説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】オーガ先端部の排出筒に開閉板を有する穀粒排出オーガは、開閉板及びその回動軸並びにその駆動装置をそれぞれ別個に組付ける必要があり、組立て及びメンテナンスが面倒である。
【解決手段】断面矩形状の排出筒30を構成する左右側板の一方38に、開閉板43、回動軸46及びその駆動装置45を一体に組込んでサブアッシーとする。該サブアッシーである側板38を前後の側板31,39に組付けると共に、回動軸46の先端に配置した軸受51aを有するプレート51を内側から他方の側板37に組付ける。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と穀稈搬送を含む前処理部17への前処理伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】案内体と入口板との間の隙間から穀粒が飛散することを防ぐ。
【解決手段】前処理部(2)から搬送される穀稈を供給口(13)から導入して脱穀する脱穀部(3)と、供給口(13)の下縁部から前方に延出し、穀稈を供給口(13)に導く入口板(17)と、前処理部(2)の搬送終端部から入口板(17)の上面部に亘って設けられ、穀稈を入口板(17)上へ導く案内体(20)と、を備えるコンバインにおいて、供給口(13)の穂先側前方位置に、案内体(20)と入口板(17)との間に形成される隙間(X)からの穀粒の吹き出しを防止する塞ぎ部材(21)を設け、塞ぎ部材(21)は可撓性を有する板状体で構成し、その基端部(21a)を脱穀機体(F)側に取付支持し、先端部(21b)が案内体(20)との接触によって移動可能に片持ち状に設けると共に、塞ぎ部材(21)の先端部(21b)を長く延出して案内体(20)の下に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】ボンネットの着脱機構として磁石を用いることなく、かつ機体に対するボンネットの着脱が簡易となる管理機を提供する。
【解決手段】ボンネット50の前方側を機体12に固定し得る第1固定部61を、機体側ブラケット45及び幅規制ブラケット46に対してボンネット側前方ブラケット51を後方側から前方側の係合位置に位置合せされることでボンネット50の上下方向及び左右方向が固定されるように構成し、ボンネット50の後方側を機体12に固定し得る第2固定部62を、固定バー47に対して挟持スプリング55を上方側から下方側の嵌合位置に位置合せされることでボンネット50の前後方向及び上下方向が固定されるように構成する。これにより、第1固定部61における前後方向の位置合せと、第2固定部62における嵌合動作だけで、機体12に対してボンネット50が上下・左右・前後方向に固定される。 (もっと読む)


【課題】苗搬送台が標準位置から水平回動姿勢にあり、機体が走行開始操作状態にあることを検出し警報することにより、苗搬送台の標準姿勢への戻し操作を促し、移植作業をスムーズに行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体から立設した支持フレーム19に支持されて予備苗を機体前方から後方に向けて搬送供給する苗搬送台7を設けた移植機であって、前記苗搬送台7を機体前後方向に沿った標準位置と、該標準位置から外方位置の水平回動姿勢に姿勢変更自在に設け、且つ苗搬送台7の上記水平回動姿勢を検出する検出手段12と、機体の走行開始操作を検出する検出手段とを備え、上記苗搬送台7が標準姿勢以外にあり、且つ機体が走行開始操作状態にあるとき、検出手段12と検出手段との検出信号により警報を発する警報手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ペダルの連結アームを挿通するために床面の開口部に配置されたシール装置から土が落下することを防止する。
【解決手段】2枚の所定板厚からなるクッション部材21を並設し、その上に平行な切込みB,Bにより形成された後方舌部23a、前方舌部23bを有する薄板部材23を取付ける。ペダル連結アーム12aをクッション部材21の合せ面Aを変形して挿通し、かつ該連結アーム12aに前方及び後方舌部23a,23bの先端がその可撓性復元力により接する。 (もっと読む)


【課題】制御部による線引きマーカの制御モードに、前記植付作業機の昇降動作毎に左右の線引きマーカの内何れの線引きマーカを振り出すかを交互に切り換える自動モードを有した移植機において、同方向の線引きマーカを振り出したい植付行程が連続する際に、各行程間の移植機の操作の煩雑さを軽減する。
【解決手段】制御部34による線引きマーカ16の制御モードに植付作業機11の昇降動作毎に左右の線引きマーカ16の内何れの線引きマーカ16を振り出すかを交互に切り換える自動モードを有した移植機において、制御部34に、自動モードと、植付作業機11の下降に伴って左右の線引きマーカ16の内任意の一方の線引きマーカ16のみを振り出す片落ちモードと、に切換えるマーカモード設定手段34cを備える。
自動モード、及び片落ちモードにおいて、線引きマーカ16の振出方向を人為的に選択切換え可能な振出方向選択手段34dを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視界を妨げることなくドアガラスに対する泥土付着を防止することができると共に、乗降を行い易くすることができる作業車両のキャビンを提供する。
【解決手段】ドアガラス9aの周縁部にウエザーストリップを装着して、室内への埃や雨水の侵入を防止する作業車両のキャビンであって、前記ウエザーストリップは、室内側に設けられキャビンフレームに密着する中空シール部15cと、室外側に突出するフィン部23を備え、当該フィン部23はタイヤに臨むドアガラス9aの周縁部に設け、タイヤが巻き上げた泥土を遮ってドアガラス9aに泥土が付着しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】マルチシートで覆った畝に栽培される作物を、土落輪側へのマルチシートの巻き付きを防止しながら収穫する収穫装置を提供する。
【解決手段】葉茎部を挟持して引き抜きながら後方に搬送する搬送コンベア部7の中途部下方で、土落輪36によって根部の土を振るい落とす土落部11と、マルチシートSをローラ46で押接し搬送コンベア部7側への巻き付きを防止するシート押え部9とを備えた収穫装置1であって、シート押え部9のローラ46が、シート転圧姿勢から上動して巻き込み防止姿勢になるとき、ローラ46を土落輪36に接当させて上動を規制すると共に、ローラ46を土落輪36と逆向きの下向き回転をさせることにより、マルチシートSの土落輪36側への巻き付きを防止するように構成した。 (もっと読む)


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