説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】コンデンサ及びその冷却ファンをエンジンルーム外に配したコンバインであって、脱穀部側の藁屑がコンデンサ側に吸引されることを防止し、冷却効率低下等の不具合を防止するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、操縦部6の後方にグレンタンク4を配置し、グレンタンク4の左側方に脱穀部3を設け、収納時にグレンタンク4側から脱穀部3側に亘り平面視左斜め前方に延びる排出オーガ16を備え、エアコン装置23用のコンデンサ38及び該コンデンサ38用冷却ファン41を、エンジンルーム22の外側に配置したコンバインであって、コンデンサ38を収容して支持する支持ケース39を、平面視収納時の排出オーガ16とグレンタンク4との間に配置し、グレンタンク4側から吸気されたエアが、脱穀部3側に排気されるように、前記支持ケース39の内部におけるコンデンサ38の左側面側に前記冷却ファン41を配置する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルを、車体側の支持部材に着脱自在に載置して取付けた作業車両であって、フロントグリルの汎用性を向上させる。
【解決手段】エンジン及びラジエータを備えた原動部を、前方のフロントグリル9と、上方のボンネットフード12と、左右のサイドカバー11とによって覆い、前記フロントグリル9を、車体側の支持部材19に着脱自在に載置して取付けた作業車両であって、前記フロントグリル9を、所定の起立姿勢と、起立姿勢よりも後方傾斜して起立した傾斜姿勢との少なくとも2段階で、支持部材に載置可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】田車によって苗の条間を除草し、除草輪によって苗を傷めることなく株元の両側及び株間の除草を効率よく行うと共に、走行負荷を低減した除草作業を能率よく行うことができる除草作業機を提供する。
【解決手段】苗の条間を除草する田車23F,23Rと苗の株際を除草する株際除草部38,39とを、作業機体の前側又は後側に備えた除草作業機1であって、前記株際除草部38,39を、弾力性を有する線材42を放射方向に突設した左右一対の除草輪35を、株際の田面に接地回転可能に配設することにより、回転する線材42によって株際の除草を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ボルトを取外すことなくことなく、ハンドル支点部と支点係合部との係合を解除した状態で、ハンドル高さの調節及び格納姿勢への切換及び復帰を能率よく簡単に行うことができる走行作業機のハンドル構造を提供する。
【解決手段】ハンドル取付部7aとハンドル把持部7bを接続する連結構造10に、ハンドル支点部15から支点係合部17の係合を解除するハンドル移動手段と、プレート18に穿設した上下方向のプレート孔19にボルト13をハンドル把持部7bの高さを上下段に位置させるように位置決めするナット24のナット固定手段とを設けることにより、ボルト13を緩めハンドル把持部7bを後方移動させて支点係合部17をハンドル支点部15から外した状態で、ハンドル把持部7bをボルト13を支点にプレート孔19を介し反転回動させた格納姿勢に固定可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】キャビンにおける前方作業灯、後方作業灯及びアンテナの配置を最適化する。
【解決手段】リヤガラス12が開閉自在なキャビン7を備えるトラクタにおいて、キャビン7の外装として、機体前方を照らす前方作業灯15と、機体後方を照らす後方作業灯16と、所定の電波を受信するアンテナ17とを配置するにあたり、前方作業灯15は、輝度が高い放電式ランプで構成し、前方作業灯用ブラケット18を介してキャビン7のフロントピラー8に取り付け、後方作業灯16は、ノイズを発生しない白熱式ランプで構成し、後方作業灯用ブラケット19を介してキャビン7のリヤピラー9に取り付け、アンテナ17は、後方作業灯用ブラケット19に前後回動自在に取り付け、キャビン7のルーフ11よりも上方に延出可能な使用姿勢と、後面視で後方作業灯16とリヤガラス12との間に納まる格納姿勢とに回動変姿自在とした。 (もっと読む)


【課題】検出シャフトとロッドの芯ズレに起因する誤動作を防止し、前輪切れ角検出装置の信頼性を高める。
【解決手段】前輪の切れ角を検出する前輪切れ角検出装置20を備えるトラクタにおいて、前輪切れ角検出装置20は、検出シャフト31を摺動自在に内装するチューブ32と、検出シャフト31を中立位置に向けて付勢するスプリング33と、検出シャフト31の両端部からチューブ外まで延出し、前輪の切れ角が所定の角度を超えたとき、ステアリング機構に押されて検出シャフト31を中立位置から非中立位置に摺動させる一対のロッド34と、検出シャフト31の位置を検出する検出スイッチ21とを備え、ロッド34の検出シャフト側の端部を、検出シャフト31に一体的に結合せず、検出シャフト31の端面に突当て状に当接させる。 (もっと読む)


【課題】単一の操作具の単純な操作により移植作業を誤操作をすることなく容易に行うと共に、部品点数を削減する。
【解決手段】単一の操作レバー25上下方向の操作により植付装置の昇降を行い、該操作レバー25の前後方向の操作により左右マーカの振出し方向を設定する。3位置切換えスイッチ29は、作業機準備スイッチ30がオフの場合、方向指示器を操作する。上記スイッチ30がオンの場合、切換えスイッチ29は、両出し、自動、停止の各マーカモードに切換える。 (もっと読む)


【課題】圃場での作業に合わせて容易にステアリング可能な移動農機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操舵範囲を複数の領域に分割して形成し、主に機体を旋回させる際に使用される旋回領域Bでは、ステアリングハンドルの操舵量に対する前輪の操向量の比率を、この旋回領域よりも操舵角の小さな領域である方向修正領域よりも大きく設定する。これにより、作業者は直進時には、ステアリングハンドルを方向修正用域で操舵して機体の方向を微調整すると共に、旋回時には、ステアリングハンドルを旋回領域まで操舵して、少しの操舵で機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の前後方向のメインフレーム下面側にリヤアクスルケース及びフロントアクスルケースを取付固定し、リヤアクスルケースとフロントアクスルケースとを、メインフレームの下方側に位置する左右一対の前後方向の補強フレームによって連結固定し、十分な強度が確保できるとともに、フロントアクスルケースやリヤアクスルケースの周辺に各種必要スペースを確保可能な作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対のメインフレーム17,17間の間隔が前部に対して後部が幅狭になるように、各メインフレーム17を曲げ形成するととともに、左右一対の補強フレーム26,26間の間隔が後部に対して前部が幅狭になるように、各補強フレーム26を曲げ形成し、左右各組のメインフレーム17と補強フレーム26とを、平面視互いに交差するように配置する。 (もっと読む)


【課題】親指の負担を小さくして変速操作による疲労を軽減する。
【解決手段】主変速操作具143を副変速レバー140のオペレータ側の側面に前後回動自在に設け、主変速操作具143の前方への回動操作にもとづいて主変速装置20を増速側に変速させ、主変速操作具143の後方への回動操作にもとづいて主変速装置20を減速側に変速させるにあたり、主変速操作具143に、副変速レバー140のグリップ部142を握りながら親指の腹部で前方に押し操作可能で、かつ、該押し操作に応じて主変速操作具143を前方に回動させる前方押し操作部143cと、副変速レバー140のグリップ部142を握りながら親指の腹部で下方に押し操作可能で、かつ、該押し操作に応じて主変速操作具143を後方に回動させる下方押し操作部143dとを設ける。 (もっと読む)


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