセスするための効果付加手段(214)と、第1の記憶手段から処理プログラムを読み出し、第2の記憶手段の第2のテンポラリ領域にアクセスするための中央演算装置(212)とを有する楽音情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 楽器本体を大型化することなく、シャーシの撓みを抑制できるとともに、組立および分解を容易に行うことができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 棚板3に載置されたシャーシ4と、シャーシ4に回動自在に支持された複数の鍵5と、棚板3のシャーシ4を載置した面と反対側の面に取り付けられるとともに、シャーシ4に連結され、シャーシ4を補強するリブ8と、を備える。また、リブ8は、棚板3に沿って延びており、棚板3に取り付けられた取付部8aと、取付部8aから屈曲して延びる屈曲部8bと、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成で、本物の共鳴に近く、倍音レベルの細かな調整が容易な共鳴音を発生することが可能な電子楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤204やダンパーペダル205の操作情報を、楽音制御情報として発生する楽音制御手段1と、該楽音制御情報に基づいて、複数の楽音を同時に発生可能な楽音発生手段2と、発生可能な楽音信号の倍音信号分だけ共鳴回路を備え、楽音発生手段2から発生した楽音を各共鳴回路への入力信号として、該共鳴回路により共鳴音を発生する共鳴音発生手段3と、楽音制御情報に基づいて、共鳴音発生手段3から発生した共鳴音を所定倍し、楽音発生手段2からの入力楽音に加算して出力する共鳴音混合手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 支軸部と回動部品との接触部分に潤滑剤を無駄なく十分に供給でき、それにより、回動部品の潤滑を十分に行えるとともに、製造コストを削減することができる鍵盤楽器の回動部品の支持機構および鍵盤楽器の回動部品の潤滑方法を提供する。
【解決手段】 押鍵に伴って回動する複数の回動部品24を複数の鍵23の並び方向に並んだ状態で支持する鍵盤楽器の回動部品の支持機構1であって、回動部品24は凹状の被支持部24aを有し、複数の鍵23の並び方向に延び、回動部品24を被支持部24aを介して回動自在に支持する支軸部4を備え、支軸部4は、長さ方向に延びる、潤滑剤を導入するための導入孔4aと、導入孔4aに連続するとともに、被支持部24aに臨むように開口し、導入孔4aに導入された潤滑剤を被支持部24aとの接触部分5に供給するための供給孔4bを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数のパートによりレイヤー演奏又はスプリット演奏を行う場合、より効果的にストリングレゾナンス効果やダンパー効果等の効果を付与することを課題とする。
【解決手段】 パート毎に音色を設定するための音色設定手段と、パート毎に音量を設定するための音量設定手段と、パート毎の音色及び音量に応じて効果を付与すべきパートを決定する効果付与手段とを有する効果付与装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の簡素化および製造コストを削減することができるより高品質の鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 合成樹脂の成形品で構成された筬32と、筬32の前後方向の前部および中央にそれぞれ左右方向に並ぶように設けられた複数のフロントピン6およびバランスピン7と、木材によって構成され、前後方向の中央にバランスピン孔3eを有する複数の鍵3と、金属によって構成され、筬32の剛性を補強するためにバランスピン6付近およびフロントピン7付近にそれぞれ設けられた第1および第2補強部材38、34aと、を備え、複数の鍵3は、バランスピン孔3eにバランスピン6が係合し、且つフロントピン7によって左右方向の振れを阻止された状態で、筬32に揺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 演奏した楽音情報を記録する電子楽器において、鍵盤の押鍵に同期して録音をスタートする場合の最初の音の録音もれを防止することを課題とする。
【解決手段】 演奏操作に応じて演奏情報を出力するための演奏操作子(103)と、演奏情報に基づく楽音情報をディレイするディレイ手段(109)と、演奏操作子の演奏操作に同期してディレイされた楽音情報を光ディスクに記録する記録手段(110)とを有する電子楽器が提供される。 (もっと読む)


【課題】コード検出に足鍵盤を利用しても、演奏者が自分の好みのベース音を自由に演奏することができる電子楽器を提供すること。
【解決手段】手鍵盤1はコード鍵盤1−2を含む。コード判別手段4は、リズムカウンタ3のカウント値に応じ、小節の所定タイミング、例えば1拍目ではコード鍵盤1−2とペダル鍵盤2から出力されるキーオン/オフイベントに基づいてコード判別を行い、その他のタイミングではコード鍵盤1−2から出力されるキーオン/オフイベントのみに基づいてコード判別を行う。自動伴奏発音手段5は、コード判別手段4により判別されたコードに従う自動伴奏パターンにより自動伴奏を行う。演奏者はペダル鍵盤を操作して独自にベース音を演奏できる。
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【課題】演奏者が演奏中に自分の好みによりベース音を、記憶されているベースパターン通り発音させたり一音パターンに発音させたりする選択を容易にできる電子楽器を提供すること。
【解決手段】コード鍵盤1−1を含む手鍵盤1と、コード鍵盤1−1の操作に基づいてコード判別および押鍵パターン検出を行うコード判別手段2と、ベースパターンを記憶しているベースパターン記憶部3−1と、コード判別手段2で判別されたコードに従ったベースパターンをベースパターン記憶部3−1から読み出し、該ベースパターンに基づいて発音させるパターン再生処理手段4を備える。パターン再生処理手段4は、コード鍵盤1−1での押鍵パターンに応じてベースパターン通りあるいはベースパターンのルート音の一音パターンでベース音を発音させる。
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