説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 給油補助台が、給油時以外において農用車両の外観に違和感を与える不都合を解消すると共に、農用車両の乗降性を向上させる。
【解決手段】 走行機体1は、給油口8の近傍位置に、給油時には、給油タンクを載置可能な給油補助台として機能し、かつ、給油時以外には、乗降補助グリップとして機能する補助装置10を備える。
また、補助装置10は、給油補助台として機能する横向き姿勢と、乗降補助グリップとして機能する縦向き姿勢とに回動変姿される回動部材13を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車両と作業機との連結時に、円滑に駆動力の伝動を接続する作業車両における作業機連結装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 作業車両1に設けられた駆動力の出力軸と作業機3に設けられた駆動力の入力軸13とを連結する伝動連結機構における伝動軸34のホルダ33の姿勢を、作業機連結体2による作業車両1と作業機3との連結時に、入力軸13と伝動軸34との自動接続が可能な角度に揺動された接続準備姿勢に保持する規制機構が、作業機連結体2のフレーム14側に取り付けられ、入力軸13と非連結状態である伝動軸34と当接する左右方向の杆状をなす規制部材48からなり、伝動軸34の傾斜角度を規制することによってホルダ33を接続準備姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】 キャビン38の縦枠42の上部に設けるバックミラー53の振れに起因して、操縦者がバックミラーを覗く場合に見にくいという課題を解決する。
【解決手段】 前部壁42の機体左右側にて上下に延びる縦枠42aの上部と、天井フレーム48の前部とに、それぞれ下端と上端を固定する補強アーム71を設け、当該補強アーム71によって縦枠42aの上部に設けるバックミラー53の取付部を補強することで、エンジン等の振動によるバックミラー53の振動振幅が小さくなり、操縦者にとってバックミラー53を介しての視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 機体メンテナンス性が高い移植機における施肥装置の取付構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1と、後方に連結された植付作業機9との間に、後方への回動時に、上昇状態の植付作業機9と走行機体1との間の空間に収納されるように、後方側に設けた回動支点27を中心に後方回動自在に施肥装置41を支持して取り付けた。また施肥装置41の肥料の繰出し部43への駆動力を出力する走行機体1側の出力軸56を施肥装置41の後方側に配置し、出力軸56から繰出し部43に駆動力を伝動する伝動軸59と出力軸56とを繋ぐジョイント61を繰出し部43と回動支点27との間の前後位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】機体の側方に張出し可能な支持アームの先端に、次の植付け行程の指標を圃場面に形成する指標形成体である回転式マーカーを取付けた移植機において、圃場面に対する回転式マーカーの回転抵抗や支持アーム基端部のガタ等により、当該支持アームが機体の後方側に撓んでも次の植付け行程の指標をスムーズに形成できるようにする。
【解決手段】作業姿勢と格納姿勢とに起伏自在な支持杆22L,22Rの先端に、指標形成体である回転式マーカー24を取付けた連杆23L,23Rを後下方に向けて支持するにあたり、前記連杆23L,23Rを支持杆22L,22Rと直交する軸線Xを中心として所定の角度範囲で回動自在に支持し、以って機体進行方向Fに対する回転式マーカー24の所定量の揺動を許容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 2点ヒッチ方式の連結装置に作業機を容易に装着することができるトラクタの作業機連結装置を提供する。
【解決手段】 トラクタ1にロータリ37を装着する際、トラクタ1後部のユニバーサルジョイント3とロータリ37の入力軸39との間を、オートヒッチ5に支持されるシャフト31を介して連結させるが、このとき、シャフト31の前端部のスプライン部32とユニバーサルジョイント3の後部ジョイント3bとは軸方向にスライド可能に嵌合される構造とし、且つシャフト31の後端部が逆U字形状の保持部8を有するベアリングホルダ29によって所定量上下動自在に支持されることにより、作業機の装着を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 2点ヒッチ方式の連結装置に作業機を容易に装着することができるトラクタの作業機連結装置を提供する。
【解決手段】 トラクタ1にロータリ10を装着する際、トラクタ1後部のユニバーサルジョイント3とロータリ10の入力軸36との間を、オートヒッチ6に支持されるシャフト19を介して連結させるが、このとき、このシャフト19がその前部を緩衝体11aに、その後部が緩衝体11bによって弾性的に支持されているので、ロータリ10のような作業機の装着を容易におこなうことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の前側上部に穀稈搬送装置を照らす作業灯を配設すると共に、前処理部左側の上部に機体の左側後方部を確認するミラーを備えたコンバインにおいて、運転席に着座した状態のオペレーターが、前記ミラーに反射する作業灯の明かりが眩しくて当該ミラーを介して機体の左側後方部を確認し難いといった問題点を解消する。
【解決手段】複数の作業灯32,33,34,36の点灯中に、特定の作業灯34から運転席15の方向にミラー47を介して反射する反射光を、主変速レバー61による機体の後進操作に連動して減勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバインに搭載したエンジンがオーバーヒートを起こした際、当該エンジンへの負荷を軽減させる的確な対処制御を安全且つ速やかに実行できるようにする。
【解決手段】エンジン16がオーバーヒートを起こした際に、作業機11,12,39の駆動を停止させる作業機停止手段としての作業機停止制御(S10〜S15)を設けると共に、前記作業機停止制御(S10〜S15)による作業機11,12,39の駆動停止に先んじて、トランスミッション52内の左右のサイドクラッチ81L,81Rを切って機体の走行を停止させる走行停止手段としての走行停止制御(S7〜S9)を設けた。 (もっと読む)


【課題】大型の作業車両であるクローラトラクタにおいて、機体の左右両側に配設されている燃料タンクへの給油作業の容易化を図る。
【解決手段】作動油タンク32L,32Rと燃料タンク31L,31Rを左右にそれぞれ分割すると共に、給油頻度の高い燃料タンク31L,31R上に作動油タンク32L,32Rを載置することによって、燃料タンク31L,31Rの上部に設ける給油口33の高さを従来の燃料タンクの約半分の高さとし、当該燃料タンク31L,31Rへ燃料を給油する際、燃料の入った重たい携行タンクをステップ25L,25R上から持ち上げることなく給油作業が行えるようにした。 (もっと読む)


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