説明

三和テッキ株式会社により出願された特許

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【課題】 わずかな重量増で強度を増すことができ、装着の容易なトロリ線のハンガ装置を提供する。
【解決手段】 トロリ線Tのハンガ装置は、金属棒材又は板材を屈曲して構成されるハンガバー1と、ハンガバー1の下部に設けられてトロリ線Tを把持するイヤ2と、ハンガバー1の屈曲部4に装着される弾性合成樹脂製の保護カバー3とで構成される。ハンガバー1の屈曲部4は、平面上でほぼU字状に屈曲する。ハンガバー1は、両端がイヤ2の枢支部9に枢ピン10で枢着される。保護カバー3は、屈曲部4に装着され、屈曲部4と吊架線Mとの間に介在して吊架線Mを保護する。 (もっと読む)


【課題】 わずかな重量増で強度を増すことができ、装着の容易なトロリ線のハンガ装置を提供する。
【解決手段】 トロリ線Tのハンガ装置は、金属棒材を屈曲して構成されるハンガバー1と、ハンガバー1の下部に設けられてトロリ線Tを把持するイヤ2と、ハンガバー1のフック部5に装着される弾性合成樹脂製の保護カバー3と、ハンガバー1の吊架線受け入れ空間を閉じる連結部材4とで構成される。ハンガバー1のフック部5は、平面上でほぼU字状に屈曲する。フック部5の下方に、直線部6が連続して垂下する。保護カバー3は、フック部5に装着され、フック部5と吊架線Mとの間に介在する。連結部材4は、基端部がハンガバー1の直線部6又はイヤ2に係止され、先端部が保護カバー3に係合、離脱自在で、保護カバー3に係合してハンガバー1の吊架線受け入れ空間を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 油圧圧縮機の本体に対するダイスの装着、取り外しの操作を、ダイスを落下させることなく安全に行える操作装置を提供する。
【解決手段】下部ダイス操作装置1と上部ダイス操作装置2は、油圧圧縮機31の本体32にワイヤ3,4で結合される。下部ダイス操作装置1は、下部ダイス33の底面に接して当該下部ダイス33を載せ受けるベースプレート5と、その上に下部ダイス33を結束できるように係止されたベルト6と、このベルト6を締め付けるバックル7と、このバックル7に結合された取手8とを具備する。上部ダイス操作装置2は、押圧プレート9と、左右一対のアーム10,11と、挟持ばね12と、圧接ばね13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 配管の左右方向の間隙の寸法を調整でき、Uボルトの左右方向の応力に対する強度を向上できる配管の支持構造および支持方法を提供する。
【解決手段】ボルト挿通孔11aを有する支持部材11上に、Uボルト1を用いて配管Pをその軸線方向の変位を許容しつつ支持する。Uボルト1は、配管P上に掛けられる。ライナプレート2が、配管Pと支持部材11との間に介在する。テーパ面3aを有する一対の上ナット3が、ライナプレート2上で、Uボルト1に螺合される。上ナット3は、配管Pの外周に間隙g1を置いて対向する。ライナプレート2と支持部材11にUボルト1の両脚部1aが挿通される。一対の下ナット4が、支持部材11の下で、Uボルト1に螺合される。これでUボルト1の上部と配管Pとの間隙g2が定められる。シムプレート5が、側方から挿入され、上ナット3の上下位置が定められ、テーパ面3aと配管Pの間隙g1が定められる。 (もっと読む)


