説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付けられた苗条を跨いで移動可能な作業車両に備える水田用除草装置により、田植え後の水田に生える雑草を湛水状態で除去する際、苗条に沿って移動する作業車両が耕盤の変化等により左右に蛇行して水田用除草装置が左右に振れ、それによって苗が押し倒されて損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】水田用除草装置10を横軸中心に回転する除草車30からなる回転式の除草手段31,32,33と、弾性を有するレーキ式の除草手段35,36とで構成すると共に、前記回転式の除草手段31,32,33がレーキ式の除草手段35,36より作業車両11に近接する状態で、両除草手段31,32,33,35,36を前後に並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理機等の移動農機に備えるサイドクラッチの戻り不良を改良する。
【解決手段】車軸17L,17Rと同軸状のリテーナー32に回転自在に保持した複数の伝動球33と、該伝動球33が嵌装可能な浅溝24bと深溝24aを連設したホルダ24と、該ホルダ24を介して車軸17L,17R方向に摺動可能な爪クラッチ37と、該爪クラッチ37の爪37aが係合する爪孔28aをスプロケット28とで、左右一対のサイドクラッチ21L,21Rを構成すると共に、前記ホルダ24を回動させて爪クラッチ37の爪37aとスプロケット28の爪孔28aの係合を解除する操作手段14L,14Rと、該操作手段14L,14Rによる操作力を戻し方向に付勢するスプリング38とを備え、且つ前記ホルダ24の深溝24aを溝角θ2が100度以下のキリ穴状となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】左右の走行装置が同時に駆動又は停止するように左右のHST変速装置を調節するHST変速装置の調節機構を提供することを課題としている。
【解決手段】変速レバー13の中立位置において、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置ニュートラルとなるように、HST変速装置の変速操作を揺動により行う操作部9L,9Rを自動的に調節する調節機構を各操作部9L,9Rに各々対応して設けた。また変速レバー13を前進開始ポジション又は後進開始ポジションに位置させた場合に、左右の走行装置2L,2Rが同時に前進側又は後進側に駆動されるように、両操作部9L,9Rの揺動を自動的に調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】旋回終了時に走行機体を直進させる際の走行機体の不自然な作動を防止する作業車両における直進補正規制装置を提供することを課題としている。
【解決手段】ステアリングハンドル12の位置が所定の遊びを含む中立範囲内に位置すると、左右の走行装置2L,2Rの駆動速度が略同一となるように、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置の出力を補正する補正手段の作動を、ステアリングハンドル12の旋回操作により走行機体1を旋回させた後に、ステアリングハンドル12を中立位置に戻す際、ステアリングハンドル12の位置が中立範囲内に入った後、一定時間規制する補正規制手段を設けた (もっと読む)


【課題】 乗用田植え機等の水田作業車において、植付け条止め装置用の操作手段と施肥条止め用の操作手段の操作性を向上させると共に、走行機体に対し植付け装置を近接して配置することを可能にする。
【解決手段】 乗用田植え機1の走行機体11に配置された座席シート26の後方に配設されたガード32に、該座席シート26の後部の左右両側に、ユニット取り付け座33を介して一対の条止め操作ユニット71、71を配置する。各条止め操作ユニット71、71には、植付けする各条に対応する植付け条止めバー72と施肥条止めレバー73、75が近接するように、上下方向(矢印B方向)に操作可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】 全ての走行速度域において、円滑に且つ予期しない急旋回することなく走行機体を旋回させる旋回制御機構を提供することを課題としている。
【解決手段】ステアリングハンドル12の切れ角に応じて、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置における旋回の内側の走行装置の駆動速度を直進時の駆動速度に比較して減速させるとともに、旋回の外側の走行装置の駆動速度を直進時の駆動速度に比較して増速させて走行機体1を旋回させる旋回制御手段に、旋回の外側の走行装置の増速量を、旋回時の車速に対応して変更する増速制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを走行機体にがたつきを防止して閉状態で固定することができるコンバインにおけるグレンタンクのロック機構を提供することを課題としている。
【解決手段】機体1に開閉回動自在に設けられ、脱穀後の穀粒を一時的に貯留するグレンタンク6を閉じた状態で機体1側に固定するロック機構14における下部ロック部23を、規制杆24と該規制杆24の挿入によってグレンタンク6の上下移動及び回動方向への回転を規制する杆受け26とから構成した。また上部ロック部22の操作部37と下部ロック部23の操作部28を同時操作可能なように近接させて設けた。 (もっと読む)


【課題】 ファンケース内における渦流の発生を抑制し、排塵ファンの吸引効率を高める。
【解決手段】 穀粒を揺動選別する揺動選別体21と、該揺動選別体21の後方に配置されるファンケース17と、該ファンケース17内に横設される横断流式の排塵ファン18とを備え、ファンケース17上部の吸入口17aから吸入した排塵風を、ファンケース17下部の排出口17bから排出するように構成される穀粒選別装置1であって、ファンケース17の吸入口17a近傍に、吸入される排塵風の向きを変換して、ファンケース17内における渦流の発生を抑制する指向部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 チャフシーブを上下二段に構成した穀粒選別装置において、層状選別と風選別のバランスを保ち、良好な選別性能を発揮させる。
【解決手段】 チャフシーブ7、8を備える揺動選別体21と、該揺動選別体21の前側で選別風を起風する圧風ファン12とが設けられると共に、チャフシーブ7、8を複数のフィン7a、7b、8a、8bで構成し、フィン間の隙間から穀粒を漏下させる穀粒選別装置1であって、前記チャフシーブ7、8を上下二段に構成すると共に、各チャフシーブ7、8の後部に、選別風を上方へ案内する導風体7c、8cを設け、さらに、上段チャフシーブ7の導風体7cを、下段チャフシーブ8の導風体8cよりも前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ耕耘装置を持ち上げたとき、弾性カバー部材の左右両端側が耕耘爪に接触したり、耕耘爪に巻き込まれる不都合を解消する。
【解決手段】 耕耘爪軸3の上方を覆うロータリカバー5の後端部に、シート状の弾性カバー部材7を吊設したロータリ耕耘装置1において、弾性カバー部材7の上下方向中間位置に、当該弾性カバー部材7の前方への折れ曲がりを抑制する折曲抑制部材12を設ける。
また、折曲抑制部材12は、弾性カバー部材7の表裏いずれか一方に取付けるものとし、コストダウンを図る。 (もっと読む)


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