説明

三菱農機株式会社により出願された特許

1,061 - 1,070 / 1,502


【課題】引継ぎガイドが上限位置付近まで揺動したとき、その先端部が茎稈搬送領域内に突出することを回避し、茎稈の搬送が引継ぎガイドによって阻害される不都合を解消する。
【解決手段】前処理部が刈り取った茎稈の株元側を、搬送始端側を支点として上下揺動する扱深さ調整搬送装置16と、扱深さ調整搬送装置16の上方に配置される第一補助搬送装置17と、補助搬送装置17の外方に配置される第二補助搬送装置18とを介して脱穀フィードチェン13まで搬送すると共に、第一補助搬送装置17側から第二補助搬送装置18の始端側に向けて第一引継ぎガイド19を延出したコンバインにおいて、第一引継ぎガイド19を、上下揺動自在に支持し、扱深さ調整搬送装置16との接当に応じて上方に退避揺動させるにあたり、第一引継ぎガイドの先端部が、上方へ揺動するほど内方に移動する。 (もっと読む)


【課題】変速時における速度切換え時間を短縮し、速度切換え時のシフトショックを軽減することができる作業車輌を提供する。
【解決手段】エンジン6からの動力を、主変速装置20、主クラッチ30、副変速装置40及び前後進切換え装置50を有するトランスミッションを介して駆動車軸73に伝達して走行する作業車輌を、前記主変速装置20、副変速装置40及び主クラッチ30は、変速操作手段の操作に基づくアクチュエータの作動により操作され、前記副変速装置40は、同期歯合式歯車変速装置からなり、かつ前記主クラッチ30に対して伝動経路の直下流側に配置され、前記前後進切換え装置50は、前記副変速装置40の伝動下流側に配置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】移植機をトラックに積み込む際に、植付装置を走行機体に装着したまま、植付装置の最大巾部をアオリ板の高さより高い位置で安定よく支持し、植付装置の損傷を防止した輸送を行うことができると共に、植付装置の接地支持を簡単に行うことができる輸送スタンドを備えた移植機を提供する。
【解決手段】走行機体2の後部に、フロート15を備え複数条分の苗を植付ける植付装置6を装着し、該植付装置6に輸送スタンド5を設けた移植機において、前記輸送スタンド5を植付装置6の最大巾部が輸送用車両29の荷台30のアオリ板56の高さより高位置となる高さに構成した。 (もっと読む)


【課題】植付行程終了後に走行機体を自動旋回させるにあたり、直進走行中のスリップなどに起因する距離計測誤差を排除し、旋回開始タイミングのばらつきを可及的に小さくする。
【解決手段】ステアリングホイール24の操作に応じて走行機体1を操向するステアリング機構と、走行機体1に昇降自在に連結される植付部3と、該植付部3に対する動力供給を入切する植付クラッチとを備える乗用田植機において、ステアリング機構をアクチュエータの駆動力で作動させるステアリング作動機構27と、該ステアリング作動機構27を制御する制御装置33とを備えると共に、該制御装置33は、植付部3の上昇操作に基づいて植付けの終了を判断すると共に、植付終了判断後の経過時間に基づいて旋回開始タイミングを判断し、該旋回開始タイミング判断に応じてステアリング機構を自動的に旋回制御する。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理機等の移動農機に備える変速レバーのように、着脱自在に設ける操作レバーの着脱性を向上させる。
【解決手段】操作レバー12を基端側のレバー軸12aと、該基端側のレバー軸12aに着脱自在に連結する先端側のレバー軸12bとで構成するにあたり、一側のレバー軸12aの端部に嵌挿可能なパイプ体19を他側のレバー軸12bの端部に固設し、更に前記一側のレバー軸12aに連結孔H2を、またパイプ体19にも連結孔H1を形成して、両連結孔H1,H2に連結ピン21を嵌入することにより、両レバー軸12a,12bを連結固定できる連結部Aを構成すると共に、両連結孔H1,H2の孔中心が略一致した状態で先端側のレバー軸12bを仮保持する位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の耕起溝Uを耕起した後、播種、覆土そして鎮圧をするという部分耕耘直播を行うにあたり、降り積もった雨が耕起溝Uに入り込んでしまうことを防止する。
【解決手段】部分耕耘直播装置1の耕耘軸8に、耕起溝Uを形成するための耕耘爪10に加えて排水溝X形成用の爪20を、耕起溝Uのあいだに位置するようにして設けて、耕起溝Uの耕起と同時に排水溝Xも作耕できるように、これによって、地表面に溜まった雨水を排水溝Xに誘導して排水することができ、耕起溝Uが水浸しになってしまうことを回避することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】後方向きの操縦部を簡単に構成することができる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】後方に作業機が連結される走行機体1の操縦部7に取り付けられた席6を前後反転して操縦部7に取り付けた際に、走行機体1の前後進操作を含む速度調節を行う走行操作具23L,23Rを、座席6を挟んで作業機操作用の作業機操作具29,31とは反対側の座席側方に移設可能に取り付けた。走行操作具23L,23Rは、前後揺動方向に対する走行機体1の走行方向と速度の増減の関係を維持した状態で座席6の側方に移設される。 (もっと読む)


【課題】ベベルギア機構2、2aを介して動力伝動されるロータリ駆動軸3と動力入力軸4とを軸支するケーシング5の上部に注油口12を開設し、該注油口12にブリーザ孔13a付きの注油栓13を設けたロータリ耕耘装置1において、ブリーザ孔13aから潤滑油が炉移出するのを防止する。
【解決手段】ケーシング5内に、注油口12から下方に続く状態で横向きになった第一の開口14と、縦向きになった第二の開口14ことを分岐形成することで、ベベルギア機構2、2aによって飛散する潤滑油の飛沫が直接注油口12に達することがないようにしながら、該第一の開口に入り込んだ潤滑油を前期第二の開口14bから流れ落ちるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を車軸及び耕耘軸に伝達する動力伝達装置の伝動経路を操作レバーにより切換えてなる移動農機において、土壌等の条件に合わせたきめ細かい作業が行えると共に、未熟なオペレータであっても安心して良好な作業の行える移動農機を得る。
【解決手段】動力伝達装置Dを、車軸4のみ(第1経路),車軸4と耕耘軸20(第2経路),耕耘軸4のみ(第3経路)を夫々駆動するように構成し、操作レバー10でエンジン2からの動力を中立位置から前記第3経路を経て、前記第2経路となるように前記動力伝達装置Dを切換えた。 (もっと読む)


【課題】搭乗フロアの前側に操縦塔を立設してなる作業車において、操縦塔内に配備するコントローラ等の防水性を向上させる。
【解決手段】操縦塔19の上側を覆う上部カバー20と前側を覆うフロントパネル22とを備えた作業車11に設ける制御装置の配置構造であって、前記フロントパネル22を着脱自在に支持する壁体32の後面Bに制御装置35を収容した箱体36を取り付け、且つ前記制御装置35の電気配線接続部Cに対応する壁体32の部位に覗き穴32bを設けて、該覗き穴32bの前側から制御装置35への電気配線の接続を行なえるようにすると共に、前記箱体36の下部に対応する壁体32の部位に水抜き穴32cを設けた。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 1,502