説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 強度を維持しつつ軽量化を図るとともに、コストダウンを可能とし、かつ機能を向上させた延長ステップを備えた乗用田植機を提供する。
【解決手段】 走行機体11の後方に植付け装置21を昇降自在に支持した乗用田植機10において、走行機体11に設けたリヤカバー32の後部に配置されたステップ33の後方に着脱自在に取付ける延長ステップ41を、上面に滑り止め用突起42及び排水用溝を有し、かつ裏面に、前記走行機体11から延びている支持ステー37を受入れる取付け位置決め用凹部を有する、ブロー成形された中空部材で形成した。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチを自動的に切り動作させる作業用走行車において、ステアリングハンドルの操作荷重を軽減すると共に、ステアリング連動機構の配置を最適化する。
【解決手段】 サイドクラッチ10の操作アーム21を、ステアリング連動機構27を介して前輪操向機構23に連繋することにより、ステアリングハンドル22の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ10を自動的に切り動作させる走行機体1において、ステアリング連動機構27の中間部に、リンク機構からなるステアリング荷重軽減作用部27cを介設して、ステアリング連動機構27の後半部27bを前半部27aに対して機体外側に偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】
前側昇降車輪の操作性を向上させる。
【解決手段】
走行変速とロータリ変速を行なう操作レバーと前側昇降車輪との間に昇降調節連動機構を介設すると共に、操作レバーの操作位置が走行変速位置である前進又は後進への走行変速操作に連動して前側昇降車輪の機体に対する支持高さを最下降位置とし、操作レバーの操作位置が耕耘位置へ操作した時には、前側昇降車輪の機体に対する支持高さを最下降位置より上昇位置とした。 (もっと読む)


【課題】植付けられた苗条を跨いで移動可能な作業車両に備える水田用除草装置により、田植え後の水田に生える雑草を湛水状態で除去する際、苗条に沿って移動する作業車両が耕盤の変化等により左右に蛇行して水田用除草装置が左右に振れ、それによって苗が押し倒されて損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】水田用除草装置10を横軸中心に回転する除草車30からなる回転式の除草手段31,32,33と、弾性を有するレーキ式の除草手段35,36とで構成すると共に、前記回転式の除草手段31,32,33がレーキ式の除草手段35,36より作業車両11に近接する状態で、両除草手段31,32,33,35,36を前後に並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理機等の移動農機に備えるサイドクラッチの戻り不良を改良する。
【解決手段】車軸17L,17Rと同軸状のリテーナー32に回転自在に保持した複数の伝動球33と、該伝動球33が嵌装可能な浅溝24bと深溝24aを連設したホルダ24と、該ホルダ24を介して車軸17L,17R方向に摺動可能な爪クラッチ37と、該爪クラッチ37の爪37aが係合する爪孔28aをスプロケット28とで、左右一対のサイドクラッチ21L,21Rを構成すると共に、前記ホルダ24を回動させて爪クラッチ37の爪37aとスプロケット28の爪孔28aの係合を解除する操作手段14L,14Rと、該操作手段14L,14Rによる操作力を戻し方向に付勢するスプリング38とを備え、且つ前記ホルダ24の深溝24aを溝角θ2が100度以下のキリ穴状となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 リヤアクスルケースの上方に、アタッチメントの配置空間を確保しつつ、リヤアクスルケースの支持強度を高める。
【解決手段】 リヤアクスルケース11の中央ケース13を機体フレーム12の後端部に連結すると共に、ファイナルケース14を側面視で前高後低状に傾斜させた走行機体1において、機体フレーム12は、機体左右中央部に前後を向いて配置されるメインフレーム15と、該メインフレーム15の後端部から上方に延設される座席支持フレーム17と、メインフレーム15の外側上方に前後を向いて配置される内側ステップフレーム18とを有し、メインフレーム15の後端部を、中央ケース13の前面に連結すると共に、内側ステップフレーム18の後部を後下方に延長して、ファイナルケース14の頂部傾斜面14aに連結する。 (もっと読む)


【課題】 重量バランスに優れた走行安定性の高い農作業機を提供すること課題としている。
【解決手段】 トランスミッションにより変速出力される駆動力によって駆動される耕耘用のロータリ6を車輪4の前方に配置し、側面視において上記車輪4を軸支する車軸2とエンジン9の出力軸12とを結んだ線Lより後方に、トランスミッションの入力軸11を配置した。またトランスミッションのミッションケース1の上部前方に形成された凹部7にエンジン9の一部を入り込ませ、エンジン9の重心位置を、ロータリ6を軸支するロータリ軸3と車軸2の中間より後方に位置させ、トランスミッションの入力軸11を車軸4より後方に配置した。 (もっと読む)


【課題】植付自動停止手段を備えた移植機において、植付作業中に作業者が予期しない苗載せ台及び植付部の自動停止を発生させないための自動停止規制手段を提供することを課題としている。
【解決手段】苗載せ台17の左右移動終端において植付部21及び苗載せ台17の往復移動機構に駆動力を入り切り自在に伝動する植付クラッチ33を自動的に切り作動させる植付自動停止手段の作動開始を操作する操作部による植付自動停止手段の作動開始の指示又は自動停止手段の作動開始を植付作業継続中に検出することにより、植付自動停止手段の作動を規制する自動停止規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業部に対し畦面成形円盤を有する畦塗り装置を簡単に位置決め固定すると共に、畦成形を簡潔で廉価な構成によってスムーズに行うことができる畦塗り装置を提供する。
【解決手段】走行機体1cに装着される耕耘作業部3が有するツールバー13に、耕土を畦Aに塗り付ける畦塗り装置2を着脱可能に設け、該畦塗り装置2の横軸回転する畦面成形円盤26を耕耘作業部3の後方で畦側に位置させると共に、畦面成形円盤26の外輪部30から畦側に向けて耕土を誘導する円錐状の畦成形面31を形成した。 (もっと読む)


【課題】 田植機の全長を長くすることなく、植付部と走行機体との間にアタッチメントの配置スペースを確保すると共に、センタフロートによる凹凸感知の精度低下を回避する。
【解決手段】 施肥具8が設けられた4条植えの植付部3を有し、該植付部3の底部左右中央位置に、田面の凹凸感知を行うセンタフロート14を配置すると共に、該センタフロート14の左右両側に、植付位置の整地及び車輪跡の整地を行うサイドフロート13を配置した乗用田植機において、サイドフロート13は、施肥具を備えた整地フロートとして機能する一方、センタフロート14は、施肥具を備えない感知専用フロートとして機能し、更に、センタフロート14は、前端部がサイドフロート13の前端部よりも前方に突出せず、かつ、後端部がサイドフロート13の後端部よりも後方に突出しないように形状及び配置が定められる。 (もっと読む)


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