説明

株式会社貝印刃物開発センターにより出願された特許

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【解決手段】切除具においては、両摘み3間に設けた弾性可撓部5の裏面側に刃板2を取着して両摘み3を互いに接近させることにより弾性可撓部5を刃板2とともに湾曲させて刃板2に生じた凸面を被切断部に当てがって使用する。弾性可撓部5の表面側には複数のスリット8,9,10を並設して両スリット8,9,10間に複数の凸部11を設け、凸部11の当接部11aが湾曲時にそれらの間のスリット8,9,10を介して互いに接近して当接し得る。当接部11aは、弾性可撓部5の湾曲を制限する湾曲制限部や、弾性可撓部5の曲げ剛性を変更する曲げ剛性変更部として機能する。
【効果】弾性可撓部5を所望の湾曲度や曲げ剛性で保持することができるため、刃先による被切断部の切除を安定性良く行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダ1と、刃体24を取り付けた可動頭部21とを備えている。可動頭部21は、刃体24とともにホルダ1内に収容される収容状態Qと刃体24をホルダ1から突出させた突出状態とを取るようにホルダ1に対し移動可能に支持されている。収容状態Qと突出状態とで刃体24の向きNが互いに異なる。
【効果】医療用刃物などの手持ち道具において、収容状態Qと突出状態とにおける刃体24の動作状態を改良することにより、ホルダ1の頭口4を小さくしてホルダ1をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用後にブリッスルに溜まった液の洗浄を短時間で行うことができるブラシの提供を課題とする。また、菓子などの柔らかい表面を有する食品の表面を傷めることがなく形状を確実に保持したままで液状の食材を塗ることができるブラシの提供を課題とする。
【解決手段】 柄と、柄に設けられた基台と、基台に設けられたブリッスルを有し、ブリッスルは柔軟性を有する材料で形成され且つブリッスルの所定の第一地点から所定の第二地点に亘って前記第一地点及び第二地点の断面積よりも小さな断面積の縮径部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アーム側結合構造を移動することによって替刃を着脱する替刃式皮むき器であって、アーム側結合構造を容易に移動させることができ、替刃の着脱を簡単な操作で行うことのできる替刃式皮むき器を提供することを課題とする。
【解決手段】 替刃と替刃のホルダーとから成り、ホルダーは、ハンドルと、該ハンドルから延びる一対のアームとを有し、アーム側結合構造と替刃側結合構造の係合によって替刃がアームに取り付けられ、少なくとも一方のアームに設けられたアーム側結合構造を移動することによって替刃を着脱する替刃式皮むき器であって、前記アーム側結合構造を移動するための少なくとも1つの操作部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 主に複数の板を重ねてそれらの板が離れないように連結するための連結具であって、連結状態を解くことが非常に困難である連結具の提供を課題とする。
【解決手段】 雄部材と雌部材とから成り、雄部材は、少なくとも一対の対向する嵌合突出部を有し、その対向する嵌合突出部は弾性的に互いに接近及び離反可能となるように形成され且つ係止突部が形成されており、雌部材は、前記嵌合突出部を嵌合するための嵌合部を有し、且つ該嵌合部の入口から前記嵌合突出部を嵌合したときに前記係止突部が係止する係止部を有し、さらに雌部材は、嵌合時に雄部材の対向する嵌合突出部が互いに弾性的に接近することを阻止する補強部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】把持柄に一対のガード腕4を互いに間隔をあけて設けるとともに両ガード腕4間で刃体5を設け、両ガード腕4で互いに離間する先端部9a間に間隙Sを設けている。刃体5の刃先5aを間隙Sの内側で間隙Sに面して設けている。
【効果】両ガード腕4により使用者の指や刃先5aを保護するばかりではなく、彫刻刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓋を開放したときにその蓋によって収納部が使用状態である傾斜位置に支持される彫刻刀のケースであって、彫刻刀の出し入れがしやすいケースの提供を課題とする。
【解決手段】 収納部と蓋とを含み、蓋を開放したときにその蓋によって収納部が使用状態である傾斜位置に支持される彫刻刀のケースであって、蓋は上蓋と下蓋とから成り、下蓋は収納部と連結され、上蓋は下蓋と連結され、上蓋が下蓋側の一端を中心に回動し下蓋が収納部側の一端を中心に回動することにより蓋は開放可能であり、収納部が使用状態の傾斜位置にあるときに、下蓋は収納部底面の下側に回し込まれており、上蓋はその下蓋とケースが置かれている面との間に介在している。 (もっと読む)


【課題】使用したい彫刻刀の選別を容易にする表示部を設けた彫刻刀を提供する。
【解決手段】把持柄に刃体を設けるとともに刃体の刃先の形状を区別するマーク23を付した表示部22を設けている。表示部22は把持柄に設けた突出部24に設けられている。表示部22のマーク23は凹み23aにより描かれている。把持柄は、硬質樹脂により成形されて把持柄の外側に露出する主体部8と、主体部8の硬質樹脂よりも柔軟な軟質樹脂により成形されて主体部8の外側で把持柄の外側に露出する表面部9とを備えている。表示部22を設けた突出部24は表面部9に設けられている。主体部8に設けた貫通孔12,15,16,17に表面部9の一部を充填して設けられた連繋部20,28により表面部9における複数の部分を互いに連結している。 (もっと読む)


【課題】医療刃物を円滑に収容する医療刃物用ホルダーを提供する。
【解決手段】収容部1には医療刃物34のハンドル35を挿脱し得る開口部8を設けるとともにその開口部8から挿入されたハンドル35を収容位置で保持してハンドル35の動きを規制する保持部を各支持板部9,10,11,12,13に設けている。さらに、収容部1には、ハンドル35を収容部1に挿入する初期状態でハンドル35の収容位置に対しハンドル35がその周方向へ傾いている場合、収容部1へのハンドル35の挿入に伴いハンドル35を初期状態から収容位置に案内する案内部を各支持板部9,10に設けている。ハンドル35を収容部1に挿入する当初にハンドル35が傾いていても、その傾きを意識的に修正することなく、その傾きが案内部により自然に修正された状態で、ハンドル35を保持部に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】柄に糊を付着しにくくするとともに、柄に糊が付着した場合でも、糊の剥がし易い柄を備えたカッターナイフを提供すること。
【解決手段】スライド溝8を設けた案内柄2を把持柄13の内側に挿嵌して把持柄13の頭端部13aから突出させたホルダ1を備えている。このスライド溝8を案内柄2の頭端部2aで刃体出入口10により開放し、このスライド溝8にスライダ23を嵌め込んでスライド溝8の延設方向に沿って移動可能に支持している。このスライド溝8でスライダ23に連結した刃体24がスライド溝8の刃体出入口10から突出する使用状態とスライド溝8に収容される不使用状態とを取る。少なくともこの案内柄2の頭端部2aとこの把持柄13の頭端部13aとの間で、案内柄2の露出外面全部及び案内柄2のスライド溝8の露出内面全部にフッ素樹脂コーティングを施している。 (もっと読む)


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