説明

株式会社貝印刃物開発センターにより出願された特許

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【解決手段】上下両刃先1a,2aより内側で上下両刃体1,2間にストッパ12を配設したので、使用時にストッパ12が邪魔にならず、爪を上下両刃先1a,2a間に円滑に挿入することができる。互いに離間する上下両刃先1a,2a間に対向する爪当接部24をストッパ12に設け、上下両刃先1a,2aに対する爪当接部24の距離Lを変更してその変更距離ごとに保つように、ストッパ12を位置決めすることができるので、上下両刃先1a,2aの外側から上下両刃先1a,2a間に挿入した爪を爪当接部24に当てがった際、ストッパ12に対する爪の押当て力をさほど必要とせず、使用時に爪切りを安定させて操作することができるとともに、上下両刃先1a,2aに対する爪当接部24の距離Lを保って所望の切込み寸法で爪を切断することができる。
【効果】爪切りの操作性を向上させて使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダの頭部の支持部6と剃刀ヘッド7の被支持部10との間に弾性板12のみを介在させ、支持部6の環状部6aの内周部で弾性板12の環状部12aの外周部を支持するとともに、弾性板12の環状部12aの内周部に剃刀ヘッド7の被支持部10を挿着している。
【効果】剃刀ヘッド7を中立位置Pに対し弾性板12の弾性に抗して移動可能に支持する簡単な支持構造により、使用時に剃刀ヘッド7を中立位置Pに対し弾性板12の弾性に抗して三次元方向の移動位置に移動させ得るばかりではなく、剃刀ヘッド7の使用時にクッション機能を果たし、首振り式剃刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】刃部6の裏部8の両刃面10は刃先縁11に対する対辺13の間隔が先端部側から基端部側へ向かうに従い次第に広がるように形成され、刃部6の表部7の両刃面9は刃先縁11の先端部から基端部にわたる全体で刃先縁11に対する対辺12の間隔が同一になるように形成されている。
【効果】経結膜・強角膜一面切開法の場合、手術者が刃部6を輪部の付近から結膜と強膜と角膜とを経て前房へ略S字状の移動軌跡で押し進める際に、刃部6の基端部側を押し上げるとともに刃部6の先端部側を押し下げる向きの回動モーメントが生じ易くなり、強膜から角膜に進入する向きの移動軌跡を経て前房内に穿孔する向きの移動軌跡へ刃部6を押し進め易い。自己閉鎖性に優れた略S字状の切開創を容易に形成し得る。刃部6は前房内に進入する際に下向きに平行移動することのない向きの移動軌跡で直線的に進入するので、切開創の内方切開線が山形になりにくい。 (もっと読む)


【課題】 薄刃包丁などのように刃の両面を研磨する必要のある刃物を研磨する際に、刃物の刃の先端を母線の両端いずれの延長方向に向けて刃を研磨する場合であっても、刃物の柄及びその刃物を持つ手が研ぎ機から干渉を受けることなく円滑に刃を研磨できる電動刃物研ぎ機を提供することを目的とする
【解決手段】 研磨砥石8の研磨面19は円錐面に形成され、回転用駆動装置はハウジング5の中に取り付けられており、刃物の刃の研磨はその刃物の長さ方向を前記研磨面19のほぼ母線方向に合わせて行う電動刃物研ぎ機1であって、刃物の刃の先端を母線23の両端いずれの延長方向に向けて刃を研磨する場合であっても、刃物の柄及びその刃物を持つ手が研ぎ機から干渉を受けることなく、刃物を研磨面19のほぼ母線方向に合わせると共に刃を研磨面19に宛がうことを可能にする手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、手に持った刃物の刃を宛がうだけで所定の研磨角度が与えられ、研磨角度を変更するための刃支持台の交換を容易に行うことができ迅速な研磨作業を行える電動包丁研ぎ機を提供することを目的とする。
【解決手段】 研磨砥石8を有する回転研磨部材9が、回転用駆動装置により回転される回転軸7に一体回転可能に固定されている電動刃物研ぎ機1であって、手に持っている刃物の刃を宛がうことにより刃に所定の研磨角度を与える刃支持面44を有する刃支持台43が、交換可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、研磨面に供給された研ぎ水を一瞬の間に飛散させることなく、適正な研磨に必要な研ぎ水を研磨面に供給できる電動刃物研ぎ機を提供することを目的とする。
【解決手段】 研磨砥石8を有する回転研磨部材9が、回転用駆動装置により回転される回転軸7に一体回転可能に固定され、回転している研磨砥石8の研磨面19に研ぎ水を供給することによりその研磨面19で刃物を研磨する電動刃物研ぎ機1であって、研磨面19に供給される研ぎ水にあらかじめ研磨砥石8の回転と同じ回転の慣性を与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 鍋の大きさを問わずいずれの鍋にも使用可能で、蒸し台を鍋にセットするときに、外周の大きさを迅速に変化させて鍋の大きさに即座に適合できる蒸し台を提供することを目的とする。
【解決手段】 底板2の周囲に複数の放射状片6が設けられ、該放射状片6は薄肉ヒンジの回動軸線を中心に底板2に対して上下に回動可能であり、且つ、放射状片6の薄肉ヒンジ回りの下方への回動を所定の位置で阻止するための手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 調理盤交換式の調理器であって、その調理盤を交換する際の安全性と迅速性を兼ね備えた調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】 調理盤3が交換可能であり、調理盤3と保持部6との間に調理盤3を保持するための係合手段が介在し、調理盤3は保持部6で構成される平面に対して垂直方向に平行移動可能であり、保持部6に保持されている調理盤3の裏面の2つの場所を異なる手の指で同時に表面側に押すことが可能であり、その2つの場所を異なる手の指で同時に押すことにより、調理盤3をその表面側の方向に平行移動させて前記係合手段を解除し調理盤3を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、束ねた髪を頭に乗せて頭のトップにおける髪のボリューム感を出すための作業を容易に行うことができる髪止め具の提供を目的とする。
【解決手段】 支柱2と、少なくとも2つの差込部3とを有し、支柱2は支柱本体4と差込部取付け部6とを含み、差込部3は、差込部取付け部6から下方向に、支柱本体4と距離を置いて延びている。頭の上で髪をヘアゴム13で束ねて、その毛束に髪止め具1を差し込んだときに、差込部3も髪の中に差し込まれる。これにより、差込部3をはさんで隣り合う毛束は差込部1により仕切られているから、差込部3をはさんで隣り合う毛束が一体的に混ざることがなく、それぞれの毛束を異なる方向に向かせておくことができる。したがって、毛束を頭の前の方向にも向かせておくことができる。これにより、頭のトップにおける髪のボリューム感を出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で接続部の撓み易さを自動的に調節することができ、ひげ剃り又はうぶ毛剃りのいずれにも適したカミソリヘッドの揺動を得ることができる安全カミソリの提供。
【解決手段】 カミソリヘッド4が柄2から延びる接続部3の上端部に一体に結合され、接続部3は、その上端部から柄2に向かう所定の長さの部分が、前記上端部に行くに従って前側と後側の間の厚み、すなわち前後方向の厚みが徐々に薄くなるように形成され、前記所定の長さの部分の中の一定の長さの部分が安全カミソリの使用時に撓んでカミソリヘッド4を揺動させる。 (もっと読む)


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