説明

三菱農機株式会社により出願された特許

11 - 20 / 1,502


【課題】ドアスイッチの押し込み量の変動を抑制して、ルームランプの点灯異常を防止する。またフィルタカバーを取外すことなく、フィルタの清掃等のメンテナンス作業を行い易くすることができる作業車両のキャビンを提供する。
【解決手段】キャビン1のドアを、キャビンフレームにヒンジ16を介して取付け、ヒンジ他側のドア上下方向中間位置にラッチをキャビンフレーム側のストライカ20に係脱自在に設け、ドアスイッチ26をストライカ20の近傍に設置した。キャビン1の庇下面に開口しエアコンに通ずる外気導入口に臨ませるフィルタを、フィルタカバーによって下面を受けて支持させると共に、該フィルタカバーを、左右の一側を支点に他側を回動自在に取付け、フィルタを支持する取付姿勢と、フィルタの下方を開放させた取外姿勢とに切換可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】リヤPTO軸及びミッドPTO軸の作動状態を検出するスイッチをそれぞれ別個に設けると、作業車両のエンジンの始動牽制装置の回路の構成が複雑化し、始動牽制装置が大型化する。
【解決手段】リヤPTO操作レバー20とリヤPTOクラッチとを連結する第1のリンクロッド25と、ミッドPTO操作レバー21とミッドPTOクラッチとを連結する第2のリンクロッド27とに亘って設けられる連結プレート36によってオンとオフとに切換えられる1個のスイッチ33を設け、リヤPTO操作レバー20及びのミッドPTO操作レバー21が共に前記クラッチを切断する位置にある場合に、前記スイッチ33をオンとし、リヤPTO操作レバー20及びミッドPTO操作レバー21の少なくとも一方が前記クラッチを接続する位置にある場合、前記スイッチ33をオフとする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の穀稈の刈取り作業をした際に、扱胴の先端側の掻き込み部に残留した穀稈が新たに刈取った穀稈に混入してしまう。
【解決手段】扱胴の先端部にラセン羽根24が巻回され、その周囲が覆われて形成される掻き込み部を有する汎用型コンバインであって、該掻き込み部の側方を覆う扱室入口板50に掃除口51を形成し、かつ該掃除口51を掃除蓋52で開閉自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】天板を開いた状態で、脱穀部の上方側からのメンテナンスを行う汎用コンバインにおいて、上記メンテナンス作業の効率化と、構成の簡略化とを両立させた汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、脱穀処理を行う脱穀部22を備え、脱穀部22の外側側面の前端側に梯子39を配置し、該梯子39を介して脱穀部22に登り降りする時に把持する手摺を設け、脱穀部22の上部をカバーする天板33を上下回動可能に支持し、天板33の上下回動によって脱穀部22の上方側が開閉される汎用コンバインであって、上記梯子39の登り降り時に把持可能な天板開閉用取っ手41を、天板33の前端部に設け、該天板開閉用取っ手41を前記手摺と兼用する。 (もっと読む)


【課題】整地装置を速やかに接地させて整地作業を開始すると共に、整地ロータが非回転状態で接地して圃場面を荒らすことを防止する。
【解決手段】整地装置22の昇降範囲に、整地ロータ33を接地させて圃場面を整地する作業位置と、整地ロータ33を圃場面から上方に退避させる格納位置と、整地ロータ33を作業位置と格納位置との間で待機させる準備位置と、を設定し、植付作業機3が上昇状態のときは、整地装置22を格納位置とし、植付作業機3が下降状態で、かつ、走行機体1が走行停止状態のときは、整地装置22を準備位置とし、植付作業機3が下降状態で、かつ、走行機体1が走行状態のときは、整地装置22を作業位置とし、準備位置から作業位置への下降に際しては、整地ロータ33を回転駆動させながら整地装置22の下降動作を行う。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置の後部に回動自在に連結される後処理装置を脱穀装置に着脱する際、回動支持部の上方の位置に設けられた後部方向指示器が、後処理装置の着脱の障害になる。
【解決手段】後処理装置11は、脱穀装置7の後方にボス部43により回動自在に、かつ該ボス部43からピン59を上方に向けて抜くことにより取り外される。上記ボス部43の上方の位置に配置される一方の後部方向指示器ユニット52は、扱室の側方を開閉自在に覆うサイドカバー47の端部に一体に形成される。上記後処理装置11を着脱する際、上記一方の後部方向指示器ユニット52は、サイドカバー47を開放することにより、上記後処理装置11の着脱に干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが排出作業の状態であると判断手段により判断されると脱穀クラッチを切断して脱穀部を停止する脱穀部を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出クラッチ検出手段で穀粒排出クラッチの断接状態を検出し、穀粒排出クラッチの接続状態が穀粒排出クラッチ検出手段により検出されて、排出オーガ作動状況判断手段によって、排出オーガが作動状態であると判断されると、クラッチ操作装置によって脱穀クラッチが切断されて脱穀装置7が停止する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を飛散させることなく圃場に排出するために、塵埃を圃場面に案内落下させるカバー体を機体後部に取付けると、コンバインの全長が長くなる。
【解決手段】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を圃場に案内落下させるカバー体11を開閉自在に設け、該カバー体11を閉じると、カバー体11の後端面11cが機体の最後端の位置よりも後方に突出しないように機体の後部に配置する。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,502