説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


【課題】 トラクタや田植機等の移動農機において、夜間作業時の前輪及び前輪側方の地表を照らす照明手段である作業灯を効果的な位置に装着すると共に、より安価な構成の作業灯を提供する。
【解決手段】 車体4の前部に設ける左右の作業灯24L,24Rを、機体の側面視において機体の前方を照らす前照灯23L,23Rの下方で、前輪2,2の前側斜め上方に位置させて、前輪2,2の前部から前輪2,2の更に側方の地表を照らすようにその照射範囲L1,L2を設定して、前輪2,2の前部から前輪2,2の更に側方の地表を広角的に明るく照らせるようにした。 (もっと読む)


【課題】湿田での作業走行時に湿田モードとすることにより、走行機体の旋回を乾田作業時と概ね同じ状態で行わせることにより、乾田作業及び湿田作業の何れにおいても走行機体の操縦をスムーズに行うと共に、乾田旋回モードと湿田旋回モードの切り換えを自動的に行うことができるコンバインのトランスミッションを提供する。
【解決手段】旋回クラッチ(43L),(43R)の接続圧力を変更することにより、乾田作業時の乾田旋回モードと湿田作業時の湿田旋回モードとを切り換え可能に構成すると共に、走行機体(1)の設定速度(S)と実質速度(K)との差異を走行時の滑り率として判断する速度差異判断手段を設け、該速度差異判断手段が所定値以上の滑り率と判断した時に、乾田旋回モードと湿田旋回モードとを自動的に切り換える乾湿切換制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ナイフビームの先端に取り付けるチゼルを固定ボルトとシャーボルトを介して連結し、チゼルに過負荷がかかるとシャーボルトが折損するように構成したサブソイラにおいて、前記固定ボルトによる締め付け抵抗の影響を受けることなく、実質的なシャーボルトの折損(剪断)強さが安定して発揮されるようにする。
【解決手段】チゼルに過負荷がかってシャーボルト28aが剪断された際に、チゼル31の耕耘爪15側への回動を規制するストッパー32をチゼル31またはナイフビーム26に設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数の施肥ポンプと変速装置とを田植え機の昇降リンクと後車輪との狭いスペースに配置可能とすると共に、前記変速装置の変速操作を容易に行えるようにした田植え機を提供する。
【解決手段】 走行機体11の後方に、昇降リンク25を介して支持された植付け装置31と、植付けられる苗列に対応して各ノズルから肥料を施す施肥装置を備えた田植え機において、前記施肥装置は、肥料を前記各ノズルに供給する肥料繰出し装置46を備え、該肥料繰出し装置46は、縦方向に並ぶように配置された複数の施肥ポンプ50と、該施肥ポンプ50の上方に配置された変速装置55とを備えている。変速装置55が肥料ポンプ50の上方に配置されているので、変速装置55の操作を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業機系の油圧アクチュエータを、他の油圧アクチュエータに悪影響を与えることなく、簡単な駆動回路で駆動させる。
【解決手段】 走行系の動力を変速するHST19、20が設けられた作業用走行車(コンバイン1)において、前記HST19、20のチャージ回路に作業機駆動回路(排出切換バルブ46、47)を接続し、走行停止時に使用される作業機系油圧アクチュエータ(排出モータ14)を、チャージ回路から取り出した油圧で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】解除操作手段と全閉ロック装置を連繋する連繋部材が何らかの原因で故障した場合、コンバインの場合は他にドアが無く車外に出ることができない。また、キャビンの左側および後側に窓を設けてあるものの、左側は前処理部、後側はグレンタンクがあり、ドアの上方に開閉する窓を設けたものもあるが、地上までの高さが高く、自動車のように窓から車外に出るのは困難であり、改善が求められていた。
【解決手段】全閉ロック装置(40)を解除操作できる第2解除操作手段(53)を、ドア(20)の内側で全閉ロック装置(40)に直接設けた。 (もっと読む)


【課題】植付部下方の支点軸を介して整地フロートを上下揺動可能に支持すると共に、その支点軸に捩りスプリングを介装してなる移植機において、植付深さ調節に伴って捩りスプリングの付勢力が変化し、また整地フロートの接地姿勢が変動して整地不良が発生することを防止する。
【解決手段】植付部22に揺動自在に支持した支持アーム35の先端に整地フロート26を上下揺動可能に支持し、支持アーム35の揺動により植付部22と整地フロート26との相対的な高さを変更して植付深さ調節を可能にすると共に、整地フロート26の前部を持ち上げる付勢部材として捩りスプリング42を採用し、且つ植付深さ調節による植付部22と整地フロート26との相対的な高さ変更に伴って、前記捩りスプリング42の付勢力が変化せず、整地フロート26の姿勢も変化しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転数、車体の走行速度だけでなく、現在の変速段数を表示することにより、作業を適切に行えるようにした作業車輌を提供する。
【解決手段】 制御部65の入力側にエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ66、多段変速装置の出力部の回転数を検出する車速センサ67、PTO回転数センサ68等を接続し、出力側に表示部77を接続すると共に、制御部65内に多段変速装置の各変速段の変速比を格納するテーブルを設定する。前記エンジン回転数センサ66と前記車速センサ67の出力と、前記テーブルの変速比とから、前記多段変速装置における変速段を算出し、前記表示部77に表示することにより、オペレータによる変速段の認識を容易にして適切な作業が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 不等速変換が行われる株間を必要最少限とし、各株間における植付爪軌跡を最適化する。
【解決手段】 植付機構15の植付周期を変えることなく、一周期中の植付動作速度に変化を生じさせる不等速変換機構42とを備える移植機において、不等速変換機構42を経由する不等速伝動経路と、不等速変換機構42を経由しない等速伝動経路とを構成すると共に、不等速伝動経路と等速伝動経路との切り換えを、株間変速機構38の変速ギヤ39で行い、更に、株間変速機構30、38を、株間変速のみを行う第一株間変速機構30と、その下流で株間変速及び等速・不等速切換えを行う第二株間変速機構38とで構成すると共に、第二株間変速機構38の変速段数を、第一株間変速機構30の変速段数よりも多くする。 (もっと読む)


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