説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付作業機の前方に整地ロータ等の整地装置を備える移植機において、整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生したり、この泥水の一部が植付作業機の最外側の苗植え付け位置に流れ込んで、植付が安定せずに苗の倒れが発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】整地装置38の側方に、該整地装置38の前方から植付作業機15の苗植え付け位置Pに至る泥水案内手段61を設け、この泥水案内手段61の外方に流れ出た泥水が植付作業機15の最外側の苗植え付け位置Pに流れ込むことがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内体を穀稈未刈地側のクローラの後方に臨ませ、機体後進時にクローラの後方に傾倒している穀稈を未刈地側に押しやるように案内することにより、クローラによる傾倒穀稈の踏みつけを防止した後進走行をスムーズに行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3と脱穀部5をクローラー式の走行装置1aを有する走行機台1bに前後方向に配置したコンバイン1において、前記コンバイン1の穀稈未刈地側の機体後部側に、走行装置1aの未刈地側クローラ30の後方に臨んで、機体後進時にクローラ30の後方に傾倒している穀稈を穀稈未刈地側に案内する穀稈案内体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション等の走行動力系に、高い耐久性を有する高価な回転センサを設けなくても、ある程度の精度を有する走行距離データが得られるようにする。
【解決手段】走行主変速操作を行う主変速レバー10と、該主変速レバー10の操作位置を検出する主変速レバーポテンショ15とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1の制御部20は、主変速レバー10の操作位置と実際の車速との関係を予め記憶し、走行中は、主変速レバーポテンショ15が検出した主変速レバー10の操作位置に基づいて車速を演算すると共に、この演算車速に基づいて走行距離を積算する。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを油圧モータの駆動力で回転させる移植機において、油圧ポンプの兼用化によりコストダウンを図る。また、同一の油圧ポンプが用いられる複数の油圧回路を効率良く作動させることにより、油圧回路の複雑化や油圧ポンプの容量アップを回避する。
【解決手段】油圧モータ22の駆動力で回転する整地ロータ14を備える乗用型田植機において、整地ロータ用油圧回路26を、整地ロータ14と同時作動しないパワーステアリング用油圧回路25と同一の油圧回路に組み込み、パワーステアリング用油圧ポンプ31を整地ロータ用油圧ポンプに兼用する。 (もっと読む)


【課題】エア循環時の粉塵の悪影響を避けてカーオーディオが取り付けられる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】キャビン4のルーフ11を構成するインナルーフ13とアウタルーフ12との間の空間14を空調装置17のエア循環ルートとし、該空間14に外周を防塵カバー20によって覆われた状態でカーオーディオ19を設置した。カーオーディオ19は、底面及び前面がインナルーフ13によってカバーされ、防塵カバー20は、カーオーディオ19の底面及び前面を除く他の面を覆う。 (もっと読む)


【課題】マフラやエンジンの排熱を燃料タンクに対して遮蔽することができる移動農機を提供することを課題としている。
【解決手段】燃料タンク16をエンジン6の上方に取り付けるブラケット18を、エンジン6に固定された状態において上部に燃料タンク16を取り付ける構造とし、ブラケット18に外側に向かって上昇傾斜した遮蔽板37を一体的に設け、該遮蔽板37を、マフラ12からの排熱を燃料タンク16に対して遮蔽するように、燃料タンク16とマフラ12との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】起立運転時に前グリップ部と左グリップ部を握り易くし安全な走行を行うことができると共に、オペレータが運転シートから脱穀部の入り口付近に手を伸ばす際の邪魔になることなく、右グリップ部の後方から手を伸ばして藁屑除去等のメンテナンス作業を簡単に行うことができるコンバインの運転部グリップを提供する。
【解決手段】前部運転パネル部11に左右方向の前グリップ部30と、側部運転パネル部12に前後方向の左グリップ部31とを備えるコンバインの運転部グリップにおいて、前記前グリップ部30と左グリップ部31とを一体的に形成すると共に、左グリップ部31の後端を運転シート8の前端近傍に位置させた。 (もっと読む)


【課題】機体の運搬や格納に際し、苗移送装置が必要スペースを拡張するという不都合を解消する。
【解決手段】前後方向に延設される苗移送装置15を備え、該苗移送装置15を介して、機体前方から機体上に予備苗14を供給する乗用型田植機であって、苗移送装置15を、固定部20と可動部21とで構成すると共に、可動部21の姿勢変更に基づいて、全体姿勢を移送姿勢と格納姿勢とに変更可能にし、移送姿勢のときは、固定部20の前方に可動部21を位置させる一方、格納姿勢のときは、固定部20と可動部21とを上下に並列させると共に、固定部20及び可動部21の前端を、機体前端又はそれよりも後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの上方に配置された燃料タンクの上方を覆うボンネットを低コストで取り付けることができる移動農機を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン6の上方に燃料タンク16を配置するように取り付けるブラケット18を共用して、該ブラケット18にボンネット19を取り付け、燃料タンク16の上方を覆うようにボンネット19を燃料タンク16の上方に配置した。ブラケット18の前部には、ボンネット19の前部下方の開口部分を塞ぐカバー28を一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】門型状の安全フレームを備える農業用トラクタ等の作業車両において、前記安全フレームを機体から取り外した際、その上下略中間部に配設されている方向指示器を機体側に容易に移設できるようにする。
【解決手段】安全フレーム10を着脱自在に取付ける機体4側のブラケット11L,11Rに設けた安全フレーム10の取付孔H2に、この取付孔H2からブラケット11L,11Rの外縁に臨むスリットS2を設け、該スリットS2を利用して方向指示器25L,25Rの電気配線27を取付孔H2に通すと共に、該取付孔H2に方向指示器25L,25Rの締結ボルト28を挿通することにより、簡単に当該方向指示器25L,25Rをブラケット11L,11Rに装着固定できるように構成した。 (もっと読む)


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