説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】
耕耘装置の深さ調節を行なうための尾輪の高さ調節と耕耘装置の後方を覆うリヤカバーと尾輪との間に設けた保護部材を一体的に回動させることで操作性の向上を行なうようにする。
【解決手段】
耕耘装置5を装着した歩行型農作業機において、該耕耘装置5の後方に広幅状のリヤカバー25を前後に揺動自在に垂設すると共に、前記リヤカバー25と耕耘装置5の間に尾輪26を上下動及び回動自在に設けると共に、リヤカバー25の内方にリヤカバー25が尾輪26に接触するのを防止する保護部材40を、尾輪26と一体的に上下動及び回動自在に装着し、また、保護部材40を尾輪26上方で該尾輪26の外周に略沿うように装着し、保護部材40に尾輪26の回動を所定角度に規制する回動規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 整地装置の上下操作と整地装置への動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体11に昇降自在に支持された植付装置31と、前記走行機体11と前記植付装置31との間に配置され、かつ前記植付装置31に連動して昇降する整地装置51と、を備えた農用作業機において、前記整地装置51を前記植付装置31に対して、前記植付装置31に連動して下降した位置において、上下位置を調節する高さ調節手段111を設け、前記整地装置51を苗の植付け深さに対応して高さ調節する。田面と前記整地装置51のかご型ロータ57との相対位置を変化させることなく、確実な整地作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回内側の走行装置を減速させつつ、旋回外側の走行装置を増速させるにあたり、オペレータに作用する遠心力を抑制して、操縦安定性を高める。
【解決手段】 ステアリングハンドル9の操作に応じて左右の走行部1を増減速させるリンク機構Lが設けられたトラクタTにおいて、リンク機構Lは、ステアリングハンドル9の旋回操作に応じて、旋回内側の走行部1を比例減速させる減速リンク系L1と、旋回外側の走行部1を増速させる増速リンク系L2とを備えて構成され、更に、リンク機構Lは、走行変速レバー8に連繋されると共に、該走行変速レバー8が高速域のとき、旋回外側走行部1の増速量を制限する増速制限機構43を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンからの動力をミッションケース内の動力伝達装置を介して耕耘用出力部に伝達してなる管理機において、従来のミッションケースを一部改造する丈で、耕耘出力軸に大きなトルクが作用しても、破損するようなことのない管理機を得る。
【解決手段】 耕耘用出力部は、所定回転が伝達される回転部材28と、該回転部材と一体に連結して一方に回転する第1の出力軸5aと、該回転部材とベベルギヤBaを介して連結して他方に回転する第2の出力軸5bとを有し、前記ベベルギヤを支持するベベルギヤケースBに凹部29cを形成し、ミッションケース3にボルト30を螺合して、該ボルトの頭部30aを前記凹部29cに嵌め込むことにより、前記ベベルギヤケースBを前記ミッションケース3に対して廻り止めしてなる。 (もっと読む)


【課題】折畳み回動を容易且つ円滑に行うことができる歩行型農作業機におけるハンドル折畳み構造を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン9とミッションケース1とが搭載された機体の前方に耕耘装置6を設け、機体の後方上方に向かって突出するハンドル18の前方側への折畳み回動の回動支点20を、ミッションケース1より後方の上方位置であってエンジン9より後方となる位置に配置し、ハンドル18が、前方への折畳み回動によって、エンジン9の外側を囲む倒伏姿勢Sとなった場合に、ハンドル18の前端が耕耘装置6の前端より後方に位置するように構成した。また倒伏姿勢S時にエンジン18の外側を囲むハンドル18のループ部18Aを、ハンドル18の回動支点部分から急傾斜部18Bを介して形成した。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ輪部分を管理機の機体から容易に着脱可能となるように構成して、ゲージ輪の取外し時には、機体の運搬や収納時にコンパクトとなるばかりか、耕深作業時の耕深の拡大が可能となる管理機を得る。
【解決手段】 ミッションケース3に、複数のノッチ8a・・・8zを有するゲージ輪取付け部材9を設け、ゲージ輪10は、車輪31と、該車輪を支持する支持部材32と、該支持部材に回動自在に連結された握り部材33と、を有し、握り部材を支持部材と共に握った状態で、ゲージ輪をゲージ輪取付け部材に枢支する枢支ピン34とノッチ8a・・・8zに係合する係合ピン37との間隔を調節して、該係合ピンをノッチから外してゲージ輪の高さを調節し得るように構成した、また、ゲージ輪取付け部材9に、その外郭に開口する凹溝35を形成し、該凹溝に枢支ピン34を係合し、握り部材33を支持部材32と共に握って、係合ピン37をノッチ8a・・・8zから外すと共に、枢支ピン34を凹溝35から外すことにより、ゲージ輪10をゲージ輪取付け部材9から取外し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台に形成された開口部に、縦送りベルトを配設して苗載せ台に載置した苗を縦送りする移植機において、縦送りベルトローラの表面に縦送りベルトの裏面と噛合する突起部を高く形成できるようにして、ベルトローラに巻回した縦送りベルトをスリップすることなく回動させて苗載せ台に載置した苗の縦送りを円滑にする。
【解決手段】
縦送りベルト15を巻回するベルトローラ19、20を、ローラ軸方向に抜く抜き型で成型して、側端側に縮小するテーパー状となったベルトローラ19、20の表面に、縦送りベルト15の裏面に噛合する突起部27を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】耕耘機における機体持ち上げ用の持ち手を機体側に強固に取り付けることを課題としている。
【解決手段】 エンジン9から駆動力が耕耘伝動ケース1を介して伝動される機体前方の耕耘装置6の上方に、基端側を耕耘伝動ケース1のエンジン9と耕耘装置6との間に取り付け、耕耘装置6の上方を経由させて前方位置に延設する機体の持ち上げ用の持ち手31を突出させて設けた。また耕耘深さを設定する前側昇降車輪23を支持するブラケット22と機体の持ち上げ用の持ち手31の前端側とを連結固定した。あるいは機体の持ち上げ用の持ち手31に、耕耘装置6の上方を覆うカバー26を取り付けた (もっと読む)


【課題】 植付装置の作業位置の変更に合せ、簡単な操作で整地装置の高さを調節し、適切な整地作業が行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】 エンジン17を搭載し、該エンジン17の動力により走行する走行機体11と、該走行機体11に昇降自在に支持された植付装置31と、前記走行機体11と前記植付装置31との間に配置されかつ前記植付装置31に連動して昇降支持された整地装置51と、を備えた農用作業機10において、前記整地装置51を前記植付装置31に連動した下降位置において、作業位置と非作業位置とに上下動する上下動手段61と、前記整地装置51を前記植付装置31に対して、前記作業位置において、上下位置を調整する高さ調節手段111とを備えた。植付装置31の高さに連動して整地装置51の高さが調節され、適正な整地作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


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