説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】特定のワックス組成物を固形剤に用いることによって、スティック状化粧料の保型性と使用感を両立させること。
【解決手段】
(a)結晶化開始温度が80〜95℃であるポリエチレンワックスと、
(b)結晶化開始温度が85〜100℃であるマイクロクリスタリンワックスを、
(a):(b)=99:1〜60:40の質量比で含有し、さらに
(c)IOBが0.2以上の液状油分を30%以上含有することを特徴とするスティック状化粧料。 (もっと読む)


【課題】べたつき感、しっとり感、なめらか感、しなやか感、ハリ・コシ感といった使用感触に優れた毛髪コンディショニング組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で示される特定構造のブロック型アルキレンオキシド誘導体と、カチオン性界面活性剤と、分子量100万〜500万のポリエチレングリコールとを含有することを特徴とする毛髪コンディショニング組成物。
Y−[O(EO)a−(AO)b−(EO)c−R]k (I)
(式中、Yは3〜6個の水酸基を有する多価アルコールの水酸基を除いた残基、kは前記多価アルコールの水酸基数、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜6のオキシアルキレン基でそれぞれブロック状に付加されている。a×k、b×kおよびc×kはそれぞれオキシエチレン基、炭素数3〜6のオキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数であり、0≦a×k≦100、1≦b×k≦100、0≦c×k≦100、ただし(a+c)×k>1である。式(I)中の全オキシエチレン基と炭素数3〜6のオキシアルキレン基の合計に対する、式(I)中の全オキシエチレン基の割合は、10〜80質量%である。Rは炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】使用後の乾燥時における髪のなめらかさ、ごわつきのなさに優れ、スタイリング剤を塗布した頭髪に対しても泡立ちや洗浄効果に優れた頭髪洗浄組成物の提供。
【解決手段】ブロック型アルキレンオキシド誘導体0.01〜15質量%と、ココイルメチルタウリンナトリウム0.1〜20質量%と、特定のアミドアミン型両性界面活性剤0.1〜15質量%とを含むことを特徴とする頭髪洗浄組成物。ブロック型アルキレンオキシド誘導体として、POB(30)POE(30)トリメチルグリセリルエーテルが例示される。 (もっと読む)


【課題】化合物が皮膚バリア機能回復効果を有するか否かを簡便かつ確実に評価することができる新規な皮膚バリア機能回復剤評価方法及び評価キットを提供する。
【解決手段】皮膚バリア機能回復剤の候補となる化合物を添加して作成したリポソーム溶液中のリポソームの大きさを指標とし、リポソームの大きさが小さいほど皮膚バリア機能回復効果が高いと評価する。リポソーム溶液は、リン脂質溶液からなるフィルム形成溶液を乾固させてフィルムを作成し、このフィルムに緩衝液を加えた後、皮膚バリア機能回復剤の候補となる化合物を添加して作成することができる。 (もっと読む)


【課題】難水溶性物質の感作性インビトロ評価方法、及び感作性物質を活性化又は抑制する難水溶性物質の評価方法。
【解決手段】ゲル状の温度感応性ハイドロゲル培地に難水溶性被験物質が浸潤することにより、該被験物質が培地中のヒト単核球細胞を暴露させることを特徴とする、難水溶性物質の感作性インビトロ評価方法、及び温度感応性ハイドロゲル培地に難水溶性感作性試料と難水溶性被験物質を一緒に適用し、これらがゲル状の温度感応性ハイドロゲル培地内に浸潤することにより培地中のヒト単核球細胞を暴露させることを特徴とする、該難水溶性被験物質が該難水溶性感作性物質に対する活性化剤又は抑制剤であるか否かを評価する方法を供する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の光感作性をin vitroで評価するための新規な方法の提供。
【解決手段】本発明は、ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒に光照射した後にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物の形態、及び感触を変えることなく、鮮やかな状態で長期間保持することができる植物鮮度保持剤を提供する。
【解決手段】下記成分(a)〜(c)を含有し、水に溶解して使用することを特徴とする植物鮮度保持剤。(a)下記式(I)で示されるランダム型アルキレンオキシド誘導体、(b)下記式(II)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体、 (c)保湿剤、 RO−[(AO)/(EO)]−R (I) RO−[(AO)(EO)]−R (II)(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、mおよびnは1≦m≦70、1≦n≦70である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は20〜80質量%である。R,Rは、炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、鮮やかでくすみのない化粧料用色材およびメーキャップ化粧料を提供すること。
【解決手段】分子量1万〜10万で、体積平均粒径が0.1〜20μmであるポリアミド粉末と、化粧料用染料とを含む化粧料用色材とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、色味に優れた低次酸化チタン系黒色真珠光沢粉体、及びその黒色粉体を容易に製造方法を提供することにある。
【解決手段】
薄板状粉体表面に低次酸化チタンが被覆された黒色真珠光沢粉体であって、
前記低次酸化チタンは実質的に窒素を含まず、且つTiO(X=1.56〜1.75)であることを特徴とする黒色真珠光沢粉体。 (もっと読む)


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