説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】搭乗フロアの前側に操縦塔を立設してなる作業車において、操縦塔内に配備するコントローラ等の防水性を向上させる。
【解決手段】操縦塔19の上側を覆う上部カバー20と前側を覆うフロントパネル22とを備えた作業車11に設ける制御装置の配置構造であって、前記フロントパネル22を着脱自在に支持する壁体32の後面Bに制御装置35を収容した箱体36を取り付け、且つ前記制御装置35の電気配線接続部Cに対応する壁体32の部位に覗き穴32bを設けて、該覗き穴32bの前側から制御装置35への電気配線の接続を行なえるようにすると共に、前記箱体36の下部に対応する壁体32の部位に水抜き穴32cを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業機に伝動される作業機動力を、高トルクを必要とする対地作業部(整地ロータ)にも分配可能にする。
【解決手段】走行機体1に連結される作業機7に、植付作業部である植付機構18と、対地作業部である整地ロータ28とを備えると共に、走行機体1から作業機7に伝動される作業機動力を、植付機構18と整地ロータ28とに分配する乗用田植機において、作業機動力の分配位置から植付機構18に至る下流伝動経路に、植付動力用トルクリミッタ36を設けると共に、分配位置の上流伝動経路に、作業機動力用トルクリミッタ11を設け、該作業機動力用トルクリミッタ11の切りトルクを、植付動力用トルクリミッタ36の切りトルクよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起体に対し、分草体後部の位置を変えることなく先端部を前後方向に移動させる分草体を設けることにより、畔際の植立穀稈を十分に刈取り枕刈り作業を省力化すると共に、分草体が畔や地面と接当した際に分草体等を保護することができる刈取収穫機の刈取部を提供する。
【解決手段】 刈取部フレーム9に、植立穀稈を分草する分草体2と分草された穀稈を引き起す穀稈引起体11を設け、引き起された穀稈を刈刃13によって刈取る刈取収穫機の刈取部であって、前記刈取部フレーム9に支持される分草体2を、穀稈引起体11に対し分草体後部位置を固定したまま、先端部を前後方向に移動自在に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】引継ぎラセンの終端部に跳ね出し板を備えるコンバインにおいて、跳ね出し板の大きさを確保しつつ、非搬送範囲における引継ぎラセンの駆動負荷を小さくする。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留される穀粒を、縦ラセン14を回転自在に内装する縦パイプ8と、引継ぎラセン15を回転自在に内装し、縦パイプ8の上端部に直角方向を向いて接続される引継ぎパイプ9と、排出ラセン16を回転自在に内装し、引継ぎパイプ9の先端部に直角方向を向いて接続される排出パイプ10とを経由して機外に排出するコンバイン1において、引継ぎラセン15の終端位置に、穀粒を排出パイプ10に向けて跳ね出す跳ね出し板15cを設けるにあたり、該跳ね出し板15cに、逃げ角を持たない第一の跳ね出し面15eと、逃げ角を持った第二の跳ね出し面15fとを形成する。 (もっと読む)


【課題】給油時に溢れた燃料が後方(作業者側)に流れることを防止すると共に、溢れた燃料が燃料ゲージ(残量表示部)に付着することを防止し、燃料ゲージの良好な視認性を維持する。
【解決手段】機体に燃料タンク11を備える歩行型作業機(移動農機)1において、燃料タンク11に左右方向に沿うリブ11bを形成し、該リブ11bの前方に給油口11aを設ける一方、リブ11bの後方に燃料ゲージ13(残量表示部13a)を設けることにより、給油時に溢れた燃料の流れ方向を制限すると共に、溢れた燃料が燃料ゲージに付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】整地体のリヤカバーに対する回動角を規制して、整地体とリヤカバーとの干渉を防止する。
【解決手段】リヤカバー22の下部にアーム31を介して回動自在に支持された整地体30では、第1の規制手段により、アーム31の上方向及び下方向の回動を規制すると共に、第2の規制手段により整地体30の上方向及び下方向の回動を規制して、リヤカバー22に対する整地体30の回動を、上方回動位置及び下方回動位置に規定して整地体30がリヤカバー22と干渉することを防止している。また、上方回動位置にある整地体30の重心は、整地体の回動中心よりも後方に位置しているので、整地体30の自重により下方回動位置側へ戻ることができる。さらに、整地体30の左右両端には、延長整地体40が設けられているので、圃場面の均平幅を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】対地作業機の高速駆動が規制された移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機7が連結された走行機体1のトランスミッションにおける有段の走行変速部27の操作系と、走行機体1側から伝動される駆動力によって駆動され、圃場に対する作業を行う対地作業機17に対する駆動力を入り切りする駆動入切部48の操作系とを、走行機体1の走行速度が圃場内での作業走行速度より高速となるように変速されると、対地作業機17への駆動力の伝動を切るように連動させた。 (もっと読む)


【課題】機体に装着した作業機を油圧シリンダを介して作動させる外部油圧取出装置を備えた作業車両において、前記外部油圧取出装置を構成する多連方向制御弁の作動油取り出しポートに油圧ホースを接続する際の作業性を向上させる。
【解決手段】作業車両1の外部油圧取出装置33を構成する多連方向制御弁33a,33bのブロック間に、作動油の取り出しポートP1と戻りポートT1を備えたスペーサブロック37を介装すると共に、このスペーサブロック37の戻り油路38にストップバルブ39を設けた。 (もっと読む)


【課題】扱室の開閉が確実に行われるものでありながら、アクチュエータをコンパクトに配置することが可能な脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室12の上方を覆うように配置される上部枠体25が、該上部枠体25のグレンタンク4側の側部に沿う回動支点軸26を支点として、アクチュエータ34の駆動により開閉自在に構成されている。アクチュエータ34は、脱穀機3とグレンタンク4との間において、上部枠体25と一体の駆動アーム23と選別室17を構成する枠体に固設されたブラケット24との間で略々垂直方向に伸縮するように配置される。これにより、アクチュエータ34の省スペース化を図ることができ、上下の空間を利用することによりスペース上の制限が少なく、大型のアクチュエータを用いることが可能となる。 (もっと読む)


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