説明

株式会社貝印刃物開発センターにより出願された特許

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【解決手段】刃体を有する剃刀ヘッドをホルダの頭部に有する剃刀において、ホルダの腹側には剃刀ヘッドを有する頭部側から尻部側にわたり把持面16を設け、把持面16には長手方向と幅方向とでそれぞれ互いに間隔をあけて並ぶ複数の突起18を頭部側と尻部側とにわたり設けている。把持面16の頭部側領域Pの各突起18は、把持面16の尻部側領域Qの各突起18よりも小さい各突起18を多く含む。ホルダが尻部側領域Qよりも頭部側領域Pで細くなっている。使用時にホルダを把持した際に、ホルダを見なくても、ホルダを把持しただけで、把持面16の各突起18の大きさがホルダの長手方向で変化する感触を得て、ホルダの向きを容易に認識するとともに、腹面積の小さい小指側が尻部側領域Qの各突起18に接触し、把持面16に対する感触や安定性を良くしてホルダを把持し易い。
【効果】剃刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ひげ剃り時に従来よりもさらにカミソリヘッドを円滑に進めることができるカミソリを提供することにある。
【解決手段】 刃5の刃先縁19よりも前方に配置された前側部分8と、刃5の刃先縁19よりも後方に配置された後側部分9と、露出している刃先縁19の側方外側に配置された2つの側方部分10,10を有し、これら2つの側方部分10,10はそれぞれ前端面20,20を有し、前記前側部分8は刃先縁方向である長さ方向に延在するガード11を有し、且つガード11は前記2つの側方部分10,10の前端面20,20の間でこの前端面よりも前方に突出するように延在している。 (もっと読む)


【解決手段】剃刀ヘッド2をホルダの頭部6に対し回動可能に支持した首振り式剃刀において、剃刀ヘッド2の押圧板部15の当接部16と頭部6の弾性板部11の当接部12とが、剃刀ヘッド2の首振りの際に、弾性板部11の弾性変形に伴い相対動し、その剃刀ヘッド2とホルダとを有する剃刀本体以外のキャップ4に設けた当接板部17が、弾性板部11の弾性変形に伴う相対動を抑制して剃刀ヘッド2の回動を抑制する。
【効果】部品点数を増やすことなく剃刀本体の構成を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】保護カバー18は、不使用状態で刃体7に被せられるとともに使用可能状態Qで刃体7から退避する刃体保護部19と、刃体保護部19から延設されてホルダの溝部10,11に嵌め込まれる一対の腕部20,21とを備えている。ホルダの把持面13aは、使用可能状態Qで保護カバー18の両腕部20,21によりホルダの周方向で二分割され、両腕部20,21の外面20b,21b間で把持可能に露出している。
【効果】使用可能状態Qでホルダの把持面13aを直接把持することができるので、ホルダを安定性良く把持して使用感を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】ケース本体11には彫刻刀のガードを着脱可能に保持することができる保持孔23を設けている。ガードをホルダの頭部から分離する際にホルダの頭部に対するガードの保持を解除してホルダの頭部から分離されたガードを保持孔23に保持することができるとともに、その保持孔23に保持されたガードをホルダの頭部に支持する際にホルダの頭部に対しガードを保持してそのガードを保持孔23から分離することができる。
【効果】彫刻刀の使用時には必要に応じてホルダの頭部から離脱させたガードをケース本体11の保持孔23に保持してガードの紛失を防止し、そのガードを保持孔23から離脱させるとともにホルダの頭部に取着することができるので、彫刻刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み式道具の道具本体を柄に対して確実に固定することができる折り畳み式道具を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2つの部材を有し、軸孔25と軸35とが協働して2つの部材が開閉可能に折り畳まれる折り畳み式の道具であって、第一の部材1は軸孔を有しその第一の部材1と結合している第二の部材2は軸を有しており、軸孔25に対して前記軸35を相対的に移動させることができるように、第一の部材1には軸孔25とつながる軸移動区域26が設けられ、軸35を軸移動区域26に移動させたときに、第一の部材1と第二の部材2が相対的に回転することを規制する規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】ハンドル本体3で頭部6と尻部7との間に露出する把持部8よりも硬度の小さい指当体12を把持部8で露出させて設けている。指当体12は互いに分離されて複数分割された分割片13,14をハンドル本体3の長手方向に対する周方向へ互いに並べたものであって、指当体12において周方向で互いに隣接する両分割片13,14の端縁部は周方向で互いに圧接されて連続している。
【効果】把持部8内で各分割片13,14を互いに連続させる成形空間を必要とせず、指当体12や把持部8を形成するための成形型の構造が簡単になるとともに、指当体12や把持部8を形成する材料の分量が少なくなる。従って、ハンドル本体3で把持部8から露出する指当体12を各分割片13,14ごとに簡単且つ安価に設け、両分割片13,14の端縁部間で隙間をなくして各分割片13,14を一体化させ、指当体12としての機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 第一切断構造を有する本体と、第二切断構造を有するアタッチメントとから成り、アタッチメントは着脱自在であって、本体の第一切断構造を取り外すことなくアタッチメントを使用することができると共に、全体をコンパクトにして携帯に便利なものとすることもできる毛の切断具の提供。
【解決手段】 本体1は第一切断構造3を有し、本体1に着脱可能に取り付けられるアタッチメント2は第二切断構造31を有しており、本体1に取り付けられた駆動装置によって第一切断構造3の刃を動かす手段を有し、且つアタッチメント2を本体1に装着したときに、前記駆動装置によって第二切断構造31の刃を動かす手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来のマヨネーズ製造具は、一般家庭のために比較的少量のマヨネーズを作ることを考慮していない。そこで、本発明はマヨネーズなどの食材が比較的少量であっても、それを効率良く十分に混ぜ合わすことができる攪拌具を提供しようとするものである。
【解決手段】 駆動力によって回転する回転軸5に攪拌羽根7が取り付けられ、回転する攪拌羽根7の周囲を覆う中空の羽根カバー8が備えられ、攪拌羽根7の縁の一部が羽根カバー8の内周面に沿うように延びて内周面対向縁部である長縁部10を構成し、羽根カバー8の端部及び周壁9には被攪拌材の食材流通用の開放部である孔11及び開口12が設けられており、回転羽根7の回転時に長縁部10は周壁9に設けられた孔11から覗く。 (もっと読む)


【解決手段】取っ手5を利用してその対峙壁部13に設けた凸レンズ状の拡大透視部20により、カップ本体1の周壁部3の計量目盛を取っ手5内の空室16を介して拡大して見ることができるので、計量目盛が見易くなる。カップ本体1の周壁部3において傾斜して形成された前壁部7及び後壁部8に計量目盛を付したので、計量目盛が上方から見易くなる。カップ本体1において収容室4の横断面を一定の形態及び面積に設定したので、収容室4で増量される計量物の容積変化率が底壁部2から周壁部3の上端縁部3aまでの全体にわたり一定になり、増量の度合が判別し易くなる。
【効果】計量カップによる計量作業が行い易くなる。 (もっと読む)


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