説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】乾燥機本体と排風室との間に生じる間隙を、嵌挿時に排風が通過しないように通風規制板を設けることを技術的課題とする。
【解決手段】穀粒乾燥室と、該穀粒乾燥室を挟んで、熱風供給室と排風室とが設けられ、該排風室は、フレームとスクリーンとから形成され、前記フレームを前記排風室から嵌脱可能となし、前記排風室の上端に、穀物を誘導する山型案内板が載設された循環式循環式穀物乾燥機において、前記山型案内板と排風室との間に抵抗板が設けられるとともに、前記フレーム上部の長手方向に横架された長尺状の支持台にプレート状の支持部を立設し、前記抵抗板の上端を前記山型案内板の底面側に付勢させ、かつ、前記底面と前記排風室との間に形成される間隙に向くよう、前記抵抗板を傾斜させて前記支持部の上端に接続したことを特徴とする循環式穀物乾燥機における排風室の通風規制板。 (もっと読む)


【課題】閉鎖ソレノイドの可動部材を強制的に引く操作をするのではなく、簡単な構成で低コスト化が可能となる穀類自動計量機におけるシャッタ手動閉鎖装置を提供する。
【解決手段】係合アーム28を、固設した支軸によって回動自在に支持される支持部32と、アーム先端部にあって係止片27と係合する爪部33と、ソレノイドの可動部材と連結するリンク部34と、前記爪部33から延設されて、前記爪部33と係止片27との係止を手動で解除する手動閉鎖部35とを一体的に形成した。 (もっと読む)


【課題】農薬成分を高精度に特定するとともに、その濃度を表示することができる残留農薬検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】前記演算手段3には、あらかじめ前記試料の産地情報と関連する複数の農薬成分が記憶されるとともに、該複数の農薬成分ごとに前記各酵素の酵素活性阻害能に関する検量線が複数個記憶された記憶手段(18)と、複数の農薬成分及び検量線の読み出しに基づき、検知手段(10)で検知された物質の濃度を前記複数の検量線に当てはめて換算濃度を算出し、さらに、該複数の検量線において換算濃度が一致するものがあった場合に、該検量線に対応する農薬成分が残留農薬であると判定する演算部(19)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】測定手順を簡便にするため、基準点となるマーカを設置することなく斜め上方から撮影した圃場の画像を用いて圃場内に生育する作物の作物情報を測定することを技術的課題とする。
【解決手段】圃場内の任意の領域に生育する作物を、斜め上方からカメラで撮影して画像データを得る工程と、前記工程での撮影時のカメラの俯角を測定する工程と、前記画像データと前記俯角とから、前記任意の領域における前記画像データの加重平均を求める工程と、前記加重平均から前記作物の第1の作物情報を求める工程と、前記第1の作物情報の、測定方位、植栽密度及び照度の影響による誤差を補正する工程と、からなることを特徴とする作物情報の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】
多大な駆動力必要とせず、さらには、脱ぷロールの振り替えをすることなく脱ぷ作業のできる脱ぷ機における駆動装置を提供する。
【解決手段】
一対の脱ぷロールを互いに内方向に、かつ異速回転させるよう、脱ぷロールを軸着するロール軸5には第1小径プーリ16を、ロール軸6には第1大径プーリ18を各々設け、これらのプーリと駆動プーリ12とを第1の無端ベルト14で連結してなる脱ぷ機1において、前記第1小径プーリ16を設けたロール軸5には第2大径プーリ17を、前記第1大径プーリ18を設けたロール軸6には第2小径プーリ19を、さらに各々設け、これらのプーリと駆動プーリ13とを第2の無端ベルト15で連結し、前記各ロール軸の第1の各プーリと第2の各プーリは回動自在に各軸へ枢着され、該各ロール軸には第1及び第2いずれかのプーリ群に連結してロール軸の駆動を伝達する伝動切替手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】清掃作業を必要としない結露対策方法を講じた循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】循環式穀物乾燥機1において,排風胴9を構成する外側面10aには,漏斗状の底板11の傾斜上端よりも上方位置に,排風胴9の長手方向に沿って配設した外気導入口17を備える。これにより,前記排風胴9の一側面を構成する外側面10aの内面に露が発生し,該露が外側面10aの内面に沿って流下しても,前記外気導入口17から吸引される外気による噴風によって吹き飛ばされて排風とともに機外排出されるので,取出部4における底板11に露が流れ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造ラインでの組み付け作業が容易であり、しかも、バーナからの熱風が熱風室の後側まで十分に行き渡ることが可能となる遠赤外線放射体を備えた穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機1の製造ラインにおいて乾燥部3を組み立てる際に、熱風室8内にある通気性網体6b,6cの補強枠間にジョイントプレート13を橋架して設けておき、次いで、バーナ部16を組み付ける際に該ジョイントプレート13に風胴12を吊設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,豆粒の外観品質を低下することなく,表面に付着した汚れを十分に除去することのできる豆類の清掃方法及びその清掃装置を提供するもの。
【解決手段】原料豆をまず研磨材と混合・撹拌し,さらに,該研磨材を除去した原料豆に給水して湿らせ,該原料豆表面に膠着した汚れやへそに入った汚れなどの残留汚れを軟化・浮き上がらせる。次いで,これに吸着吸水材(例えばタピオカパール)を添加して混合・撹拌することにより,前記残留汚れと表面水分とが吸着吸水材によって吸着除去される。これにより,豆粒表面にふやけやシワなどが生じることがないので豆粒の外観品質が低下せず,また,残留汚れを十分に除去できる。また,豆粒の表面水分も除去するので,乾燥工程を加えなくても豆粒の保存性は低下しない。 (もっと読む)


【課題】 家畜用敷料を家畜舎で多量に発生する家畜の畜糞を用いて製造でき且つ繰り返し生産できることで安価な敷料を提供でき、しかも家畜の病原菌を抑止でき、更に産業廃棄物の家畜糞を利用することでその産業廃棄物処理量を減らすことができる。
【解決手段】 原料の鶏糞を加熱装置の加熱室に投入して、バーナー排気熱で加熱室の外周を加熱し、その後加熱室に導入して、原料を90〜110℃程で加熱して1時間撹拌し、これに枯草菌・酵母菌・麹菌等の分解発酵菌と、病原菌の増殖を抑止する枯草菌・乳酸菌を投入し、併せてキトサンとケイ酸水溶液を主成分とする分解発酵促進剤も投入し、投入後1時間程撹拌して混合し、その後間欠的撹拌と間欠的送気を2日間程行い、発酵させた後、排気熱でもって乾燥して敷料とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ分離用の排風等の調整が簡単で、しかも衛生的な空気輸送装置の分離装置を提供する。
【解決手段】搬送始端側にブロワ11を接続した輸送管10と、該輸送管10に米Gを供給する供給部12,12aと、該輸送管10の他端側と搬送先タンク14との間に配置して輸送空気と搬送粒状物Gとを分離する分離装置13と、該分離装置13で分離した輸送空気が供給される集塵機とを有する空気輸送装置8の分離装置13において、分離装置13は、前記輸送管10に接続し輸送管10よりも径を大きくした大径管15と、該大径管15に接続し大径管15よりも径を小さくするとともに内部に抵抗蓋20を設て搬送先タンク14に接続した小径管16と、大径管15始端側と搬送先タンク14との間を短絡したバイパス管17とを有する。 (もっと読む)


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