説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】
後方フェンダで後方への泥土もしくは石の飛散を防止としての役割と畝立て作業時の培土器としての役割を持てるように容易に切り換えることが可能な歩行型管理機を提供する。
【解決手段】
エンジンからの動力を該エンジンの下方にロータリ部材に伝達し、該エンジンの下方でかつ、前記ロータリ部材の上方にフェンダを備えた歩行型管理機において、該フェンダの後端に、上端側を支点として上下回動する後方フェンダを機体の左右に分割して配置し、該後方フェンダを回動自在な回動許容状態と、機体の左右幅方向で中央側に向けて左右いずれかのフェンダ若しくは左右両方のフェンダを移動させることで左右両方のフェンダを互いに近接させた状態で、下方回動位置で回動不能に固定した下限固定状態とに切換え可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】バックル又はタングを保持する保持部を座席の側方に設けるにあたり、保持部、又は保持部に収容するタング又はバックルが操作レバーの揺動操作の邪魔になることを防止するとともに、居住スペースや、操作レバーを含めた他の部材の配置スペースを十分に確保できる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】シートベルトのバックル43の少なくとも一部を収容して保持する保持部31、又は該バックル43に連結固定されるタング56の少なくとも一部を収容して保持する保持部32を座席13の側方に備え、該保持部31,32の前方に操作レバー24,26,27,28を配置した作業車両において、前記座席13の側方に配置されたカバー体23における前記操作レバー24,26,27,28の把持部の後方斜め下方に位置する箇所に、座席13側に向かって下方傾斜する傾斜面38を形成し、該傾斜面38に保持部31,32を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】前後に送塵ガイドを並設する場合、扱室の前後において必要とする処理物からの負荷に対応するスプリング付勢力が相違する。
【解決手段】扱室の前後方向に前送塵ガイド操作部46と後送塵ガイド操作部46を並設する。それぞれ、ノブ57の位置を調節することにより、スプリング55の付勢力を調節する。各送塵ガイド40は、回転支軸49を介してアーム52と一体となって、スプリング52の付勢力が作用し、各送塵ガイドに作用する処理物からの負荷と平衡する。前後のスプリング55,55は、同じ形状で異なる荷重のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの近くで作業している作業者の意に反して、機体側の作業者が排出オーガを操作することを防止するコンバインを提供する。
【解決手段】少なくともオーガ機体側リモコン30aからの指令に基づいて排出オーガ9を操作可能な通常モードと、オーガ先端側リモコン30bからの指令のみによって排出オーガ9を操作する優先モードと、の2つのモードを設け、オーガ先端側リモコン30bの操作に基づいて、制御部50を通常モードから優先モードに切換える。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの種類を示す色分けを容易にする。
【解決手段】乗用田植機1に設けられ、後方から視認される走行変速レバー14のレバーグリップ16であって、該レバーグリップ16に、左右を向く取付ネジ(ボルト19)を用いて走行変速レバー14の上端部に取付けられる取付部16dを形成し、該取付部16dを、走行変速レバー14の種類を示す色が付された取付部カバー20で覆うと共に、該取付部カバー20を、前方が開放した平面視コ字形状とし、取付部16dに対して後方から嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】原動部を覆う左右のサイドカバー及びフロントグリルを、車体側に設置された固定部材側に取付固定した作業車両において、サイドカバー及びフロントグリルの設置作業の手間が軽減されるとともに、部品点数の減少を容易に抑えることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン8及びラジエータ9を有する原動部11を、上方側のボンネットフード6と、左右のサイドカバー4と、前方のフロントグリル3によって覆い、該左右のサイドカバー4及びフロントグリル3を、車体側に設置された固定部材17側に取付固定した作業車両であって、固定具18によって、サイドカバー4の取付部33及びフロントグリル3の取付部38を固定部材17側に共締めする。 (もっと読む)


【課題】走行変速レバーの操作中における植付操作ボタンの操作性を向上させる。
【解決手段】植付クラッチの切り操作及び植付作業機4の上昇操作が可能な第一植付操作ボタン17と、植付クラッチの入り操作及び植付作業機4の下降操作が可能な第二植付操作ボタン18を走行変速レバー14のレバーグリップ16に配置した乗用田植機1において、レバーグリップ16の上部は、その下側のレバーグリップ16の中央部よりも前後幅が広がるように前方に膨出し、第一植付操作ボタン17は、レバーグリップ16の上部の前後幅中間位置に配置し、第二植付操作ボタン18は、レバーグリップ16の中央部の前後幅中間位置よりも前端側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前方に防塵ネットを配置した作業車両であって、コストを低減させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン8及びラジエータ9を有する原動部11を、上方側のボンネットフード6と、左右のサイドカバー4,4と、前方のフロントグリル3によって覆い、ラジエータ9の前方に防塵ネット44を配置した作業車両であって、ラジエータ9の真正面側に、所定間隔Dを空けて、前記左右のサイドカバー4,4及びフロントグリル3を取付固定する固定部材17を起立状態で立設し、該所定間隔Dが防塵ネット44の厚みよりも長く且つ防塵ネット44の前後位置が定まる長さに設定され、防塵ネット44を前記固定部材17と前記ラジエータ9との間に挿入することにより、該防塵ネット44の前後の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】走行機体を左右何れに旋回させるかを示す方向指示の表示を行う左右一対の表示ランプによって、マーカの振出し状態表示や、所定状態の報知を兼用してコスト削減を図った場合であっても、オペレータや周囲の者に対して方向指示の表示を確実に視認させることのできる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】左右一対の表示ランプ18,27と、方向指示の操作を検出する操作検出手段47,48と、左右の表示ランプ18,27による方向指示の表示を行う制御部46とを備え、マーカ19を植付作業機8の左右に配置し、該マーカ19の振出し状態の表示を前記左右の表示ランプ18,27によって行うように前記制御部46を構成した移植機であって、表示ランプ18,27による方向指示の表示を行っている間は、表示ランプ18,27によるマーカ19の振出し状態の表示を行わないように前記制御部46を構成した。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルを、車体側の支持部材に着脱自在に載置して取付けた作業車両であって、フロントグリルの汎用性を向上させる。
【解決手段】エンジン及びラジエータを備えた原動部を、前方のフロントグリル9と、上方のボンネットフード12と、左右のサイドカバー11とによって覆い、前記フロントグリル9を、車体側の支持部材19に着脱自在に載置して取付けた作業車両であって、前記フロントグリル9を、所定の起立姿勢と、起立姿勢よりも後方傾斜して起立した傾斜姿勢との少なくとも2段階で、支持部材に載置可能に構成する。 (もっと読む)


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