説明

三菱農機株式会社により出願された特許

1,471 - 1,480 / 1,502


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、直進から旋回への移行に際し、回転差による衝撃を軽減する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、直進時には、直進用動力と同速又は少し減速された動力を遊星減速機構42から出力する。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、路上走行時において、機体安定性の低下やエンジン過負荷の発生を防止する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、走行副変速機構24が路上走行ポジション(H速)のときは、スピンターンに移行しないように、トランスミッション14の伝動比を設定する。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀粒を排出する排出オーガを備え、該排出オーガが、前記グレンタンク内の穀粒を横方向に搬送する横ラセンと、該横ラセンからの穀粒を上方に搬送する縦ラセンとを有し、両ラセンが動力伝達装置により連動されてなるコンバインにおいて、前記排出オーガを駆動する駆動装置内のメンテナンスを良好に行えて作業性を向上させると共に、前記排出オーガの動力伝達部への駆動装置の連結が正確容易に行える。
【解決手段】 排出オーガを駆動する駆動装置を備え、該駆動装置は、排出モータと縦ラセンに動力伝達する伝達軸と伝動装置とを有し、これらをケースに回転自在に支持してユニット構造とし、該一体の駆動装置を機体フレームの下方から取付けて、伝達軸の突出部を縦ラセンに連動する連結部に連結してなる。また、縦ラセンの下部の引継ぎケースがその下方に支持ボスを有し、前記駆動装置の突出部が前記支持ボスの内周面に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理機等の移動農機において、エンジンの出力軸プーリとミッションケースの入力軸プーリとに巻き掛けられたベルトを内側から覆うカバー体を、当該エンジンとミッションケースに固定するにあたり、ミッションケースの外周面近傍を通過する伝動手段であるワイヤの配策隙間を確保するために介装するスペーサーのコスト低減を図る。
【解決手段】ミッションケース11の外周部に、伝動手段32であるワイヤのアウタケーシング32a端部の策端金具32aを固定的に保持する保持手段41を設けると共に、当該保持手段41に一体的に設けたスペーサー37,37を介して、ベルト伝動機構24を覆うカバー体51を取付けることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。また、複雑な制御を行うことなく、直進用HST及び旋回用HSTの出力回転を同調させる。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。また、旋回用HST17は、直進用HST16の出力回転で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 直進用HSTと旋回用HSTを備えるクローラ走行車において、トランスミッション構造を複雑化させることなく、直進時の動力損失を回避すると共に、直進から旋回への移行を円滑にする。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置7を備えるクローラ走行車であって、直進用動力を変速する直進用HST16と、旋回用動力を変速する旋回用HST17とを備え、直進時には、直進用HST16の出力回転を左右のクローラ走行装置7に伝動し、旋回時には、直進用HST16及び旋回用HST17の出力回転を遊星減速機構42で合成し、これを旋回内側のクローラ走行装置7に伝動する。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀粒を排出する排出オーガを備え、該排出オーガが、前記グレンタンク内の穀粒を横方向に搬送する横ラセンと、該横ラセンからの穀粒を上方に搬送する縦ラセンとを有し、両ラセンが動力伝達装置により連動されてなるコンバインにおいて、前記グレンタンクの機体外側への開閉時の作業性を向上させるものであり乍ら、コンバイン走行時に何等の支障もないコンバインを得る。
【解決手段】 排出オーガを駆動する排出モータを、その出力軸が前記排出オーガの縦ラセンに並ぶように下方に向けて配設し、該排出モータの出力軸から、回転平面が水平方向となる伝動装置を介して前記縦ラセンの下方の連結部に動力伝達してなる。また、前記排出モータを、前記縦ラセンに対して前記機体フレームの内側に位置するように取付けた。 (もっと読む)


【課題】 植付動力を不等速変換する植付用不等速変換機構を備えた移植機において、横送り動力のトルク変動に起因する振動の発生を抑制し、植付部の安定性を高める。
【解決手段】 苗を載置する苗載台13と、該苗載台13から苗を掻取って圃場に移植する植付機構15と、苗載台13を横送りする横送り機構50と、植付機構15に動力を伝動する植付動力伝動経路と、該植付動力伝動経路に設けられ、植付機構15の動作速度に変化を生じさせる植付用不等速変換機構38と、植付用不等速変換機構38よりも下流側で植付動力伝動経路から分岐され、横送り機構50に動力を伝動する横送り動力伝動経路とを備える移植機において、横送り動力伝動経路に、植付用不等速変換機構38による動作速度変化を打ち消す横送り用不等速変換機構58を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のものは、穀粒タンクに半分以上貯粒しないと方向指示器が点滅しないと共に、点滅開始後から穀粒タンクが満杯になるまでの時間は圃場の収量や刈取速度、タンク容量により異なるので、トラック等の運転手にとっては、穀粒タンク内の穀粒の貯留状況を正確に把握できず、更なる改善が求められていた。
【解決手段】貯留量検出手段(39)による穀粒タンク(6)内の貯留穀粒の検出に基づいて、視認灯(10)の点灯により穀粒貯留量をコンバイン(1)の周辺作業者に知らせる制御手段(31)を設け、制御手段(31)は刈取距離検出手段による刈り取り距離の検出に基づいて、刈り取り距離が長くなるほど視認灯(10)の点滅周期を短くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扱口に供給される穀稈の層厚が薄い場合でもささり粒を確実に防止することができる脱穀装置におけるささり粒防止体を提供することを課題としている。
【解決手段】 扱胴9に穀稈を供給するための開口した扱口18を形成する上下の扱口板19,21の間に、扱口18に供給される穀稈に対応して上下移動可能に支持され、且つ下方に向かって付勢され、最下降時に先端が下方側の扱口板21の扱胴回転軌跡の近傍位置に当接又は近接し、穀稈の間に入り込むささり粒を除去するささり粒防止体27を設けた。 (もっと読む)


1,471 - 1,480 / 1,502