説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】運転の起動時及び停止時に本来の直線的な振動方向以外の横揺れの発生を防止し、上記非振動系構成要素への負荷応力を軽減して、疲労破壊を防止することが可能なピュリファイヤーを提供する。
【解決手段】複数のシーブ層4を篩ボックス10内に傾架させて収納するとともに、篩ボックス4を脚部11により支持台12上に支承させ、かつ、前記篩ボックス10は振動発生装置15に連結して篩ボックス10の長手方向に振動可能に形成するピュリファイヤー1において、篩ボックス10を支承させる脚部11には、前記篩ボックス10の長手方向に対し直角な短辺方向の揺れを防止する横揺防振部材14を介挿した。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、人間の身体にストレスが掛かっている場合であっても2型糖尿病に対して予防効果がある健康補助食品を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、γ-オリザノール及びGABA(γ-アミノ酪酸)を主成分としたサプリメントを提供するものであり、このサプリメントを経口摂取することにより、2型糖尿病への予防効果があり、例えば、ストレスを受けている状況であってもその予防効果はそれほど低下することなく効果が期待できるものである。また、本発明によるサプリメントは、そのほとんどを植物性由来の材料から製造してあるので、健康や食品の安全性に敏感な利用客に安心感を与えるものとなる。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンのマイクロ波干渉を防止すると共に、高出力なマイクロ波電力が得られるマイクロ波加熱装置及びT型導波管を提供する。
【解決手段】マグネトロン1a、1bが同時動作を行い、マグネトロン1aからのマイクロ波電力とマグネトロン1bからのマイクロ波電力は、相互の電界方向が90度ずれるように構成されたT型マイクロ波合成導波管6で合成され、高出力でアプリケータ8へ照射される。このとき、ランチャ2aにおける開口部の高さ方向の寸法で決まる遮断波長λcは、マグネトロン1bからT型マイクロ波合成導波管6の主導波管6aを経由してランチャ2aへ伝送する波長λより小さいので、マグネトロン1bからのマイクロ波はマグネトロン1aへ伝送されない。したがって、2個のマグネトロンを同時動作させても、相互にマイクロ波干渉を起こさないで、マイクロ波電力を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたフッ素樹脂スペーサ13を介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、フッ素樹脂スペーサ13の波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】剥離筒周壁の塗膜通過孔の形状を改良し、樹脂材の塗膜層を越えて再生材に食い込むことを防ぎ、再生材の歩留まりを向上させることができる塗膜剥離装置を提供する。
【解決手段】角型筒状体18に穿設される塗膜通過孔が、所定の間隔をおいて穿設した多数の打ち抜き小孔28を剥離筒18の長手方向に一列に配置した小孔列Kと、該小孔列Kよりも広い間隔で穿設される多数の打ち抜き小孔28’,28’間に、天孔29a及び該天孔29aを中心とした径大の凸状エンボス部29bからなる円形突出環29を介在させて剥離筒18の長手方向に一列に配置した小孔突出環列Lとを、剥離ロールの回転方向側に交互に多列状に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】機体差を補正することを目的とし、搭載する分光器の個体差によって各装置間に測定波長のズレがある場合でも、各装置で同一波長の吸光度を求めることを可能とすることを課題とする。
【解決手段】被測定物に複数の波長を含む光を照射し、前記被測定物からの反射光又は透過光を受光し、受光して得た情報から複数の波長の吸光度を求め、これら複数の吸光度を用いて、光の波長を説明変数、吸光度を目的変数として、2次以上の回帰式を求め、該回帰式に特定波長の値を代入することで、前記特定波長の吸光度を算出する、という技術的手段を講じた。また、前記回帰式を微分し、微分した回帰式に特定波長の値を代入することで、前記特定波長の微分吸光度を算出することも可能である。 (もっと読む)


【課題】破砕した廃プラスチック破砕片原料を材質分別する際に、純度よく材質分別が行える前処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック製品等を分解・破砕して有価物ごとに分別してリサイクル処理する際に得られる廃プラスチック破砕片原料を材質分別する方法において、少なくとも材質分別(プラスチック選別工程)の前工程に、前記廃プラスチック破砕片が熱変形する所定温度で廃プラスチック破砕片を加熱する加熱前処理工程(加熱工程)を設けたので、前記材質分別(プラスチック選別工程)に供給される廃プラスチック破砕片は、前記加熱によって熱変形による延伸作用(復元作用)を受けて、破砕片が互いに結合された状態でなく個々に分離され、かつ、形状が単純形状になされているため、前記材質分別において廃プラスチック破砕片を一つずつ材質分別することが可能となる。よって、純度よく、原料廃プラスチック破砕片を材質分別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


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