説明

日本電気ホームエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 高速斜め側面衝突と低速ほぼ真横衝突とを識別してサイドエアバッグを適切に展開制御する。
【解決手段】 車両の側方から加わる加速度を検出する加速度センサ10の出力を区間積分し、この区間積分値IGが予め設定した下限しきい値ThLと上限しきい値ThHの間に停滞する期間が、予め設定した一定期間を越える場合は、緩慢な車両移動を引き起こす斜め側方衝突と判定し、斜め衝突信号に応答する総合判定ブロック17が、急激な車両移動を引き起こすほぼ真横からの側面衝突と区別し、サイドエアバッグの作動可否条件を適切に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 2値表示と同等の消費電力で階調表示を実現する液晶表示装置を提供。
【解決手段】 アドレスカウンタ3の表示アドレス3Xを間引くことによってフレームメモリ6上の複数フレームエリアを連続して表示する構成とし、フレームメモリ6上に予めフレーム間引きされた表示データ6Xを用意し、単位時間当りのフレームメモリ6の読出回数を2値表示の場合と同様にして消費電力を2値表示の場合と同程度に押さえる。 (もっと読む)


【課題】 衝突による車体側面の変形と連動して変位する車体部位に生ずる車体の変形と移動とが合成された加速度信号を用いつつも、車体の衝突側側面に実際に変形が生じたか否かを的確に判定可能とすること。
【解決手段】 衝突による車体側面の変形と連動して変位する第1の車体部位に生ずる加速度を検出する手段と、衝突による車体側面の変形と連動しては実質的に変位しない第2の車体部位に生ずる加速度を検出する手段と、前記検出される第1の車体部位に生ずる加速度の過去所定時間内における変化に含まれる周波数成分を分析する手段と、前記検出される第2の車体部位に生ずる加速度の過去所定時間内における変化に含まれる周波数成分を分析する手段と、前記分析により得られた両周波数成分に基づいて車体側面の変形有無を判定する手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高放熱性を確保した上で基板サイズを小型化し、製造工程を簡略化するとともに搭載回路の動作信頼性を高める。
【解決手段】 ケース16に一体成型されたコネクタ11のリードフレーム23にベアチップのままパワー回路部品13を搭載する構成であるため、パワー回路部品13に特別な放熱用ヒートシンク等は不要であり、このためパワー回路部品13が基板12上で大面積を占有することはなく、基板12自体の小型化が可能であり、またコネクタ11がケース16に一体成型されるため、従来のように基板上の貫通スルーホールにコネクタのリード端子を通し、半田槽に流すことにより半田付けする必要はなく、コネクタ11の取り付けが非常に簡単であり、またコネクタ11にもリード間ピッチがさほど要求されないため、基板12上にデッドスペースが生ずることはない。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力と速度変化量に加え加速度グラジェント量を閾値判別し、車両の衝突判定が高速かつ高精度に実行できるようにする。
【解決手段】 車両に加わる加速度を検出し、該加速度から抽出される車両の衝突時に顕著に現れる特定の帯域成分の絶対値をとって衝撃力を算出し、かつまた前記加速度を現在値まで比較的長い区間に亙って積分して長区間速度変化量を算出し、かつまた前記加速度を現在値まで比較的短い区間に亙って積分して短区間速度変化量ΔVa(k)を算出する。特に、短区間速度変化量を時間微分して加速度グラジェント量ΔGr(k)を算出するとともに、加速度グラジェント量から速度変化量を減算して衝突予測値ΔVa(k)−ΔGr(k)を算出し、加速度グラジェント量ΔGr(k)が所定のしきい値Grdを越えるとともに前記衝突予測値ΔVa(k)−ΔGr(k)が所定のしきい値GVを越えることを衝突判定要件の一つとし、衝突速度に大差のない低速正面衝突の識別や高速オーバラップ衝突等を高速かつ高精度に判別する。 (もっと読む)


【目的】 取付治具の加工精度やハンドのたわみ等の問題にかかわらず、作業ツール取付位置とカメラ取付位置の正確な位置関係を算出することにより、能率的な座標較正方法を提供する。
【構成】 手首部にカメラ17を具備した視覚装置付きロボット装置において、ツール6により作業対象平面上に印を付け、該印をカメラ17で撮像し、該印が撮像画像内のある一定位置に来るようにハンドを移動することにより、印を付けた時のロボット座標データと、印が撮像画像内のある一定位置にある時のロボット座標データの認識を複数の位置について行い、どの位置においてもツール6とカメラ17の位置関係は等しいという条件のもとに連立方程式を解いて、ロボット座標系の座標較正を行う。 (もっと読む)


【目的】 I/Oアクセスの処理効率を上げてCPUの実行効率を向上する情報処理装置を提供することである。
【構成】 CPU1がアドレス及びデータバス6を介してI/Oコントローラ3をアクセスし、このI/Oコントローラ3がアドレス及びデータバス6の占有/解放の切り替えを行なう。その後、I/Oコントローラ3がI/Oポート4を介して入出力装置5をアクセスし、I/Oポート4と入出力装置5間でデータのやりとりを行ない、CPU1がI/Oアクセス命令をI/Oコントローラ3に送出した時に、アドレス及びデータバス6は解放されてCPU1は次の命令を実行できる。さらに、I/Oコントローラ3はデータのやりとりが終了すると、CPU1にI/Oレスポンス信号線7を介してI/Oレスポンス信号を送出して、CPU1がI/Oアクセス結果の処理を行なう。 (もっと読む)



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