説明

品川リフラクトリーズ株式会社により出願された特許

51 - 60 / 112


【課題】本発明の目的、CaO/SiO質量比が1.50以上の高塩基度の鋼の連続鋳造用モールドパウダーにおいて、鋳片割れを完全に防止でき、かつモールド内抜熱を緩冷却化して鋳片割れを抑制することにある。
【解決手段】本発明の鋼の連続鋳造用モールドパウダーは、CaO/SiO質量比が1.50〜2.50で、加熱質量減少(LOI)が15〜35質量%の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】添加物量を少なく抑えることでカルシア本来の特性を維持しながら、耐水和性に優れるカルシア質材料を提供する。
【解決手段】カルシア緻密体を、異種金属元素を含む溶液中(例えば金属アルコキシド等)に短時間浸漬させた後に、素早く乾燥を行い、その後に還元雰囲気中にて所定温度での熱処理を行うことにより、カルシア緻密体の表面付近に異種金属元素が固溶した表面層を形成させることができることで、耐水和性カルシア材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 高耐用で、かつ、従来品よりも軽量な不焼成アルミナ−マグネシア−カーボン質れんがを提供する。
【解決手段】 アルミナ質原料に代えて、Al:60〜90重量%、MgO:3〜30重量%、CaO:3〜20重量%、その他2重量%以下で、かさ比重が3.10〜3.60であるカルシア−マグネシア−アルミナ骨材を添加した不焼成アルミナ−マグネシア−カーボン質れんがであること。 (もっと読む)


【課題】 溶鋼やスラグによる稼動面の焼き付き現象を抑制することのできるスライドゲートバルブ用プレートれんがを提供する。
【解決手段】 使用される耐火原料の最大粒径が1mmであり、前記プレートれんがの摺動距離であるストローク長さの最大値が溶鋼流通孔の孔径の3.2倍以下であること。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法でマスブロックとの目地部へ地金が差し込みにくいガス吹き用ポーラスプラグを提供すること。
【解決手段】 ガス吹き用ポーラスプラグ3の外周鉄ケース4の先端を前記ポーラスプラグ上端部3Aよりも上方向へ延長させ、かつ、前記ポーラスプラグ3の外側方向へ折り曲げやすいように、前記鉄ケース4の延長部位に複数箇所の切り込みを入れて短冊状にすること。 (もっと読む)


【課題】 小断面サイズの丸鋳片においても、ブレークアウト等の操業トラブルが発生せず、表面欠陥のない健全な品質の鋳片を得ることができる鋼の連続鋳造に用いるモールドパウダーを提供すること。
【解決手段】 鋳型断面形状が円形の丸鋳片を得るための鋼の連続鋳造に用いられるモールドパウダーは、1573Kにおける粘度が0.8Pa・S以上(ただし、0.8〜1.0Pa・Sは除く)であり、CaO/SiO(重量比)で表される塩基度が0.3〜1.5であり、結晶化温度が1273K以上であり、Fの含有量が2.0重量%超、5.0重量%以下、Naの含有量がNaO換算で4.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 接着性が良く、耐食性、容積安定性に優れた吹付けプラスチック耐火物を提供する。
【解決手段】 耐火粘土10〜30重量%と粒度調整された耐火性骨材に高アルミナ質、アルミナ・マグネシア質などでアルミナ含有率が45重量%以上の使用後不定形リサイクル材を5重量%以上添加したことを特徴とする吹付けプラスチック耐火物である。 (もっと読む)


【課題】稼動面のスラグ付着性を付与することにより、高い耐用性を有する不焼成炭素含有耐火物を提供する。
【解決手段】カーボン質原料として黒鉛、ピッチコークス、カーボンブラックなどを0.5〜30重量%、残部がマグネシア原料を主体とした配合物であり、鉄粉もしくは合金鉄(フェロシリコン、フェロマンガン、フェロクロム、フェロバナジウムなど)を0.1〜10重量%添加し、混練、成形、乾燥することを特徴とする不焼成炭素含有耐火物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な凝固シェル厚みを確保するために結晶種を制御することによって抜熱速度を制御し、パウダーフィルムの剥離性を向上させて2次冷却帯での冷却能を向上させて高速鋳造をより安定化させることができ、かつ残留するパウダーフィルムがなく、下工程でのパウダーフィルムによる欠陥を低減することができる鋼の連続鋳造用モールドパウダーを提供することにある。
【解決手段】本発明の鋼の連続鋳造用モールドパウダーは、CaO/SiO質量比が0.9〜1.2であり、MgO含有量が10〜20質量%、F含有量が10〜20質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転炉、溶融還元炉等の精錬炉において、炉底よりガスを吹き込むための羽口れんがと前記羽口れんがを囲む周囲れんが群の耐用性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による精錬炉用カーボン含有れんがは、精錬炉の底部に設けられ、精錬炉用ガスのガス通過孔を有するカーボン含有の羽口れんが(1)と羽口れんがを囲むカーボン含有の羽口周囲れんが群(10)からなる精錬炉用カーボン含有れんがにおいて、前記羽口れんが(1)及び羽口周囲れんが群(10)のカーボン含有量をそれぞれCt及びCbと表したとき、100質量%>Ct>0質量%及び100質量%>Cb>0質量%であって、以下の(1)式から求められるΔLが60を超え160以下であり、同時にCt<Cbを満たすCb及びCtの組み合わせよりなる構成である。
ΔL=−225.921+15.951Ct+0.905Cb−0.304Ct+0.189Cb …(1) (もっと読む)


51 - 60 / 112