説明

サントリー酒類株式会社により出願された特許

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【課題】魚節類から呈味成分を抽出することによるだし汁の製造方法の提供。
【解決手段】鰹節などの魚節類から、硬度が10〜90mg/Lで、温度が室温〜100℃の軟水、好ましくはその沸騰水を用いて抽出する工程を含み、それによって遊離型のL−グルタミン酸ナトリウムの濃度/5’−イノシン酸ナトリウムの濃度値が0.02以上のだし汁を得る。
【効果】得られるだし汁は、うま味の相乗効果により、より強いうま味の呈味を示す。 (もっと読む)


【課題】被着体からの剥離強度を低減して容易に人の手で剥離することができると共に、浮き剥がれの発生を抑制することができるラベルを提供する。
【解決手段】JIS P8122に規定されるステキヒト法にて測定されるサイズ度が30秒以下である紙材と、ディレードタック層とを含むことを特徴とする。ディレードタック層には、紙材にディレードタック糊が速やかに含浸していることにより微細な凹凸が形成されて、接着性の高い領域と低い領域との微細な分布が発生している。このラベルを被着体に貼着すると、ディレードタック層に分布する接着性の高い領域によってラベル全体が被着体に安定して貼着されると共に、線剥離強度は低減されることとなる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを多量に使用することなしに、ビールの発泡を抑える。
【解決手段】充填装置(10)が、容器(40)に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段から充填される前の飲料の温度を測定する温度測定手段(24)とを具備する。充填装置においては、温度測定手段により測定された飲料の測定温度が所定の値よりも高い場合には、飲料充填手段から充填される飲料の充填速度を測定温度に応じて低下させる。飲料の充填速度の低下は、供給管路に設けられた飲料制御弁(26)および/またはプリストレスガス制御弁(57)によって行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】離型紙を必要とせず、通常状態においてはラベルが剥離することのない接着性を有し、且つ容器からラベルを剥がす際に容易に剥がすことのできる易剥離性を有する容器ラベル用接着剤を提供すること。
【解決手段】デンプン系接着剤と、単体で2.45N以上の接着強度を有する非デンプン系接着剤とを含有しており、0.78Nより大きく、2.65N未満の接着強度を有する容器ラベル用接着剤。 (もっと読む)


【課題】樽容器の重量がバラつく場合にも、ビールなどの飲料を必要量だけ充填する。
【解決手段】充填装置(10)が、飲料が充填される前における充填前樽容器(40)の重量を測定する充填前樽容器重量測定手段(12)と、充填前樽容器重量測定手段により測定された充填前樽容器の重量から所定の充填前樽容器基準重量を減算して偏差を算出する偏差算出手段(31)と、充填前樽容器に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段によって飲料が充填された後における充填後樽容器の重量を測定する充填後樽容器重量測定手段(17)と、偏差算出手段により算出された偏差が負である場合に充填後樽容器の重量に偏差の絶対値を加算した補正重量を算出する充填後樽容器の補正重量算出手段(17’)とを含む。 (もっと読む)


【課題】植物栽培床材の収容容器や植栽容器の外側部を装飾用容器で覆う際に隙間が生じている場合においても、インテリアとしての実用的価値や装飾的価値の高い植栽装置及び植栽容器を提供すること。
【解決手段】植物栽培床材3の収容容器2を収容してその外側部を覆う植栽装置1であって、収容容器2を受けて前記植物栽培床材3に供給する水を貯水可能な貯水部5を備えた植栽容器4と、植栽容器4を収容する装飾用容器11とを設け、貯水部5と装飾用容器の内面11aとの間の空間を装飾用容器11の高さ方向に遮断可能な遮蔽部6を、植栽容器4の周部に設け、貯水部の底部5aよりも高位置に遮蔽部6を配置してある植栽装置。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分分離防止のための複雑な乳飲料製造を回避しつつ、自動販売機内に保存されている乳入り飲料における乳脂肪分の分離を防止する。
【解決手段】自動販売機内に収納されている個別に容器詰された乳入り飲料における乳脂肪分の分離を防止するための方法であって、当該乳入り飲料又はその容器が受ける45〜100Hz、好ましくは45〜65Hz、より好ましくは45〜55Hzの範囲内の少なくとも1つの周波数、好ましくはすべての周波数における振動の最大ピーク強度の平均値を2.9×10−2(m/s)以下、好ましくは1.9×10−2(m/s)以下、さらに好ましくは0.95×10−2(m/s)以下に抑制する方法を実現した、個別に容器詰された乳入り飲料を提供するための自動販売機である。 (もっと読む)


【課題】充填装置を停止させることなしに、容器の充填不良の判断を容易に行う。
【解決手段】充填不良判断装置(31)が、複数の容器(40)のそれぞれに所定の充填重量の飲料を充填する複数の飲料充填手段により飲料を前記容器に充填する際のそれぞれの充填速度を測定する充填速度測定手段(25)を具備し、充填速度測定手段により測定された充填速度が所定の値よりも大きい場合には、充填速度で飲料が充填された容器を充填不良と判断する。また、充填後における樽容器の重量に基づいて樽容器の充填不良を判断してもよい。さらに、充填装置がそのような充填不良判断装置を含んでいても良い。 (もっと読む)


【課題】エアを噴射して容器蓋から紙粉等の異物を確実に除去できる小型の安価な容器蓋の異物除去装置を得る。
【解決手段】異物除去室6内でスクリューによって所定間隔で搬送され容器蓋30に、エアノズル12からエアを噴射することによって、その内外面に付着している異物が除去され、蓋間を通過した空気はエアノズルに対向して通過する蓋に近接して配置されている局所集中ダクト18内に吸引され、室内に拡散したり逆流が生じたりすることがなく、効果的に除去できる。局所集中ダクトの漏斗部21の開口部が面していない室内空間の空気は、局所集中ダクトの外周部の隙間17を通って吸引ダクト10内に吸引され蓋から分離した異物は除去される。外気取入口8を設けてあるので、集塵機の吸引量をエア供給管11からの供給量よりも増大させることができ、蓋を通過する風量を蓋の安定搬送を損なうことなく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】人の母乳型のトリグリセリド構造と考えられている、トリグリセリドの2位が炭素数16〜18の飽和脂肪酸であり、1及び3位に結合した不飽和脂肪酸の少なくともひとつがω6、ω9又はω3系不飽和脂肪酸である、構造が明確に特定されている新規なトリグリセリドおよびこの新規なトリグリセリドを含む組成物の提供。
【解決手段】2位に炭素数16〜18の飽和脂肪酸が結合していることが明らかになっているグリセリドを用い、1,3位のエステル結合に特異的に作用するリパーゼと、ω6、ω9又はω3系の不飽和脂肪酸または脂肪酸エステルとを作用させ、1及び3位の脂肪酸のみをエステル交換反応によって製造する。 (もっと読む)


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