説明

株式会社サタケにより出願された特許

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【課題】清掃やメンテナンス性に優れる色彩選別機のエジェクターシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段の端部から落下する粒状物を所定位置において検出し、当該検出結果に基づいてエアーにより粒状物を除去する色彩選別機のエジェクターシステムであって、先端に複数のノズル孔が開口し、該ノズル孔に連通する複数のエアー流路が形成されるノズル部と、圧縮エアー源と連通するエアー空間か形成されるとともに該エアー空間と連通する複数の電磁弁を備え、当該各電磁弁の作動により対応する前記ノズル部の各エアー流路に圧縮エアーを供給する複数のエアー流路が形成されるマニホールド部とから構成され、前記ノズル部におけるエアー流路開口面と前記マニホールド部におけるエアー流路開口面を当接させた状態で前記ノズル部と前記マニホールド部を分解可能に一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間での包装米飯の炊飯方法において、炊飯時に容器内の内容物が周囲に飛散することがなく、その上、マイクロ波のエネルギーを効率良く使用可能な製造方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】上方が開口した容器に所定量の米を投入する米供給工程と、前記容器内の米を加熱して炊飯する炊飯工程と、前記炊飯工程後に補充炊飯水を投入する給水工程と、前記給水工程後に容器を密封包装する工程と、を含む包装米飯の製造方法において、浸漬済みの浸漬米を前記米供給工程で容器に投入し、前記炊飯工程で加圧蒸気の熱及びマイクロ波の照射による熱の二つの熱源を同時に使用して前記浸漬米を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研削式精白ロールの砥粒が飛散する虞がなく、かつ、研削式精白ロールの母線方向において目立ムラが生じることのない精米機の目立装置を提供する。
【解決手段】除糠金網筒9を取り外した部分に装着可能な縦支持枠37と、該縦支持枠37に穿設した移動溝38に嵌装されて、移動溝38内を上下方向に摺動する摺動体39と、摺動体39に水平方向に取り付けられ、研削式精白ロール7表面に当接する位置と研削式精白ロール7表面から離間する位置とに押し付け操作が可能な押圧部材40と、押圧部材40の先端に取り付けられた目立ロール58と、縦支持枠37に取り付けられた砥粒飛散防止体41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業者が意図している必要最少量のサンプルを採取することが可能であり、かつ、不良品回収樋及び良品回収樋を容易に清掃することが可能なサンプル取出部を備えた色彩選別機を提供する。
【解決手段】良品回収樋9と不良品回収樋10Aとを一体的にした箱状回収部36を形成し、箱状回収部36には、良品回収樋9と連通する良品サンプル採取口38と不良品回収樋10Aに連通する不良品サンプル採取口40とを設け、さらに、良品サンプル採取口38及び不良品サンプル採取口40には、それぞれの開口を閉鎖可能とする蓋体39,41を設けた。 (もっと読む)


【課題】炊飯釜から排出される蒸気を、吸引装置を設けることなく屋外等の所定箇所に排出可能な業務用加圧式炊飯機を提供する。
【解決手段】上面に釜収納部を有する本体2と、該本体に2出し入れ自在であって、被調理物を入れる炊飯釜3と、該炊飯釜を加熱する加熱手段と、前記炊飯釜の開口部を覆い、炊飯時に炊飯釜内の蒸気を排出する1つ又は複数の蒸気抜け穴が設けられた蓋4と、前記炊飯釜3のフランジと該フランジの上に重ねられた前記蓋のフランジとを挟持して前記炊飯釜3を密封する密封手段5と、前記蒸気抜け穴から排出される蒸気を貯留するとともに、前記蒸気の一部を装置外へ排出する予備加圧室を内側に備えた排気フードとから構成し、前記予備加圧室に、前記蒸気抜け穴の開口総面積よりも小さい径の装置外へ連通する圧力規制管を設けた。 (もっと読む)


【課題】一次選別部と二次選別部との間において、選別アルゴリズム及びエジェクターノズルの作動の両者を異ならせ、良粒の巻き添えによる歩留まり低下を抑制することができる色彩選別機を提供する。
【解決手段】粒状物の画像を二値化する二値化手段と、粒状物の欠陥部分を抽出する欠陥検出手段と、粒状物の外形の画像に対し収縮処理を施す収縮手段と、粒状物の欠陥部分の画像に対し膨張処理を施す膨張手段と、外形の収縮画像と欠陥部分の膨張画像とを合成する合成手段と、該合成手段により得られた画像に基づいて、一次選別部用のエジェクター手段の噴風動作と二次選別部用のエジェクター手段の噴風動作とを異ならせるエジェクター作動決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、野菜等の被乾燥物を少量乾燥できる静置型乾燥装置を提供する。
【解決手段】
本発明の野菜等の静置型乾燥装置1は、少量の被乾燥物である野菜等を乾燥ボックス2aの中に入れ、当該乾燥ボックス2aの複数個を重設して乾燥風を下方から上方に通風して乾燥を行うことができるようにしてあるので、これにより、少量の野菜等を乾燥することができ、また、簡単な構造なので乾燥装置の製造コストも安価である。また、乾燥運転中に乾燥中の被乾燥物の状態を観察する際には、多段に重設した前記乾燥ボックス2aを下ろしたりすることなく、サンプル乾燥ボックス8を引き出して乾燥中の被乾燥物の変色等の品質変化を容易に観察することもできる。さらに、乾燥運転中において、重量測定部4で測定した重量測定値の表示を見て被乾燥物の乾燥進行状況(水分値の低下状況)を把握することができるため、乾燥を停止する時期を適宜判断することができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒外観品位判別装置を利用して穀粒の品位別重量比率を算出する場合であっても該重量比率を精度よく算出できる方法を提供する。
【解決手段】撮像手段により穀粒を撮像し、該撮像データに基づいて穀粒の品位を判別する穀粒外観品位判別装置における品位別重量比率の算出方法において、複数の穀粒を撮像し、該撮像データに基づいて前記複数の穀粒の品位を判別し、該品位を判別された複数の穀粒の前記撮像データにおける画素数を品位別に集計し、該品位別に集計された画素数に予め品位別に設定される一画素当たりの重量換算係数を掛け合わせることで前記画素数を品位別の重量に換算し、該品位別の重量に基づいて当該穀粒の品位別重量比率を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス瓶を色別に選別することができ、かつペットボトル等の透明なプラスチック容器とも分別することができる容器の選別装置を提供する。
【解決手段】第一照明手段と第一センサとが対向して配置され、当該第一照明手段と第一センサとの間に配置される偏光面の向きが互いに直交する二枚の偏光フィルタを介して、前記第一照明手段からの光を前記第一センサが受光する第一検出部と、第二照明手段と第二センサとが対向して配置され、前記第二照明手段からの光を第二センサが受光する第二検出部と、前記第一検出部からの受光信号に基づいて、前記二枚の偏光フィルタ間に存在する容器の材質を判別し、かつ前記第二検出部からの受光信号に基づいて、前記第二照明手段と前記第二センサとの間に存在する容器の色を判別する判別部と、前記判別部からの各判別結果に基づいて容器を選別する選別部と、を備えることを特徴とする容器の選別装置。 (もっと読む)


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