説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】 CPUと音源がバスを共有する環境下で動作し、その環境下に含まれるCPUの実行速度を上げることができるクロスコンパイラを提供する。
【解決手段】 コンパイラで生成されたオブジェクトプログラムが、CPU10のエクスターナルバス40アクセス命令と音源タイミングとがぶつかるサイクルを検出して交換可能な次の命令に交換され、或いは次の使用タイミングまでCPU10のエクスターナルバス40使用を休止する命令が出力される。 (もっと読む)


【課題】鍵の安定した回動を確保しながら、組立性および分解性を向上させることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】各々が前後方向に延びるとともに後端部に左右方向に延びる支点軸23を有する複数の鍵3と、取付け部32と、鍵3ごとに設けられ、支点軸23を支持するための複数の鍵仕切支持部35とを有する鍵盤シャーシ2と、鍵仕切支持部35と協働して、支点軸23を支持する軸受を構成することにより、支点軸23を中心として、鍵3を回動自在に支持する支点軸支持部42を有し、取付け部32に着脱自在に取り付けられた支点軸受部材33と、を備え、鍵盤装置1の組立時に、鍵3が支点軸23を介して鍵仕切支持部35に係合しかつ鍵盤シャーシ2に保持された状態において、取付け部32は、支点軸受部材33が取り付けられる際に外部に臨み、支点軸受部材33が上方または後方から取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパーペダルが押鍵前後のいずれで操作されたかに応じて2種類の共鳴音のうち一方を発生させる共鳴音発生装置を提供する。
【解決手段】第1楽音成分信号発生部53はキーオンに応答して第1の楽音成分信号を発生し、第2楽音成分信号発生部54はキーオンに応答して第2の楽音成分信号を発生する。加算器57は第1の楽音成分信号と第2の楽音成分信号とを加算して通常音信号を生成する。楽音波形選択部59は乗算器55でレベル制御された第1の楽音成分信号および乗算器56でレベル制御された第2の楽音成分信号のいずれかを、ペダル状態に応じて共鳴用楽音発生部51に入力する。共鳴音発生部52は第1の楽音成分信号または第2の楽音成分信号に基づいて共鳴音信号を発生する。共鳴音信号のレベルはペダルの操作量に応じて共鳴音レベル制御部22で制御される。通常音信号および共鳴音信号は加算部24で混合される。 (もっと読む)


【課題】錘をハンマー本体にしっかりと取り付けることができ、両者によるハンマーの組立に加えて、分解も容易に行うことができる電子鍵盤楽器のハンマーを提供する。
【解決手段】左右方向の一方に開放する錘取付け部27を有するハンマー本体24と、被取付け部29を介してハンマー本体24に着脱自在に取り付けられた錘25と、を備え、ハンマー本体24の錘取付け部27は、錘25の被取付け部29と相補的な形状を有する開口部28と、被取付け部29を、開口部28を介して嵌め込まれる嵌込み位置と、嵌込み位置から左右方向と異なる方向にずれた固定位置との間で、スライド可能に収容する収容部35と、被取付け部29が固定位置に位置するときに、被取付け部29を開口部28から脱離不能に係止する係止部36b〜39bと、被取付け部29を嵌込み位置へスライド不能に保持するための保持部41、42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】同一鍵を瞬時に複数回押鍵する連打演奏を行うことが可能な電子楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤毎に設けられていて、押圧度合いに応じて順次変化する第1のスイッチSW1及び第2のスイッチSW2を用いて押鍵速度を計測する鍵タッチセンサを有する電子楽器に、前記第2のスイッチSW2が押圧状態から定常状態に変化した時から計測を開始し、前記第2のスイッチSW2が定常状態から押圧状態に変化したら計測を停止する計測手段と、前記第1のスイッチSW1が押圧状態において、前記第2のスイッチSW2が定常状態から押圧状態へと変化したら連打演奏であると検出する連打演奏検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 鍵の弱打時および強打時のいずれにおいても、良好なタッチ感を得ることができる鍵盤楽器のフロントパンチングを提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4の前部と筬3の間に配置され、押鍵に伴って回動する鍵4が当接する鍵盤楽器1のフロントパンチング10であって、所定の弾性を有し、筬3上に設けられたブロック状の本体部11と、本体部11の鍵4側の表面から鍵4に向かって突出し、押鍵された鍵4が当接することにより圧潰可能な突起部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイコンの処理速度に犠牲を強いることのない楽音生成装置を提供する。
【解決手段】 マイコン110の制御プログラムの読み出しアドレスを指定するために、前記アドレスバス11がRAS/CASタイミングに使用されている間に、データバス10が空くので、そのタイミングで、該データバス10を使用して音源100に対し、前記アドレスラッチ回路3にラッチされたアドレスに従った楽音波形データの読み出し処理を行うと共に、反対に前記データバス10を使用してマイコン110用の制御プログラムの読み出し処理をしている間に、アドレスバス11を使用して前記アドレスラッチ回路3に次の楽音波形データのアドレスをラッチさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による音律の狂いを抑制するピアノのフレームおよびピアノを提供する。
【解決手段】 フレーム1は、第1地板11,第2地板12,骨13などからなる。これら第1地板11,第2地板12,および骨13は、鋳鉄などによる鋳造によって一体に製造されている。
フレーム1は、その表面に断熱効果を有する塗料層が形成されている。この塗料層に塗布される塗料は、塗料層内に気泡を持たせることにより断熱効果を得るものである。なお、塗料としては、層内に気泡を有するものに限られず、セラミックスの微粒子を含む塗料や、中空ガラスビーズなどを含むことにより反射による遮熱効果を有する塗料を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のデジタル信号をできるだけ少ない数の伝送経路で送受信できる信号送信装置、信号受信装置及び信号送受信装置を提供する。
【解決手段】 変調部10及び出力部20を有する信号送信装置(Transmitter)と、受信部30及び分離部40及び復調部50を有する信号受信装置(Receiver)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の信号をそれより数の少ない組の伝送系で伝送できる信号送信装置及び信号受信装置を提供する。
【解決手段】 クロック信号を発生するクロック発信部1と、入力されるSIG−A信号及びSIG−B信号の夫々に、0〜+Vccまでの電圧を印加して全振幅を0〜+Vccに、また0〜−Vccまでの電圧を印加して同じくその全振幅を0〜−Vccに、夫々シフトさせる加算部20a及び20bと、印加された上記夫々の信号を、上記クロック信号周期でサンプル・アンド・ホールドするサンプル・アンド・ホールド部22a及び22bと、クロック信号の正負夫々の周期毎に各信号が切り出されて出力されるパルス振幅変調部24a及び24bと、両信号が加算され、クロック周期の正負で交互に、夫々の信号が出力され、一組の伝送経路に載せしめる送出部3とを有している。 (もっと読む)


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