説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させることにより試料中の酸化タンパクにゲル中の蛍光物質を結合させてセミドライな環境下で蛍光標識することにより、角層酸化タンパク質の測定における時間及び労力を軽減すること。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた紫外線防御効果を発揮し得る複合粉体を提供する。
【解決手段】 超臨界流体中に、基粉体と難溶性紫外線吸収剤とを溶解・分散し、この超臨界流体混合物を減圧膨張することによって、微細化された難溶性紫外線吸収剤が基粉体上に付着した複合粉体として得られる。また、得られた複合粉体は、化粧料基剤中に配合した場合に、優れた紫外線防御効果を発揮し得る。 (もっと読む)


【課題】照射光による測定試料の光劣化現象を反映し、且つ、SPF値の高い測定試料においても、in vivo SPF値と高い相関を示す、in vitro測定による紫外線防御効果の評価方法、及びこの方法を用いた紫外線防御効果の評価装置を提供する。
【解決手段】予め設定される光照射時間による紫外線を含む光源の光照射により測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を測定する第1のステップと、前記第1のステップにより得られる測定結果に基づいて前記測定試料の前記分光透過スペクトルの経時変化に応じた補正を行う第2のステップと、前記第2のステップにより得られる補正結果を用いて前記測定試料の最終的なin vitro SPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】液状油分に対して高いゲル化能を有し、使用感にも優れるゲルを形成し得る油性ゲル化剤の提供。
【解決手段】一般式(1)のシリコーン化多糖化合物と、ポリエーテル変性シリコーンとからなる油性ゲル化剤。


(式中、Gluは多糖化合物の糖残基、Xは2価の結合基、Yは総炭素数2〜8の2価アルキレン基を意味し、Rは炭素数1〜8の1価有機基、R、R、Rはそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基又は−OSiRで示されるシロキシ基を意味する。ただし、R、R、Rはそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基、aは0、1又は2を意味する。また、多糖化合物の構成糖1単位当たりのシリコーン化合物の平均結合数(置換度)は0.5〜2.5である。) (もっと読む)


【課題】薬剤などの被検物が作用点に到達し、所望する効果を十分に発揮するか否かの直接的な指標となり得る、経毛吸収性を簡便・的確に定量できる手段を見出すこと。
【解決手段】毛包組織に浸透した被検物量を、生体の擬似状態が保持されている皮膚モデルに、被検物を作用させ、その皮膚の真皮層から摘出した毛包組織における被検物の収着量を測定することにより、あるいは、毛包組織に浸透した被検物量を、ヒトの頭皮から回収した毛包組織に、被検物を作用させ、当該毛包組織における被検物の収着量を測定することにより、上記の課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 塗布時のさっぱり感を有するとともに、塗布後の浸透感、さらには製剤の耐水性が改善されたO/W微細乳化外用剤を提供する。
【解決手段】 (A)HLB5〜9の非イオン性界面活性剤と、(B)ポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレン共重合体ジアルキルエーテルと、(C)油分と、(D)水と、(E)エタノールとを含有し、(C)油分含有量が0.1〜30質量%、(D)水含有量が40〜95質量%、(E)エタノール含有量が1〜30質量%であり、乳化粒子径が20〜600nmであることを特徴とするO/W微細乳化外用剤。 (もっと読む)


【課題】キメが細かく、クリーミィーで、安定な泡を与えることができ、さらに、噴射剤として、LPGおよび/またはDMEを使用する場合であっても、使用環境によって泡沫状態が大きく変化することがない、泡沫状エアゾール組成物の提供。
【解決手段】発泡剤として、アミノ酢酸型ベタイン型両性界面活性剤および/またはアミドベタイン型両性界面活性剤ならびにイミダゾリニウム型両性界面活性剤を含む、泡沫状エアゾール組成物。 (もっと読む)


【課題】毛髪の代わりに手触りによる評価において使用可能な、毛髪の官能評価と相関性のある毛髪表面モデルを提供する。
【解決手段】板状でその表面に微細な複数の溝を有する基板と、溝を有する基板表面を被覆する被膜と、を有することを特徴とする毛髪表面モデル基板。本発明の毛髪表面モデル基板において、基板表面に平行で且つ互いに直行するX軸とY軸とを定め、X軸方向の基板の一端を根元端、これに対向する他端を毛先端とし、微細な複数の溝が根元端と毛先端の間の基板表面上にY軸方向に平行且つ直線的に隣接して形成されており、各溝の断面形状は概略V字状であって、溝の深さaが0.4μm≦a≦5μmであり、溝の幅bが5μm≦b≦50μmであることが好適である。被膜は疎水性被膜又は親水性被膜とすることができる。溝形状と被膜によって、健常毛〜ヘビーダメージ毛の毛髪表面モデル基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に調製することが可能な新規なシリカ複合カプセル及びその製造法、及びシリカ複合カプセルを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 水中でミセルを形成し得る物質と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを、水溶液中で混合することにより、水系で且つ簡易に、ミセルの外周囲がシリカにより被覆されたミセル−シリカ複合カプセルが得られる。また、界面活性剤と、水と、油と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを混合することによって、内相のエマルション粒子の周囲がシリカで被覆されたエマルション−シリカ複合カプセルが、簡易に得られる。
Si−(OR (1)
(式中、Rは少なくとも1つが多価アルコール残基であり、その他はアルキル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は顔に対してメーキャップ化粧料を施術するメーキャップ方法に関し、表情筋を考慮してメーキャップ化粧料を施すことにより若々しい顔立ちをメーキャップにより実現することを課題とする。
【解決手段】顔に対してメーキャップ化粧料を施すメーキャップ方法において、前記顔の表情筋の走行に基づき前記メーキャップ化粧料を施す。具体的には、眼瞼頬溝に前記メーキャップ化粧料を施す。 (もっと読む)


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