説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】印字する部分に絵柄の下地色等が付いたチューブフィルムを使用して包装する場合であっても、正確な印字検査が行える印字検査装置を備えた自動包装機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動包装機1によれば、印字テープTにおける印字後の透明部分(印字跡A)を検出する光学検出手段(印字検出装置5)を設けて、該光学検出手段が検出した信号に基づいて印字判定装置6が、印字が正常か否かを判断し、印字異常と判定した際には、少なくとも前記製袋装置2を停止させる信号をコントロール装置6が出力するようにした。これにより、印字が正常か否かを判定するに際しては、前記印字テープにおける印字後の透明部分の有無等によって行うことができるので、従来のようなビデオカメラで撮像したイメージ画像を基にした印字検査手法よりも、検査精度がよく、また、検査装置等の構成も簡単である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により包装体の搬出方向を容易に切り替えることのできる袋詰包装装置を提供する。
【解決手段】シール手段には、シール終了後に包装体の袋口側の挟持を開放する動作を行う第1の駆動手段52が設けられ、受台機構には、受台を傾動させる第2の駆動手段37が設けられ、該第1、第2の駆動手段52,37のタイミングをずらせて作動させて、包装体搬出コンベア38に包装体の底側から搬出するか、又は包装体9の袋口側から搬出するかを任意に切り替え得る搬出方向切替制御部58を備えた。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の計量包装機において、計量包装機の連続運転中であっても運転を停止させることなく、任意のタイミングでサンプルの取り出しが可能となるサンプルの取り出し方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】原料を計量する計量工程と、該計量工程にて計量された原料を包装袋内に充填する包装工程と、を含む粉粒体の計量包装方法において、計量包装機にて製品を包装する製品包装の連続運転中に、サンプル取り出し用のスイッチが操作されると、サンプルとして必要な量の原料を前記計量工程にて計量し、計量した前記原料を前記包装工程にて包装するサンプル包装を行い、サンプル包装終了後は自動的に前記製品包装を再開する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の温湯消毒装置1によれば、複数の消毒容器10に種籾(種子)をばらの状態で供給し、該消毒容器10を無端搬送チェーン6や搬送駆動部7などからなる搬送手段によって、温浴槽4及び冷浴槽5に順次浸漬し、この後、消毒容器10から種籾を排出するので、消毒容器10を作業者が温浴槽4等に入れたり出したりすることなく、連続的、かつ、自動で、ばらの種籾を温湯消毒することができる。また、各消毒容器10への種籾の供給やその排出も自動的に行われるので、この点においても作業者の労力が不要である。 (もっと読む)


【課題】 複数の横軸型精穀機を直列に接続した精穀装置において、後段に至る精穀機であっても除糠壁周面を均等に通風して、除糠を効率的に行うことを可能にした精穀装置を提供する。
【解決手段】 複数の精白室で生じた糠を機外に排出する構成の精穀装置1であって、排糠室の天井部3aには外気取入口28を設けるとともに、最上位以外の各多孔壁除糠精白筒の上方には、当該多孔壁除糠精白筒に外気を給風するための外気取入ダクト36a,36b,36cをそれぞれ横架した。 (もっと読む)


【課題】乾燥機本体部の正面側から張込作業が行える張込装置であって、余分な設置スペースを必要とせず、かつ、安価な装置にする。
【解決手段】本発明の張込装置20は、外部スクリューコンベヤーケース21aに設けた穀物排出口23を、外部搬送ケース16に設けた穀物供給口16aに対して着脱自在にし、かつ、本体連結部19との着脱連結を自在にした張込連結部27aを設けた回転伝達部26によって、本体下部スクリュー13の回転を外部搬送スクリュー軸の搬送始端部に伝達するようにしたので、外部搬送スクリュー21bは前記本体下部スクリュー13の回転によって回転駆動されるとともに、前記乾燥機本体部1a(穀物供給口16a及び本体連結部19)から分離可能となる。このため、常時使用する余分な設置スペースを必要とせず、かつ、専用のモータを必要としない安価な装置となる。 (もっと読む)


【課題】原料米粒に混入した胴割粒を光学的に判別する際に、胚芽部分や肌ずれ部分によって亀裂部分を有さない正常粒を胴割粒と誤判別することのない光学式胴割選別機を提供する。
【解決手段】胴割判別手段18における判別部において、光学検出手段6のCCDカメラに内蔵した第1CCDセンサが受光した米粒の透過光を基に第1の米粒画像(胚芽部分及び肌ずれ部分あり)を得るとともに、前記CCDカメラに内蔵した第2CCDセンサが受光した米粒の透過光を基に第2の米粒画像(胴割部分、胚芽部分及び肌ずれ部分あり)を得て、この両者の米粒画像の光量差を演算することにより、亀裂部分だけの画像を取得し、胴割粒を判別する。よって、胚芽部分及び肌ずれ部分による悪影響を受けることなく胴割粒の判別が正確に行えるようになり、かつ、製品歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】多種類の浸種籾を効率よくまた省スペースで行うことのできる浸種籾用の乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明の浸種籾乾燥装置1によれば、重設した複数の前記各引き出し体5に、温湯等に浸して消毒した後に水切りしたネット袋入りの浸種籾(原料ネット袋N)をセットし、当該引き出し体5を乾燥機枠2に収納し、乾燥風供給手段9を駆動させると、該乾燥風供給手段9から供給された乾燥風が、前記各引き出し体5の一方側(一方空間部4b)から原料ネット袋Nの中を通風して他方側(他方空間部4a)に抜け、さらに前記排風口7及び排風路14を介して機外に排風されるこれにより、各引き出し体5内において前記浸種籾が個別に乾燥される。また、前記引き出し体5内に吹抜け防止プレート15を備えることにより、引き出し体5内での通風の吹抜けが防止され、乾燥効率の低下防止とムラ乾燥の防止が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 作業者が攪拌部材の角度調節を行うことなく、低コストで、かつ、被選別物の攪拌を十分に行って選別能力が格段に向上した異物選別装置を提供する。
【解決手段】 選別筒6の横断面形状は、正八角形乃至正十角形の多角形で構成するとともに、選別筒6内に、内角部に長尺状の攪拌部材31を取り付け、該攪拌部材31は、多角形内において対向する2つの内角部にそれぞれ配置される第1攪拌部材31A及び第2攪拌部材31Bと、該第1攪拌部材31A又は第2攪拌部材31Bのいずれか一方から選別筒6の回転方向側に偏移した内角部に配置される第3攪拌部材31Cと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 わが国で商業的なエタノール生産を行うにあたって継続的に原料調達が可能であり、かつ、エタノール生産における副産物である二酸化炭素を有効活用するとともに、副産物である残渣物から付加価値の高い食品素材を製造することが可能なエタノールの生産方法及びその製造施設を提供する。
【解決手段】 原料の外皮を取り除く穀物調製加工工程と、前記外皮を取り除いた原料に麹菌を接種して糖化させるとともに、酵母を添加してアルコール発酵させてエタノールを生産するエタノール製造工程と、前記穀物調製加工工程で生じた外皮を、前記エタノール製造工程で生産されたエタノール又は二酸化炭素を利用して機能性成分を抽出する機能性食品製造工程と、を備えた。 (もっと読む)


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