説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】扱室の上方を覆う上部枠体が、その一側部に沿う回動支点軸を支点として開閉自在に構成され、上部枠体をアクチュエータの動力で開閉させる駆動機構を設けた脱穀装置において、簡単操作で上部枠体を容易に開閉できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上部枠体(21)をアクチュエータ(M)の動力で昇降させる駆動機構(30)と、ON操作によりアクチュエータ(M)を作動させる手動操作手段(37,38)と、該手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より短い時間ON操作した時には上部枠体(21)を昇降範囲端(X,Y,Z)まで自動昇降するようにアクチュエータ(M)に駆動出力すると共に、手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より長い時間ON操作した時には手動操作手段(37,38)のON操作の間だけアクチュエータ(M)に駆動出力する制御部(40)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 セルトレイを縦横に移動させずにCCDカメラを移動させ、培土の崩れによる幼苗の損傷を防止しつつ、高精度な苗選別を行う。
【解決手段】 苗選別時には、CCDカメラ29を、セルトレイ24の所定の4個のセル24aに臨むように移動させて、該所定の4個のセル24aをブロック単位としてセル24aに植立された苗22をCCDカメラ29により撮像する。このCCDカメラ29からの画像情報をパソコン32に取込み、該パソコン32によりセル24aに植立された苗22を画像認識して該苗の良否を判別する。不良苗が検出されると、CCDカメラ29と一体固定されたノズル36が、不良苗が植立されたセル上に移動してきて、該不良苗をバキュームにより培土と共に吸引除去する。 (もっと読む)


【課題】 排稈搬送装置の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバーを備えるコンバインにおいて、株元カバーの下側に下草が滞積する不都合を防止する。
【解決手段】 脱穀フィードチェンから受け継いだ排稈を後処理部まで搬送する排稈搬送装置9の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバー12を設け、非脱穀作業時には、排稈搬送装置9の一側方を株元カバー12で覆う一方、脱穀作業時には、排稈株元部との接触で株元カバー12を上方に退避揺動させるにあたり、脱穀作業時においては、株元カバー12を選択的に上方退避位置に保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 移植機の昇降制御装置においてエンジンコントロールレバーと感度調節レバーとフロート側とのシンプルな連結構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 エンジン6の回転数を調節するエンジンコントロールレバー74により操作されるコントロールワイヤ73と、移植作業機10に上下動自在に支持された接地フロート14の姿勢を揺動自在に設定するフロートワイヤ71とを連結具25を介して直結し、該連結具25が、接地フロート14の圃場の土圧に応じた上下動に基づく移植作業機10の昇降制御の感度を調節する感度調節レバー50の所定のポジションに対して所定の範囲でフロートワイヤ71の操作を許容し、且つ感度調節レバー50の揺動操作により両ワイヤ71,73の操作方向にスライドせしめられる。 (もっと読む)


【課題】 圃場面に対するリヤカバーの水平制御遅れを吸収して圃場面の均平作業を行うレベラをロータリにワンタッチで装着するレベラの装着装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 回転自在に軸支された耕耘用の耕耘爪4と耕耘爪4の後方側を覆うリヤカバー6とを備えたロータリに取り付けられる圃場均平用のレベラ7に、把持用のハンドル18を取り付けるとともに、レベラ7を把持せしめるべくハンドル18を持ち上げることでレベラ7とリヤカバー6とのロックが解除され、ハンドル18を離すことでレベラ7とリヤカバー6とがロックされるロック機構LSを備えたリヤカバー6とレベラ7との連結機構CSを設けた。 (もっと読む)



【課題】 エンジンに供給する燃料を貯留する燃料タンクを、操縦席下方のステップ板下部の機体フレーム内に収納する移動農機において、作業中、操縦者が直接燃料供給口を踏み、燃料供給口を泥で汚し、燃料供給時にキャップを外す時、手を汚したり、更に、泥が燃料供給口から燃料タンク内に入る虞がなくし、かつ操縦者が、快適に作業出来るようにする。
【解決手段】 燃料タンク11の給油口11dに臨むステップ板13上に前記給油口を覆うカバー15を装着し、かつ、前記カバーの上面を操縦者側に傾斜させて、足載せ台とし、更に、前記カバーを、前記給油口及び燃料ゲージを覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリケース下部を幅狭の細長状に形成する。
【解決手段】 トランスミッションケース2に連設されたセンターケース10の下部10aには、互いに逆回転する第一と第二のロータリ軸11,12が同軸上に突設されていて、両ロータリ軸11,12には、夫々第一の回転爪13と第二の回転爪14が取付けられる。前記第一のロータリ軸11には、スプロケット51とチェーン52を介して動力が伝達され回転される。このスプロケット51には、ベベルギヤからなる第一のサイドギヤ53が固定され、一方、前記第二のロータリ軸12には第二のサイドギヤ55が連結されていて、これら第一と第二のサイドギヤ53,55にセンターギヤ60が噛合している。このため、第一のロータリ軸11が一方向に回転すると、第一のサイドギヤ53とセンターギヤ60を介して第二のサイドギヤ55が他方向に回転し、よって第二のロータリ軸12が他方向に回転する。 (もっと読む)




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