説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】マフラやエンジンの排熱を燃料タンクに対して遮蔽することができる移動農機を提供することを課題としている。
【解決手段】燃料タンク16をエンジン6の上方に取り付けるブラケット18を、エンジン6に固定された状態において上部に燃料タンク16を取り付ける構造とし、ブラケット18に外側に向かって上昇傾斜した遮蔽板37を一体的に設け、該遮蔽板37を、マフラ12からの排熱を燃料タンク16に対して遮蔽するように、燃料タンク16とマフラ12との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】耕耘装置に機体に走行抵抗を付与する抵抗体と耕耘装置の耕深を調節する橇体とを一体に備える移動農機において、前記抵抗体と橇体とを同時に効率的に作用させることができるようにする。
【解決手段】耕耘装置5に、地中に没入して機体に走行抵抗を付与する抵抗体16と、接地しながら耕耘装置5の耕深を調節する橇体16とを一体に固設するにあたり、前記抵抗体16を橇体22よりも下方に突出させたことによって、当該抵抗体16により機体に適切な走行抵抗を付与しながら、同時に橇体22により耕耘装置5の所望の耕深を維持できるように構成し、且つ抵抗体16の一回の高さ調節により抵抗体16と橇体22とを所望の耕耘作用状態に同時に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排わらの切断片を左右方向に効率よく分散させて排出することができるコンバインのカッタユニットを提供する。
【解決手段】脱穀後の排わらを切断する切断部の下方に設けられ、切断部による切断後の排わら切断片を左右方向に拡散させて排出する拡散ラセン36に排わら切断片を上方から供給するように案内する上部ガイド板41と、拡散ラセン36の外周側下部に供給するように案内する下部ガイド板43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送される穀稈が無理な姿勢とならないようにすると共に、コンパクト化を図ったコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置15により引起されて切断された穀稈を、搬送する下穂先搬送体33及び上穂先搬送体36により搬送してなる前処理部3を有するコンバイン1において、下穂先搬送体33は、上下方向に配置された第1の駆動軸31に設けられた駆動スプロケットと、爪付きチェーンとを有し、上穂先搬送体36は、上下芸方向に配置された第2の駆動軸32に設けられた駆動スプロケットと、爪付きチェーンとを有している。第2の駆動軸32は第1の駆動軸31に対して右方向にオフセットして配置され、かつ第1の駆動軸の上端部と第2の駆動軸の下端部とを伝動機構を介して連動する。 (もっと読む)


【課題】中立位置において操作が一旦停止することなく、迅速に油圧式無段変速装置の切換が可能であり、主変速レバーが中立位置に位置した際に駐車ブレーキにより機体を停止させる移動農機を提供する。
【解決手段】主変速レバーガイド9は、前進位置F、後進位置Rとを両端部に位置する略々一直線上の直線ガイド部9aと、中立位置Nにおいて該直線ガイド部と直交する直交ガイド部9cとを有する。主変速レバー8を、直線ガイド部9aに沿って機体前後方向に操作することにより、主変速機24を前進方向及び後進方向に作動し、直交ガイド部9cに沿って機体左右方向に操作することにより、ワイヤ28を介して駐車ブレーキを作動する。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機(移植機)に折畳み式の予備苗載せ台を装着するにあたり、機体の重心が高くなるといった不具合を改善する。
【解決手段】走行機体14の側部に、機体前端から前方に突出して畦際から予備苗を補給することができる予備苗載せ台15を設けるにあたり、該予備苗載せ台15を、固定苗台15aと、該固定苗台15aの前方に展開して走行機体14の前端から突出する可動苗台15bにより構成すると共に、該可動苗台15bを固定苗台15aの上に折畳んだ状態で両苗台15a,15bを下方に折畳み可能に構成し、且つ植付作業機27の最大幅以内に両苗台15a,15bを収納できるようにした。 (もっと読む)


【課題】カッタの開閉に伴い、搬送される排わらのカッタへの供給と非供給とを切り換える切換装置と、切換装置の操作を行う操作具とを繋ぐワイヤを円滑に案内する案内ガイドを設けたコンバインを提供する。
【解決手段】排わらを切断処理するカッタへの搬送される排わらの供給と非供給とを切り換える切換装置29と、該切換装置29の操作を行う操作具とを連結するワイヤ32のカッタを開放姿勢から作業姿勢に姿勢変更させる際に発生する弛み部分を案内しながら、ワイヤ32をカッタの回動方向に押し込む案内ガイド36をカッタ機枠23側に設けた。 (もっと読む)


【課題】播種や定植がなされた広幅の複数の畝を同時に被覆することができる農業用シートの被覆方法、及び被覆装置を提供する。
【解決手段】農業用シート11を被覆する被覆装置12を作業車両13に装着し、該作業車両13の左右の車輪14L,14R,15L,15Rを播種や定植がなされた畝24の畝溝24aを通過させながら、複数の畝24を前記農業用シート11で被覆するにあたり、当該該敷設装置12を、作業車両13の幅方向中心Cから略半畝分左右方向にオフセットした状態で、前記車輪14L,14R,15L,15Rが跨ぐ畝数よりも多い畝を農業用シート11で同時に被覆すると共に、前記畝溝24aにおいて農業用シート11の左右両袖部11eを埋め込む埋設手段66を設けた。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置側の破損等を防止しながら直進補正制御を行う作業車を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に設けられた左右の走行装置2L,2Rを駆動する無段変速装置を左右の走行装置2L,2Rに各々対応させて設け、走行速度の設定を行う変速レバー13と両走行装置2L,2Rとの間に、変速レバー13の操作に応じて両無段変速装置を作動させる作動制御手段14を設け、走行機体1を直進走行させる操作状態で、変速レバー13の操作位置が、予め定められた所定位置より高速側に設定されると、走行機体1を直進させるように少なくとも一方の無段変速装置を補正作動させる直進補正手段の作動停止又は直進補正手段による補正範囲の制限を行う補正規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】小回り旋回時の左右駆動輪、及び前後駆動輪に生じる旋回差を吸収して、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して機体を確実に旋回させることができる乗用作業車両を提供する。
【解決手段】後輪3、3を駆動する後輪駆動系40は、後輪減速装置60を介して走行駆動系25から駆動されるが、後輪減速装置60には、入力軸61と出力軸62とが同速となる経路と、減速となる経路との2つの経路を有しており、ステアリングハンドル10の操舵に連動して経路を切換えることができる。また、後輪駆動系40には、左右の後車軸69L、69Rを強制的に差動させる右左後輪用変速クラッチ71a、71bを有しており、小回り旋回の方向に応じて左右いずれかのクラッチが作動する。これにより、機体1が田面を小回り旋回する際には、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して、田面上をスリップすることなく、確実に小旋回することができる。 (もっと読む)


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