説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】前処理部を対地浮上状態で水平回動可能に支承し、この前処理部を脱穀部の前方に位置する刈り取り作業姿勢と、脱穀部の前方を開放する開放姿勢とに切り換えることができるコンバインにおいて、当該前処理部を支承する横入力伝動筒の基端部の強度アップを図る。
【解決手段】前処理部11と縦伝動筒24及び横入力伝動筒21とを、脱穀部12前方に設けた縦軸心X周りに一体的に水平回動可能に支承し、当該前処理部11を脱穀部12の前方に位置する刈り取り作業姿勢と、脱穀部12の前方を開放する開放姿勢とに切り換え可能に構成すると共に、一端を前記縦軸心X近傍の横入力伝動筒21に連結し、他端を前処理部11に連結してなる補強部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 作業部を上昇させて走行機体を転回させた後、作業部を下降させて作業再開した際に、安定した傾斜角度調整を開始させて、安定した姿勢の作業部によって正確で仕上りのきれいな作業面が得られる作業車輌における傾斜自動制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップ111で作業部が上昇状態であると判断されると傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を休止させる。その後、作業部が上昇状態でないことが確認され、ステップ112で作業部下降後設定時間TAが経過したことが確認され、ステップ113、114で傾斜センサと角速度センサが出力安定状態であることが確認された場合に初めて傾斜センサと角速度センサの出力に基づく傾斜制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプとバッテリーを機体の低位に纏めて並列状に設置し、重心を低くし走行安定性を向上させると共に、運搬車としても使用することができる利便性に優れたユニット構造の小型ポンプ車を提供する。
【解決手段】左右の車輪2を有する機体フレーム8の後部に杆状のハンドル10を立設した台車3に、フィルター6a付の吸込管6とノズル7a付の吐出管7を備える電動ポンプ5及び、該電動ポンプ5に電源を供給するバッテリー4を並列状に載置して備えた小型ポンプ車とした。 (もっと読む)


【課題】 耕耘作業と耕盤破砕作業を同時に行うことができ、農作業の作業効率を向上させることができる農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、前記作業装置10は、耕耘作業部11と畝立て成形部30とを有し、かつ前記耕耘作業部11と畝立て成形部30との間に耕盤破砕器となるソイラ28を取付け、耕耘作業部11のロータリ18で耕して膨軟になった土壌にソイラ28を通し、該ソイラにより耕盤を破砕して、更に膨軟となった土壌を畝立てする。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサの基準値を刻々と補正する際の演算負荷や必要なメモリ容量が小さく済み、しかも、角速度センサ出力の読み込み頻度が少なくても補正の精度が必要十分に確保される作業車輌における傾斜自動制御装置を提供する。
【解決手段】 一定時間ごとに角速度センサの出力データから現在の基準データを差し引いて差分データを求め、新しい基準データ=現在の基準データ+修正量、修正量=差分データ/(2のn乗)という演算を実行して基準データを修正するので、角速度センサの角速度0に対応する基準値が変化すると、新しい基準値に対応するレベルへ向かって基準データが演算ごとに誘導される。差分データが小さい場合は乗数nを段階的に増加させて修正量を減らすが、差分データが大きい場合は乗数nを段階的に減少させて1回あたりの修正量を増やす。 (もっと読む)


【課題】入口側板の前側にユニット構造の穀稈掻込み装置をコンパクトに纏めて取付固定することができると共に、穀稈ガイドを安定よく支持し穀稈の掻込み供給を穂先側の浮き上がりを防止してスムーズに行う脱穀機の穀稈掻込み装置を提供する。
【解決手段】フィードチェン7によって挟持搬送される穀稈の穂先側を、入口案内板9から扱室3内に掻込み供給するパッカー11を有する穀稈掻込み装置5を、扱胴2を回転可能に軸支する扱室3の入口側板4の前側に設ける脱穀機1で、前記穀稈掻込み装置5のパッカー伝動ケース22を、取付フレーム25によって扱室3の入口側板4に着脱可能に支持し、且つ取付フレーム25に入口案内板9との間で穀稈掻込路Kを形成する穀稈ガイド26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高い作業効率で農作業を行うことができ、しかもコンパクト化が可能な作業装置を供えた農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、前記作業装置10は、ロータリ18の回転により耕耘するロータリ耕耘部11と、土中に肥料或いは薬剤を注入する施肥部35とを有し、前記施肥部35は、前記ロータリ耕耘部11のロータリ18の上方に配置されたタンク38及びポンプ40と、前記ロータリ18の後方に配置された土中注入ノズル53とを設けた。 (もっと読む)


【課題】分草杆を操縦部から遠隔操作を可能としながら前処理を揺動開放して走行機体のメンテナンス等を行う際の作業性を向上する。
【解決手段】走行機体2上に設けられた運転操作部6に操作具20を設置し、前処理部3の側方に分草杆9を設け、前記前処理部3を走行機体2に縦軸Yを中心に回動可能に支持して走行機体2の前部に位置する刈取作業姿勢と走行機体の前部を開放する開放姿勢とに切換可能に構成したコンバインにおいて、前記操作具20と分草杆9とを連係手段を介して連係して該操作具20の操作により分草杆9を分草作用姿勢と格納姿勢とに切換可能に構成すると共に、前記連係手段が前記縦軸Y近傍を通過するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの下方にクローラを掛け回した走行フレームを備え、この走行フレームをアクチュエータ及びリンク機構を介して上下揺動させることにより、クローラ走行装置のピッチング制御を可能にした作業車において、当該リンク機構の強度アップとコンパクト化を図る。
【解決手段】機体フレーム18の左右両側に横軸心回りに揺動する前後一対の支持アーム33,34と、両支持アーム33,34と共通の横軸心回りに一体揺動する前後一対の操作アーム37,38とを設け、両支持アーム33,34を走行フレーム26L,26Rに枢支すると共に、両操作アーム37,38間で横軸心回りに揺動する中間アーム42を機体フレーム18に支持し、該機体フレーム18と中間アーム42とをローリング制御用のアクチュエータ43を介して連結する一方、中間アーム42と前後一方の操作アーム37とをピッチング制御用のアクチュエータ45を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】機体に装着したロータリ耕耘装置等により耕耘作業や除草作業を行うことができる歩行型農作業機において、点検作業等で、エンジンから排出される排気ガスを排出する排気管に誤って手指が触れることを防止するためのカバー体を設ける。
【解決手段】エンジン18の駆動力をミッションケース11の入力軸に伝達するベルト伝動装置25と、エンジン18から排出される排気ガスを排出する排気管43とを、一体的に覆うことができるカバー体21を設けると共に、当該カバー体21を回り止め手段Sと一つの螺設具48を介して取り付け可能に構成した。 (もっと読む)


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