【課題】 高所作業で容易に設置でき、現場での長さ調整も容易であり、また比較的軽量で、高速架線構造に適用可能なハンガ装置を提供する。
【解決手段】 ハンガ装置は、電吊架線Mを挿通させる合成樹脂製の支持部材1と、それの中間部から下方へ垂下するハンガバー2と、それの下端部でトロリ線を挟持するイヤ3とを具備する。支持部材1は、き電吊架線Mを保持、解放可能な一対の挿通部14を有する。支持部材1の接続部15は、上下方向の挿通孔16を有する。ハンガバー2は、棒状の本体21と係合部22とを具備する。係合部22は、イヤ片31がトロリ線Tの軸線方向に相対向する挿通角度位置で挿通孔16に挿通可能で、イヤ片31がトロリ線Tの軸線直交方向に相対向する係合角度位置で挿通孔16を通過不可能である。係合部22は、挿通孔16に対して上方へ挿通した後、イヤ片31でトロリ線Tを把持したら、下方へ抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】 防振器を試験装置の駆動部との軸心を一致させた所定位置に簡単に取り付ける。
【解決手段】 防振器31の試験装置1への固定機構4を位置決め手段11と固定手段12とで構成する。位置決め手段11は、防振器31を両側方から臨む対向一対の保持片13をナット部材15にそれぞれ固定し、回転自在に支持されたねじ棒14上の互いに逆向きのねじ部にナット部材15をそれぞれ螺合させ、保持片13をガイドレール16に沿って接近離反可能に構成する。保持片13は、防振器31を左右両側から挟み込めば中心位置を一定にする上下の斜面を有する凹所13aを有する。固定手段12は、対向する一対のクランプフレーム18を保持片13と共にナット部材15に固定して接近離反可能に構成し、クランプフレーム18にねじ軸21を介してクランプ片19を支持させ、ねじ軸21の締め込みによりクランプ片19を防振器31に押し当て強固に固定させる。 (もっと読む)


【課題】 吊架線の延線方向の移動に対する抵抗が小さく、したがって、吊架線の張力を延線途上において均一にできる吊架線支持滑車を提供する。
【解決手段】 支持構造物の下に架空吊架線Mをそれの延線方向に移動自在に吊支する吊架線支持滑車1は、上端において碍子12を介して支持構造物に吊られる支持金具2と、この支持金具2に軸支され吊架線Mを載せ受ける一対のローラ3とを具備する。一対のローラ3は、外周に吊架線Mを受け入れる環状溝3aを備え、吊架線Mをその延線方向の離れた2点で載せ受け、吊架線Mの延線方向の移動に伴って回転する。一対のローラ3における吊架線Mの延線方向の相互間隔は、互いに接触しない可及的小間隔に設定し、かつ当該一対のローラ3における環状溝底の直径は、周辺設備に支障しない可及的大直径に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ラックレールにスプロケットを噛み合わせて昇降する形式の昇降機における、構造が簡単で、確実に動作し、調整も必要としない安価な落下防止装置を提供する。
【解決手段】 昇降機の落下防止装置6は、駆動軸4aが折損したときに、スプロケット4の回転面の角度を所定範囲に維持してスプロケット4を保持する一対のガイド部材9と、駆動軸4aが折損してスプロケット4がケージ3に対して相対的に上方へ変位したときに、スプロケット4と噛み合ってその回転を阻止する係合部材10とを具備する。一対のガイド部材9は、スプロケット4の平行な両側面に近接し、これに沿うようにケージ3上に設けられる。係合部材10は、一対のガイド部材9の上方に位置して、ケージ3上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 検電接地装置の接地器に通じる端子間の短絡バーを接続した状態では、検電接地装置に二回線のき電線ケーブルの圧着端子を物理的に接続させない。
【解決手段】 検電接地装置1の接地器3は二回線のき電線に対応して二つの電磁接触器を備える。接地器3の一方の接点3aには接地線接続端子6を通じて接地ケーブル8が接続される。接地器3の他方の接点3bにはき電線接続端子7を通じてき電線の引込みケーブル9が接続される。単一回線のき電線の検電接地を行う場合に、き電線接続端子7,7間に短絡バー20を接続する。短絡バー20の端子部22は、引込みケーブル9の圧着端子9aと共にき電線接続端子7に接続する。短絡バー20の接続部23には縁部を立ち上げた突出片23bを形成し、接続部23上に突出させて圧着端子9aやき電線接続端子7との重ね合わせを妨げる。 (もっと読む)


【課題】 カテナリ吊架式電車線路のエアセクション箇所におけるアークの熱によるトロリ線の破断を防止するための電車線装置を提供する。
【解決手段】 カテナリ吊架式電車線路のエアセクション箇所Sにおけるトロリ線Tの上部の所定長さの部分に沿って接触するように高熱伝導性の放熱剛体2を設け、この放熱剛体2の少なくともトロリ線Tの軸線方向両端部を固定手段3にてトロリ線Tに固定し、それによって、当該トロリ線Tにかかる張力を放熱剛体2が負担できるようにして放熱電車線装置1を構成した。 (もっと読む)


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