説明

エスアンドティ株式会社により出願された特許

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【課題】 揺動枠体に装着した選別板の揺動にともなうガタつきを無くした籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】 揺動選別部4は、揺動枠体10に複数枚の選別板11を多段状に装着して構成されている。各選別板11は揺動枠体10に対してその一方端側から抜き差し自在である。揺動枠体10は、その一方端側と他方端側方向に対する左右両端の内側に選別板11の挿入受け部14、15と、選別板11の左側の底裏面16に対応する案内溝体17を有している。選別板11の底裏面16には案内溝体17の内面に沿う案内突板18を備えている。選別板11の左右端には、挿入受け部14、15に対する弾性受け部材20、21を備えている。案内溝体17に対する案内突板18の当接と挿入受け部14に差し込まれた弾性受け部材20の弾性変形により選別板11の緊定状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥穀物を品質の劣化を伴わず効率よく乾燥することができ、乾燥時間の短縮と品質向上を図ることができる穀物の乾燥方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 穀物の乾燥装置は、外部と離隔した円筒状空間を有する乾燥槽1と、この乾燥槽1の円筒状空間の軸心位置に遠赤外線放射体15を設けた遠赤外線放射装置14と、乾燥槽1の円筒状空間内に旋回上昇気流を生じさせる送風装置10と、乾燥槽1内に被乾燥穀物を送り込む被乾燥穀物供給装置9とで構成されている。遠赤外線放射装置14の遠赤外線放射体15は、乾燥槽1の円筒状空間の略全長にわたって設けてある。遠赤外線放射体14は、遠赤外線放射体15内での燃料の燃焼熱による加熱で遠赤外線を放射する構成である。 (もっと読む)


【課題】 灰除去専用の装置を燃焼部に用いることなく、しかも燃焼室から舞い上がる灰を確実に収集する低価格の木質ペレット燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室2内の木質ペレットaが燃焼する燃焼皿13の燃焼皿通気口を14上昇する通風を、一時的に増風し、燃焼皿13上に堆積する燃焼灰を浮遊状態にして上昇する増風された通風と共に排風部6に流入させると共に、排風部6に設けられた遠心分離装置25によって灰bと燃焼風Cを分離し、灰bを灰回収容器29に回収し、燃焼風Cは排気ダクト22より機外に排出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 機械刈りはもとより手刈りの場合であっても、生育野菜をその葉などを傷めることなく適切に根本から刈り取ることができ、生育野菜の品質を損なわず、しかも収穫ロスがほとんど生じない栽培容器を用いて栽培した野菜の収穫方法を提供する。
【解決手段】 栽培容器1を用いて栽培した野菜の収穫方法である。栽培容器1で栽培した野菜の生育後、その栽培容器をそのまま、または生育野菜の床部離脱防止手段を施したうえ上下逆さにして生育野菜2をその葉先を下にした吊り下がり姿勢とする。栽培容器1の逆さにした状態における下面から吊り下がり姿勢の生育野菜2をその葉本部から切り落として収穫する。栽培容器1に対する生育野菜2の床部5の離脱防止手段として、栽培容器1に装着および取り外し自在のフォークを用いる。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン下端を外部空間に開放して収集物の連続収集作業を可能としながら、必要とする対象物とそれ以外の軽い微粒子の塵埃等の分別を行なうと共に、サイクロン下端からの塵埃の放出がなく、サイクロン内に圧送風を供給する送風装置の効率を最良に出来るサイクロン分離方法とその装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン1は上端の内部が開放された内円筒2とその外周方向に距離をもって外筒3が設けられており、内円筒2の外周面から外筒3までの上端は閉じた面をそして下端方向は逆円錐をなし、その中央部は外部に開口された開口部5となっている。外筒3の上方には投入ダクト4が接続され、内円筒2の上端は排風ダクト6と繋がれておりその排風口17には、排風に抵抗を与える風量調節機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 穀物乾燥機などの穀物調製機がその容量や機種態様もまちまちであり、また装備される機器やその配置もまちまちであっても、一種類のコードカバーをもって適合させることができる穀物調製機におけるコードカバー装置を提供する。
【解決手段】 穀物乾燥機1の壁面4に沿わせて配線するコード3を穀物乾燥機の壁面4に取り付けるコードカバー装置である。2本の筒状体6,7を重合接続して伸縮調節自在のコードカバー5を構成する。コードカバー5の上端にはコード挿通孔を有する蓋体9を嵌装してある。穀物乾燥機1の壁面4にはコードカバー5を固定挟持する弾性挟持体15を複数段にわたって設ける。 (もっと読む)


