説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】
整髪料の洗浄効果が高く、毛髪に滑らかさを与える整髪料洗浄剤及びその使用方法を提供する。
【解決手段】
(a)IOBが0.6〜1.5の水溶性油分と、
(b)カチオン性高分子と、
(c)金属イオン封鎖剤とを含む整髪料洗浄剤。
前記水溶性油分は、ランダム型アルキレンオキシド誘導体及びコハク酸ジエトキシエチルから選択される1種または2種以上であり、カチオン性高分子は、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、カチオン化ヒドロキシエチルセルロース−2、ポリクオタニウム−39、ポリクオタニウム−7から選択される1種または2種以上であり、金属イオン封鎖剤が、ヒドロキシエタンジフォスホン酸類、エデト酸塩、N−アシルエチレンジアミントリ酢酸塩から選択される1種または2種以上であることが好適である。
さらにクエン酸及びトリエタノールアミンを含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 支持体と皮膚粘着層とからなる絆創膏において、薬物を均一に分散又は溶解し、製剤の均一性や保型性を高める。
【解決手段】 プラスター又はテープ状支持体と、常温で皮膚粘着性を有する層とからなる絆創膏において、該皮膚粘着層に、
薬物と、
下記化学式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体と
を含有することを特徴とする絆創膏組成物。
O−[(EO)(AO)]−R (I)
(式中、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、m,nはそれぞれEO、AOの平均付加モル数で、1≦m,n≦70である。EOとAOの合計に対するEOの割合は、20〜80質量%である。EOとAOはブロック状付加でもランダム状付加でもよい。R,Rは炭素数1〜4の炭化水素基または水素原子であり、R,Rの炭化水素基数に対する水素原子数の割合が0.15以下である。) (もっと読む)


【課題】 複数の溶媒系を有する液体クロマトグラフィー用グラジエントミキサーに関する。
【解決手段】 本発明における液体クロマトグラフィー用グラジエントミキサーは、複数の溶媒が流入する第1端部;前記の複数の溶媒が流出する第2端部;前記第1端部と前記第2端部との間に延在する混合室;及び前記混合室内に充填された撹拌部材;を有する液体クロマトグラフィー用グラジエントミキサーであって、前記撹拌部材は、該部材の内部及び外部を前記溶媒が流動するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期保存時の安定性に優れ、かつ、べたつき、きしみ感のない使用性に優れた化粧料等の乳化組成物の提供。
【解決手段】 その乳化組成物は、(a)水膨潤性層状ケイ酸塩と(b)有機変性層状ケイ酸塩粘土鉱物と(c)油と(d)水とを含有し、かつ(a)の含有量が水相成分全量に対して0.1〜20.0質量%、(b)の含有量が油相成分全量に対して0.1〜40.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水と水溶性高分子とを含有する膏体と支持体よりなるパップ剤において、水難溶性薬物を膏体中に均一、安定に配合する。
【解決手段】 水と水溶性高分子とを含有する膏体と支持体よりなるパップ剤において、
水難溶性薬物と、
下記化学式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体と
を含有することを特徴とする水難溶性薬物含有パップ剤。
O−[(EO)(AO)]−R (I)
(式中、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、m,nはそれぞれEO、AOの平均付加モル数で、1≦m,n≦70である。EOとAOの合計に対するEOの割合は、20〜80質量%である。EOとAOはブロック状付加でもランダム状付加でもよい。R,Rは炭素数1〜4の炭化水素基または水素原子であり、R,Rの炭化水素基数に対する水素原子数の割合が0.15以下である。) (もっと読む)


【課題】 環境を汚染する可能性が低減された有機変性粘土鉱物及び該有機変性粘土鉱物の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機変性粘土鉱物においては、粘土鉱物の無機陽イオンの少なくとも一つが、生分解性を有する有機陽イオン又は両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤から生じる有機陽イオンでイオン交換されている。有機変性粘土鉱物の製造方法においては、粘土鉱物の無機陽イオンの少なくとも一つを、生分解性を有する有機陽イオンでイオン交換するか、又は酸性の液体において両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤から生じる有機陽イオンでイオン交換する。 (もっと読む)


本発明は、毛髪のダメージを評価する方法を提供する。この方法は、毛髪における酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識し、その蛍光を検出することで評価を行
うことを特徴とする。かかるダメージは毛髪のパーマ処理、ブリーチや酸化染毛剤処理、コーミング、ドライヤー等による熱処理、紫外線に対する暴露、プールでの次亜塩素酸に対する暴露のいずれか又はそれらの複数の組合せに起因し得る。 (もっと読む)


皮膚のはり・しわ改善効果及び保湿効果に優れ、且つ肌へののびが良く、べたつきが生じない皮膚外用剤を提供する。
本発明の皮膚外用剤は、
(A)下記(a1)、(a2)及び(a3)のモノマーを構成モノマーとして含むアクリル系ポリマーと、
(B)架橋型ポリアミノ酸又はその塩とを含むことを特徴とする。
(a1)アクリル酸又はメタクリル酸。
(a2)アクリル酸アルキル又はメタクリル酸アルキル。
(a3)アクリル酸又はメタクリル酸と、ポリオキシエチレンアルキルエーテルとのエステル。
前記皮膚外用剤において、(a)成分を実分として、0.01〜10.0質量%、(b)成分を実分として、0.0001〜5.0質量%含むことが好適である。

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本発明は毛包の細胞、好ましくは毛乳頭細胞におけるケラチノサイト増殖因子(FGF−7)の発現を亢進させることにより毛髪の太毛化を維持・促進する方法、並びにアデノシン及び/又はその誘導体を含有するFGF−7
の発現を亢進させる組成物、特に毛髪の太毛化を維持・促進するための頭皮外用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 香料がヒトの温度感覚及び湿度感覚を変化させ得ることを見出し、温度感覚を変化させ得る香料成分を特定し、該香料成分を配合した温度感覚を調整するための香料組成物、或いは温度感覚を調整するために有益な化粧料、芳香剤等の感覚調整用物品若しくは感覚調整方法、更には温度感覚の調整に適する香料を選択するための香料マップを提供せんとするものである。
【解決手段】 ヒトが主観的に感ずる温度(温度感覚)を変化させる香料成分を含有することを特徴とし、温度感覚を変化させる香料成分が、被験者の評価から得られた温度イメージに基づいて特定される香料成分であることを特徴とする。 (もっと読む)


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