説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】 駆動源となるモータ等を収容した外枠から臼形容器及び集糠容器を一体で容易に取り出すことができ、かつ、台所等狭い場所に置く場合であっても手狭になることのないスマートな形状の家庭用精米機を提供する。
【解決手段】集糠容器10の外周フランジ10aを支持するために立設した内側リブ29には、集糠容器10の脱着の際の位置決め又は外枠2aとの周り止めのための、内側リブ29を縦方向に一部切欠いて高さを低くして形成した嵌合凹部30と、集糠容器10を手で持ち上げる際の手掛けスペースとするための、内側リブ29を縦方向に切欠いて内側リブ29を無くした空間部31とを、それぞれ複数設けた構造とし、一方、集糠容器10の外周フランジ10aは、嵌合凹部30と同形状の嵌合凸部34を複数設けるとともに、外周フランジ10aから外側リブ28までの間の短い水平状の手掛け35を複数突設した構造とした。 (もっと読む)


【課題】短時間の浸漬時間であっても、食味の優れた無菌パック米飯を製造する方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】加圧されたチャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して、トレー内の米に浸漬水を急速に吸水させる浸漬工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により前記浸漬工程よりもさらに加熱して滅菌する滅菌工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して予備炊飯する予備炊飯工程と、予備炊飯工程後に、前記トレーの開口部をフィルムで仮密封する密封工程と、前記トレー内の米の仕上げ炊飯を行う仕上げ炊飯工程とを含む無菌パック米飯の製造方法において、前記浸漬工程、滅菌工程及び予備炊飯工程を同一のチャンバー内で連続して行う、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 圧送風の風選部への逆流を防止するとともに、微細な籾殻等の夾雑物を撒き散らすことを防止し、脱ぷ風選機周囲の環境を悪化させることのない脱ぷ風選機における籾殻排出装置を提供する。
【解決手段】 エアロックバルブ44は、ロータケース42内を複数の羽根43aを放射状に取り付けたロータ43が回転することにより籾殻を順次下方へ繰り出す構成とする一方、ロータケース42には、ロータ43の羽根43aが下向きの位置から上向きの位置に回転する側の側壁に、所定幅寸法で軸方向に沿ったスリット状の吸気口48を穿設するとともに、該吸気口48と籾殻送風機46の給気側との間を送塵管50を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】真の古米化の進行程度を考慮して適切な米飯品質改良剤の添加量を決定する方法を提供する。
【解決手段】米飯品質改良剤を米粒(古米)に添加するにあたり、米粒(古米)の新鮮度を測定し、該新鮮度に基づいて米飯品質改良剤の添加量を決定するので、米飯品質改良剤の添加量を真の古米化度を考慮した適切な量にすることができる。よって、米粒(古米)が何年産のものであっても米飯の風味改善を適切に行うことができ、余分なコストも掛からない。 (もっと読む)


【課題】作物情報を算出するリモートセンシングでの測定において、様々な撮影条件に対応できる汎用性のある検量線でありながら、従来よりも測定精度が向上した検量線を作成することを技術的課題とする。
【解決手段】圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、カメラによる撮影により前記区域毎に測定する工程と、前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数、そして、前記撮影時の撮影条件に関する要因にダミー変数を用いて、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、前記要因として、太陽の高度、太陽光の光量及び波長バランス、太陽とカメラとの位置関係、作物の品種又は生育ステージの少なくとも1つに対してダミー変数を用いて検量線を作成するという手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 空気圧縮装置や、風量の大きなファン等を用いることなく、風量の小さな小型ファンにより生成した噴風であっても確実に残留米を排出することができる精米機を提供する。
【解決手段】 送穀室(18)は、横軸(29)と同軸上の円筒(23)によって構成するとともに、該円筒(23)の下半部分を、前記送穀ロール(19)のネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d1)が狭い小ハウジング部(24)と、ネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d2)が広い大ハウジング部(25)と、前記小ハウジング部(24)と前記大ハウジング部(25)とを接合する傾斜面(26)とにより構成する一方、前記玄米供給路(17)の側壁には、前記円筒(23)の下半部分へ向けて吹掃する清掃用噴風孔(43)を穿設するとともに、該噴風孔(43)には、噴風管(45)を介して小風量の噴風を送給する小型ファン(44)を接続した。 (もっと読む)


【課題】圃場を撮影するリモートセンシングにおいて、1つの圃場の作物情報から求めた補正値を利用し、この補正値を基に、前記圃場とは異なる圃場を撮影した画像データから求めた作物情報の補正を行えるようにすることを技術的課題とする。
【解決手段】基準とする基準圃場の作物情報を求める工程と、前記基準圃場の一部の区域が撮影範囲に含まれるように、前記基準圃場の近傍の圃場を撮影する工程と、前記作物情報から、前記区域の作物情報を基準作物情報として求める工程と、前記撮影により得た画像データから前記近傍の圃場の作物情報を求める工程と、前記画像データから、前記区域に該当する範囲の作物情報を求める工程と、前記基準作物情報と前記作物情報との差異を求める工程とを含み、前記近傍の圃場の作物情報を前記差異によって補正することを特徴とする補正方法とした。 (もっと読む)


【課題】わずかな衝撃で割れてしまうピーナッツ等の豆類であっても割れずに回収することが可能な豆類選別装置を提供する。
【解決手段】良品回収樋12内には、良品の反発力を吸収しながら流下させるための第1緩衝部材25及び第2緩衝部材26が張設されており、該第2緩衝部材26は、前記良品回収樋12の受入口12bから排出口12cに亘って緩傾斜して張設する一方、前記第1緩衝部材25は、前記受入口12bから前記第2緩衝部材26に向けて垂下させるとともに、その下端部を第2緩衝部材26の傾斜下方側に延設させて重ね合わせ、該重ね合わせた箇所の一部を前記第2緩衝部材26に縫い付けて、縦断面略Y字状に張設した。 (もっと読む)


【課題】選別運転を停止させることなくしきい値の変更が可能な光学式選別装置を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、原料粒状物からの検出RGB光に基づいて良否判定を行う判定テーブルを判定手段に二つ設け、一方の判定テーブルを使って選別運転中に前記しきい値を変更する場合には、変更後のしきい値に基づいて他方の前記判定テーブルの各良否判定情報を再演算して更新し、該更新が終了した時点で選別運転を停止させることなく前記一方の判定テーブルから他方の判定テーブルに切換える。これにより、選別運転を停止させることなく選別運転中にしきい値の変更が可能となり、選別運転効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】選別工程を可能な限り削減して構成を簡略化するとともに、胚乳、果皮、胚芽を容易に取り分けることを可能にする。
【解決手段】とうもろこし粒に一定量の加水を行う調質工程と、調質されたとうもろこし粒が破砕されることなく、その形状を維持しながら脱皮する脱皮工程と、脱皮されたとうもろこし粒を割砕する割砕工程と、割砕された割砕物から胚乳と胚芽とを分離する選別工程と、分離された胚乳をさらに粉砕する粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


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