説明

三菱農機株式会社により出願された特許

1,481 - 1,490 / 1,502


【課題】扱胴部分を開放すべく、下部体に対し上部体が開閉自在に支持される脱穀装置で、上部体がロック状態のまま上昇操作しても昇降装置は駆動せずにロック状態を報知し、駆動諸機構の故障を未然に防止するものであり乍ら、逆に上部体が下降駆動の場合には、その移動を積極的に報知し無意識の操作等が解る脱穀装置を得る。
【解決手段】上部体を下部体に対し昇降駆動する昇降駆動手段と、上部体を閉じ位置でロックするロック手段と、ロック手段がロック位置にあるか否かを検出するロック検出手段と、警報手段と、昇降駆動手段の上昇駆動信号を入力した状態で、ロック検出手段がロック位置を検出した場合、昇降駆動手段の上昇駆動を出力せず、前記警報手段への発報信号を出力する制御手段とを備える。制御手段は、昇降動手段の下降駆動信号を入力した場合、該昇降駆動手段に下降駆動信号を出力すると共に、警報手段に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内の熱風を効果的に排出する放熱効果が高い農作業機のボンネットを提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1の前部に設けられた前低後高状に傾斜したボンネット6の後方側部23に上向きに開口する放熱孔28を設けた。そして放熱孔28を周囲の立上部29により囲繞した。またボンネット6の側方から後方に至り設けられるエンジン4の収納用に前方が開口した凹部16を備えた外装パネル13側に、凹部16へのボンネット6の挿入時に、ボンネット6の前部内面に設けた突起部33が挿入される挿入孔31を設け、ボンネット6を、上記凹部16に前方から挿入し、突起部33を挿入孔31に挿入するとともに、後方上部を操作パネル13側に上方から固定して取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 切断刃間における切藁の詰りを防止する。
【解決手段】 平行に配置される一対の回転軸3、4と、一方の回転軸3に所定間隔を存して設けられる複数の切断刃5と、各切断刃5と近接するように他方の回転軸4に設けられる複数の掻込歯7とを備え、回転軸3、4間に上方から供給される排藁を、掻込歯7によって掻込みながら、切断刃5によって切断する排藁切断装置1において、一方の回転軸3における切断刃5間の略中央位置に、切断刃5よりも小径で、かつ円形の切藁侵入防止ガイド9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の逆転駆動時に引起装置の逆転を規制する低コストな逆転規制手段を備えたコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】 刈取り作業時に穀稈を引起す引起装置11への駆動力を入り切り自在に伝動する伝動断接手段を設け、刈取部12の駆動を逆転させる逆転駆動手段33による刈取部12の逆転時に引起装置11の逆転を規制する逆転規制手段を伝動断接手段によって構成し、逆転を操作する操作部69による逆転駆動操作に連係して伝動断接手段の駆動力入り作動を停止させる構造とした。そして引起装置11の駆動速度を段階的又は無段階に切り換えて出力する引起トランスミッション58にニュートラルポジションを設け、操作部69による逆転駆動操作に連係して引起トランスミッション58をニュートラル状態とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 泥付着防止部材をサイドカバーに兼用し、構造の簡略化やコストダウンを図ると共に、泥付着防止部材を、内側からの荷重に強く、変形しにくいもにする。
【解決手段】 左右方向を向いて軸支されるロータリ耕耘軸10と、該ロータリ耕耘軸10の上方及び側方を覆うメインカバー12と、該メインカバー12の後端部に上下揺動自在に設けられるリヤカバー14とを備えるロータリ耕耘装置1において、本発明のサイドカバー(泥付着防止部材)25は、メインカバー12の側板12bに着脱自在に設けられ、リヤカバー14の側方を覆う。さらに、サイドカバー25は、泥付着防止機能を有すると共に、側板12bの内側面全域を覆うように取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置のロック装置を、劣化が少なく長期に亘って正確な作動を保持することができる作業車輌の走行操作装置を提供する。
【解決手段】 HSTを任意の変速位置で定速走行状態に保持した際に、左ブレーキペダル10と右ブレーキペダル11とを同時に踏み込むと、操作アーム10bに連結された第1のリンクであるリンク81と、操作アーム11bに連結された第2のリンクであるリンク85とが下方に押し下げられ、これにより、リンク77も下方に押し下げられて定速走行状態が解除されることにより、劣化が少なく長期に亘って正確な作業車輌の走行操作装置の作動を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】
後部にロータリ装置を備えた小型移動農機において、移動用尾輪体を着脱自在として、その取扱いを簡便化して効率良く行えると共に、小型の移動農機に適した構成を得る。
【解決手段】
後部にロータリ装置(4)を備えた小型移動農機において、移動用尾輪体(22)をロータリ装置(4)に設けた耕深調整ステー下部(16)又は、抵抗棒(14)下部に装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの前処理部に装備される引起装置を構成するチェンケースの下端部に植立穀稈が衝突し、当該穀稈が前方に押し倒されて刈り残しや刈取穀稈の搬送姿勢の乱れが発生する不具合を解消する。
【解決手段】複数の分草体21、21の後方に植立穀稈を引き起こす引起装置24,24
を備えるコンバインにおいて、相対する前記引起装置24,24の下方側を互いに離間する方向に拡開させ、且つ当該引起装置24,24の下端部を機体正面視で分草体21、2内に入り込ませて構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の作業車両において、走行用HSTのトラニオン軸にリンク機構を介して連結されている変速レバーを操作する際、当該変速レバーを走行用HSTの油圧反力を受けずに操作できるように改良する。
【解決手段】主変速レバー23と走行用HST24のトラニオン軸43とを連係するリンク機構45に、当該走行用HST24からの油圧反力を遮断する逆入力遮断手段33を介設することによって、主変速レバー23の変速ポジションを変動させることなく安定した状態で保持できるようにすると共に主変速レバー23の操作荷重を軽減させた。 (もっと読む)


【課題】 取付け時のストレスを減少して、消音器の破損を抑制することができる農作業車輌の消音器出口管固定装置を提供する。
【解決手段】 消音器出口管固定装置である支持部材17は、ラジエータブラケット16と接続する際のボルト20aを通す穴を上下方向の縦長の穴Aとし、消音器出口管6を支持部材17に繋止する際のボルト20cを通す穴を前後方向の横長の穴Bとすることで、前後及び上下の2次元のストレスを吸収することができるので、該ストレスによる消音器の破損を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


1,481 - 1,490 / 1,502