説明

品川リフラクトリーズ株式会社により出願された特許

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【課題】耐食性に優れ、従って長時間出銑が可能な、窒化珪素を含有する高炉用出銑孔閉塞材を提供すること。
【解決手段】ロー石、アルミナ、炭化珪素、粘土質原料、カーボン質原料から2種以上を含有する耐火骨材に、窒化珪素を20〜40重量%とマグネシア粉末を1〜10重量%併用してなり、且つ、重量比にてMgO/Si3N4=0.05〜0.25となるように配合されてなることを特徴とする高炉用出銑孔閉塞材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉口の最上段れんがの上面角度を所定角度とし、背面側に充填層を設け、れんがのずれ、抜け、割れを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による転炉絞り部を有する炉口れんが脱落防止ライニング構造は、内張りれんが(7a)の最上段れんが(10A)の上面(10Aa)が垂直方向軸(11)となす上面逆傾斜角度(θ)が前記最上段れんが(10A)の下面逆傾斜角度(δ)の1.5倍以上であり、その背面側に充填層(17)を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の水和防止技術が有していた課題を解決しようとするものであり、安価な添加物を使用し、カルシアに十分な耐水和性を付与する方法及び高耐水和性カルシア質材料を提供する。
【解決手段】鉄成分およびカルシウム成分を含む出発原料からなる混合物に対して段階的な熱処理を行うことにより、CaO−FeO系固溶体を形成させた後、固溶体にCaO−Fe−Fe系化合物を析出させることを特徴とする。また、熱処理後のカルシア質材料中の酸化鉄含有量が0.3〜15質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工上の簡便さを保ちつつ、施工後の焼付け時間を大幅に短くした非水系の焼付け補修材を提供すること。
【解決手段】熱間でカーボンボンドを形成するバインダーが5〜30重量%、鉄粉が1〜5重量未満%、残部を耐火骨材とする焼付け補修材。 (もっと読む)


【課題】150℃以下の低温焼き付け処理にて塗膜形成が可能であって、塗膜の表面硬度が高く、ブラシ洗浄時の耐キズ付性、耐煮沸性、耐溶剤性、耐蝕性、耐水性、耐薬品性、耐クラック性(可とう性)等に優れ、更に、一液型で水分混入許容範囲が広く安定で長期保存性の良い無機系コーティング用組成物を容易に且つ安価に提供する。
【解決手段】一般式(A)RnSi(OR′)4-n(式中、Rは炭素数1〜8の有機基、R′はメチル基又はエチル基を表し、nは0〜2のいずれかの整数である)で表されるアルコキシシラン(a)、主に水酸基を有する溶剤可溶型フッ素樹脂(b)、溶媒分散型コロイダルシリカ(c)、一般式(B)M(OR″)m(式中、R″は炭素数が1〜4のアルキル基、Mはチタン、ジルコニウム、又はアルミニウムから選ばれる金属を表し、mは3又は4の整数である)で表される異種金属アルコキシド(d)を含有するコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な金属粉末を使用しなくても、耐溶銑性及び耐スラグ性共に優れ、安定した長時間出銑を可能とする出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、アルミナ質原料を20質量%〜30質量%、炭化珪素を15質量%〜30質量%、窒化珪素類を20質量%〜35質量%、炭素質原料を10質量%〜15質量%、粘土質原料を3質量%〜8質量%により構成された耐火骨材からなると共に、その粒度構成において、1mm以下で45μmを超えるものが40質量%〜60質量%で且つ45μm以下のものが60質量%〜40質量%であって、前記1mm以下で45μmを超える粒度範囲において前記アルミナ質原料を50質量%以上含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、還元材として比較的反応性が低く、安全な金属または合金を使用し、その添加量がなるべく少なくて良く、酸化材としては少量で酸化効果が高く、作業性を悪化させず、従来よりも発熱量が大きい連続鋳造用発熱型モールドパウダーを提供することにある。
【解決手段】本発明の連続鋳造用発熱型モールドパウダーは、金属または合金を1〜20質量%、酸化マンガンを1〜40質量%、及びアルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩及びアルカリ金属硝酸塩からなる群から選択された発熱開始促進材の1種または2種以上を0.5〜13質量%含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶銑性及び耐スラグ性に優れると共に、高温押し出し抵抗が低く充填性に優れる出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、粒度が2μm以下の超微粉原料としてDBP吸油量が10ml/100g〜80ml/100gのカーボンブラックを3質量%〜10質量%とシリカ超微粉を3質量%〜10質量%の割合で共に含む耐火骨材に対して、有機バインダーを外掛けで10質量%〜17質量%の割合で配合したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出銑孔閉塞材として接着性が高く、耐磨耗性および耐食性が向上すると共に旧材との接着強さの向上により炉壁保護にも有用な出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、耐火材料に無水コールタールおよび粉末状のピッチとを配合し、混練した出銑孔閉塞材において、該無水コールタールおよび粉末状のピッチにおける固定炭素率の合計量を40質量%〜50質量%としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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