説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】 目視可能な程度の大きな油性粒子を含有する水中油型乳化物であって、皮膚に適用した際の肌なじみが良好で、べたつきや皮膜感のない、安定な皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.05〜10mmの油性粒子が水相に分散された水中油型乳化物であって、前記油性粒子が55〜75℃の融点を持つ固形油分を含有し、前記水相がカルボキシビニルポリマーとポリオキシエチレン系会合性増粘剤を含有する乳化物からなることを特徴とする皮膚外用剤。さらに保湿剤を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肌にみずみずしい効果を与える高内水相比でありながら、塗布後には肌になめらかさを与え、安定性にも優れた低粘度の油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)(B)(C)を含み、さらに下記条件(1)(2)(3)を満たすことを特徴とする油中水型乳化組成物。
成分:(A)イソステアリン酸グリセリン及び/またはオレイン酸グリセリン
(B)水性成分
(C)炭素数20以下のイソパラフィン及び油性ゲル化剤を含む油性成分
条件:(1)成分(B)の水性成分の質量を成分(B)の水性成分と成分(C)の油性成分の質量の和で除することで得られる内水相比が68%以上である。
(2)成分(A)中に含まれるモノイソステアリン酸グリセリン及び/またはモノオレイン酸グリセリンの量が、(A)の総量に対して85質量%以上である。
(3)粘度が2000〜15000mPa・sである。 (もっと読む)


【課題】ベンゼトニウム塩化物とグリチルリチン酸塩とを含み、透明安定性が良好で、かつ殺菌力も高い皮膚外用ローション剤を提供する。
【解決手段】(a)ベンゼトニウム塩化物を0.01〜0.1質量%と、(b)グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウムから選ばれるグリチルリチン酸塩を0.05〜0.5質量%と、(c)ポリオキシエチレンアルキルエーテル(但し、アルキル基の炭素数は14〜22である)およびポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(但し、アルキル基の炭素数は14〜22である)から選ばれる一種又は二種以上を0.01〜0.08質量%、とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】使用時に適度なマッサージ感が得られる化粧料。
【解決手段】冷却固化後の破断応力が0.005〜0.1MPaとなるよう調製した寒天水溶液を油性溶媒中で攪拌しながら冷却して得られる平均粒径が0.2〜5mmの寒天ハイドロゲル粒子と、シリコーンを化学的に3次元架橋した微粒子とシリコーン油及び/又は炭化水素油とを混合した油性ジェルとを配合することを特徴とする皮膚化粧料である。 (もっと読む)


【課題】実生活の利用条件及び利用環境で照射される太陽光源に含まれる紫外線に対する防御効果の高精度な評価を実現する。
【解決手段】塗布対象部材に塗布された測定試料における紫外線防御効果の評価を行う評価方法において、予め設定された光照射条件による紫外線、可視光線、赤外線を含む光源の光照射により所定の波長領域における前記測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を所定の波長間隔で測定する第1のステップと、前記分光透過スペクトルの経時変化に基づき、光照射時間と前記測定試料の紅斑効果量から1MEDあたりの紅斑効果量を除算することで得られる所定時間単位の紅斑効果量との相関関係を設定する第2のステップと、前記相関関係から時間積分した累積紅斑効果量が1MEDに到達するまでの時間によって前記測定試料におけるin vitro rSPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】鎮静効果を付与したい対象物に優れた鎮静効果を付与する鎮静効果付与剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の鎮静効果付与剤は、(6Z,8E)−ウンデカ−6,8,10−トリエン−3−オンを有効成分として含有する。この鎮静効果付与剤に含有される(6Z,8E)−ウンデカ−6,8,10−トリエン−3−オンは、意識水準を鎮静化する。よって、本発明の鎮静効果付与剤は、鎮静効果を付与したい対象物に優れた鎮静効果を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は人の顔を撮影するのに好適な撮影装置に関し、被撮影者の顔に艶を付与することを課題とする。
【解決手段】被撮影者の顔Aを撮影する撮影装置であって、被撮影者の顔Aに拡散光を照射する第1の光源13と、被撮影者の顔Aの特定位置(目元、唇)にスポット光を照射する第2の光源14(目元用ライト25、唇用ライト26)と、第1及び第2の光源13,14からスポット光をを照射された被撮影者の顔Aを撮影する撮影カメラ16と、第1及び第2の光源13,14が配設されるハウジング12とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れたヒアルロン酸産生促進作用を有する植物由来のヒアルロン酸産生促進剤の提供。
【解決手段】トゲドコロの植物体又はその抽出物を含むヒアルロン酸産生促進剤。該ヒアルロン酸産生促進剤は優れたヒアルロン酸産生促進作用を有しており、ヒト皮膚の老化防止、特に皮膚のはりや弾力保持をはじめ、関節炎等の予防・治療、熱傷の初期の治療等に有効である。また、天然物由来の成分を用いていることから、人又は動物に対して内服しても安全なものであり、医薬品(例えば皮膚外用剤,内服薬),医薬部外品,および化粧料の材料として好適である。また、飲食品(例えばサプリメント,飲料)にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の開口に形成されたフランジ部に蓋体を熱溶着する際、仮止め処理を実施しても経時的な剥離の発生を抑制しうる蓋体装着装置及び蓋体装着方法を提供する。
【解決手段】容器本体2に形成されたフランジ部6に蓋体3を溶着により仮止めした後、フランジ部6に蓋体3を溶着により本固定する際、フランジ部6上における蓋体3の仮止め位置8と、フランジ部6上における蓋体3の本固定位置9とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 肌荒れ、特に角質の粗造化、かさつきを改善し、肌理を整え、すべすべした肌を実現させ、また、安全性、安定性や感触的にも優れた肌荒れ改善用皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】 本発明は、(A)D−アミノ酸、その誘導体及び/又は塩の1種または2種以上と、(B)ホスファチジルコリンの含有量が50質量%以上である水素添加リン脂質と、(C)水溶性多価アルコール、好ましくはグリセリンとを配合することを特徴とする。 (もっと読む)


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