【課題】 前方に駆動部、後方に溝切部を設けた構成、又は前方に溝切部、後方に駆動部を設けた構成のどちらか一方の構成で、前記駆動部と溝切部の略中間の上方に作業者が跨って又は腰掛けて搭乗する搭乗部を設けた乗用の溝切機において、作業者の身長、志向によって搭乗部の座面の高さと、機体を保持する保持部材(グリップ)の位置を作業者に合わせてそれぞれを調節できる溝切機を提供して、溝切作業を楽な姿勢で快適に行なうことを目的とする。
【解決手段】 作業者の身長、志向によって搭乗部の座面の高さを上下方向に調節する機構と、進行方向に対して作業者が搭乗する搭乗部又は、搭乗部の一部に備えられた機体を保持する保持部材(グリップ)を前後方向に調節する機構を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥室内に設けた遠赤外線放射体に高圧空気を噴射して、乾燥機内の被乾燥物から飛散する微粒子を含む塵埃が遠赤外線放射体の表面に焼き付いたり、火災の発生を防止することができる流動乾燥装置を提供する。
【解決手段】 流動乾燥装置1は、水平方向に終始端に渡って凹溝構成で、底面が小孔開口した気体噴出面5からなる被乾燥物aを通風しながら搬送する乾燥物搬送体2と、乾燥物搬送体2の始端側には乾燥物搬送体上に被乾燥物を連続的に投入する供給装置9と、乾燥物搬送体2の上部には被乾燥物に遠赤外線を照射する遠赤外線放射体10と、送風装置11を備えている。遠赤外線放射体10の表面に高圧空気を噴射して塵埃を吹き飛ばす高圧空気噴射ダクト23を、遠赤外線放射体の近傍位置に設ける。高圧空気噴射ダクト23は、遠赤外線放射体10の長手方向に沿う狭幅長孔からなる高圧空気噴射口24を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が溝切機に搭乗しても、搭乗部と溝切板が左右のどちらかに傾かずに溝切作業を可能とすると共に、動力源を作業者の後方に配置したので、作成する溝の形状の維持と作業者の疲労の軽減、そして作業環境を良好にすることを目的とする。
【解決手段】 作業者8が搭乗できるように構成された溝切機1の駆動部2の車輪の中央点28(車輪円の中心点で、車輪幅の中央)、または車輪と地面との接線29のそのどちらか若しくはその両方が溝切部3の切り分け頂点16と、搭乗場所4の中央(進行方向を基準とした左右対称中心線)が略一直線上になる形態とした。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥穀物の張り込みから乾燥仕上がり穀物の搬出に至る工程を連続処理することができる穀物乾燥施設を提供する。
【解決手段】 複数基の乾燥機を備えた穀物乾燥施設である。最前段乾燥機1から最終段乾燥機5まで順に、前段乾燥機の穀物搬出口と後段乾燥機の穀物搬入口とを穀物搬送装置により接続してある。最前段乾燥機1の穀物搬入口24から被乾燥穀物を張り込み、被乾燥穀物を最前段乾燥機1から最終段乾燥機5に至る順次継送過程で所定の仕上がり水分値まで乾燥する。最終段乾燥機5の穀物搬出口25から仕上がり乾燥穀物を搬出するように構成してある。最前段から最終一段前までの各段乾燥機1、2、3、4は、それぞれの後段乾燥機が空になった場合に被乾燥穀物の継送を開始し、最終段乾燥機5は、被乾燥穀物が乾燥停止水分値(仕上がり水分値)に達した場合に搬出を開始するように設定してある。 (もっと読む)


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