説明

三菱農機株式会社により出願された特許

61 - 70 / 1,502


【課題】縦回し駆動式引起装置に対する伝動構成をシンプルにし、コストダウンなどを実現する。
【解決手段】横回し駆動式引起装置15の前側に沿い、前方に突出するタイン16aの上昇動作で茎稈を引き起す複数の縦回し駆動式引起装置17を設けるにあたり、非作用側が隣接する2つの横回し駆動式引起装置15に対し、引起横駆動軸26の動力を、左右に並ぶ2つの引起縦駆動軸28を介してそれぞれ独立して伝動するとともに、引起横駆動軸26における2つの引起縦駆動軸28の間に、左右両外側を除く縦回し駆動式引起装置17のタイン付きチェーン16に対して動力を伝動する駆動スプロケット31を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの側方側をカバーする左右一対の金属製のサイドカバー及び上方側をカバーする金属製の天板を備え、該一対のサイドカバーの上端側を天板の左右端側に一体的に取付固定した作業車両において、サイドカバー及び天板の隅々まで塗装することが容易であって、部品点数が少なく、軽量化も容易な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジンの側方側をカバーする左右一対の金属製のサイドカバー17,17及び上方側をカバーする金属製の天板16を備え、該一対のサイドカバー17,17の上端側を天板16の左右端側に一体的に取付固定した作業車両において、前記一対のサイドカバー17,17及び天板16を塗装した後、天板16の左右端側に、左右のサイドカバー17,17の上端側をリベット20により結合した。 (もっと読む)


【課題】
操作ハンドル17を取外すことなくコンパクトに収納することができる歩行型管理機1を提供する。
【解決手段】
ミッションケースから後部上方に向かって延設されたハンドルフレーム16と、前記ハンドルフレーム16に取付けられた操作ハンドル17と、変速レバーHとを備え、前記ハンドルフレーム16を、前記ミッションケース2の後方側を覆うカバー体から突出して形成すると共に、このカバー体から突出した前記ハンドルフレーム16の突出部に前記操作ハンドル17の取付部を設け、前記ハンドルフレームに対する操作ハンドル17の回動範囲を、作業位置調整孔h1が位置する作業位置調整領域と収納位置固定孔h2が位置する収納領域とに規制具39によって分けると共に、該規制具39を、遠隔操作により変速レバーの操作位置が中立位置の状態の時のみに規制解除可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】リヤカバーの両端部を上下位置調整自在にして、リヤカバーによる畝立て高さを変更できる管理機を提供する。
【解決手段】走行部2に支持されるロータリカバー29の後端にリヤカバー35を設け、該リヤカバー35の上端中央部を上記ロータリカバー29の後端中央部に固定し、上記リヤカバー35の上端両側部を上記ロータリカバー29の後端両側部に上下位置調整自在に取付ける取付部材36を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷のみにもとづいて送塵ガイドの開度を制御するもののように、走行負荷を原因とするエンジン負荷の増大時に送塵ガイドが無駄に開き制御されることを回避し、脱穀処理精度の低下を防止する。
【解決手段】送塵ガイド17の処理物流動路に対する開度を変更可能にしたコンバイン1であって、送塵ガイド17の開度をアクチュエータの駆動力で変化させる送塵ガイド駆動モータ19と、送塵ガイド駆動モータ19を介して送塵ガイド17の開度を制御する制御部39と、エンジン負荷を検出するエンジン負荷センサ34と、扱室以外の特定負荷を検出する特定負荷検出手段(センサ35〜38)と、を備え、制御部39は、エンジン負荷センサ34の検出負荷と特定負荷検出手段の検出負荷にもとづいて扱室12の負荷を推定し、該推定負荷に応じて送塵ガイド17の開度を自動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時の押し荷重を軽減した手押し走行を行うと共に、路上走行を高速走行により能率よく行うことができる歩行型農作業機を提供する。
【解決手段】車軸のみを駆動する経路と、車軸及び耕耘軸を駆動する経路と、耕耘軸のみを駆動する経路と、車軸及び耕耘軸のどちらも駆動しないニュートラル状態とに切換える動力伝動装置を備えた歩行型農作業機であって、前記動力伝動装置は、車軸への伝動経路上で、かつ伝動軸5よりも伝動経路下流側に配置された中間軸38と、該中間軸38に遊転自在に嵌挿されて端部に中間ギヤ41aを有するスリーブ41と、該スリーブ41に軸方向に摺動可能に嵌挿された1速ギヤ41bと2速ギヤ41cとを備え、該1速ギヤ41bと2速ギヤ41cとを移動させることで車軸への伝動経路の断接を切換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
操作ハンドル17を取外すことなくコンパクトに収納することができる歩行型管理機1を提供する。
【解決手段】
ロータリ耕耘装置19を備えた歩行型管理機1において、ハンドルフレーム16をミッションケース2から後部上方に向かって延設して形成すると共に、前記ロータリ耕耘装置19に近接した位置に操作ハンドル17の収納位置P2を設け、操作ハンドル17の先端側を操作ハンドル17の中途部から下方へ屈曲させた操作ハンドル17を、作業時に使用する作業位置から下方に向けて回動させて、収納位置P2に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】搬送経路で穀稈が詰まった場合には、停止操作手段によってフィードチェーンの駆動を早急に停止させたい場合でも、惰性によって、エンジン停止後の所定時間、フィードチェーンが搬送作動し続け、フィードチェーンを緊急停止できないという課題があった。
【解決手段】前処理部4と、フィードチェーン9と、穀稈の詰りを検出する詰り検出手段66,67,68,69と、エンジンの駆動停止操作を行う停止操作手段22と、エンジン停止手段76と、穀稈の詰り又は停止操作手段22の操作が検出された場合にエンジンを停止させる制御部60とを備えたコンバインにおいて、油圧式無段階変速装置43をニュートラル状態にすることによりフィードチェーンを駆動停止させる駆動停止手段74を設け、前記制御部60は、前記停止操作手段22が操作された場合には、エンジンを停止させ且つ駆動停止手段74によってフィードチェーン9を駆動停止させる。 (もっと読む)


【課題】マーカアームを上下揺動させるために支持部材に設けられた回動部材及び電装品を、カバー体によって覆って保護するにあたって、該カバー体の形状を簡素化できる植付作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】マーカアーム36を支持部材41に支持し、マーカアーム36の下方揺動を規制する規制部43と、規制部43を回動部材43を介して上下回動作動させる電動アクチュエータ44と、回動部材46の回動位置を検出する検出センサ47とを備え、前記マーカアーム36を下方側に付勢する付勢部材42により、マーカアーム36を規制部43とともに上下揺動する植付作業機であって、マーカアーム36及び規制部43を支持部材41の前面側に配置するとともに、電動アクチュエータ44及び検出センサ47を含む電装品55並びに回動部材46を支持部材41の後面側に配置し、回動部材46及び電装品55を覆って保護するカバー体48を設けた。 (もっと読む)


【課題】操向位置を検出する検出センサをシンプルな構成で容易に走行機体側へ設置できるとともに、設置した検出センサが圃場から飛散した泥水等の付着によって故障することを防止できる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】操向位置を検出する検出センサ48を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト33の回転を減速して前記検出センサ48に伝える減速機構47を、該ステアリングシャフト33に設け、検出センサ48からのステアリングシャフト33の回転によって、操向位置を検出する。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,502