説明

品川リフラクトリーズ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、耐溶銑性及び耐スラグ性に優れると共に、高温押し出し抵抗が低く充填性に優れる出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、粒度が2μm以下の超微粉原料としてDBP吸油量が10ml/100g〜80ml/100gのカーボンブラックを3質量%〜10質量%とシリカ超微粉を3質量%〜10質量%の割合で共に含む耐火骨材に対して、有機バインダーを外掛けで10質量%〜17質量%の割合で配合したものである。 (もっと読む)


【課題】 耐剥離性に優れ、短時間硬化が可能な“熱間吹付け補修材”を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を20wt%〜40wt%含有する耐火物原料および熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有してなる熱間吹付け補修材において、該耐火物原料およびバインダーの合計量に対して、鉄(Fe)を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉あるいは鉄合金粉を5wt%〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染の問題を解決するための廃棄物溶融炉用クロムフリー質不定形耐火物であって、溶融炉の内張りとしての耐用性が、アルミナ-クロミア質不定形耐火物相当、あるいは、それ以上の優れた耐用性を有する廃棄物溶融炉用クロムフリー質不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】 MgAl−MgTiO系固溶体粒子が3〜70質量%、仮焼アルミナが0.5〜20質量%、残部がアルミナ粒子およびMgO成分が3〜33質量%であるスピネル粒子のうち少なくとも1つ以上からなり、かつ、アルミナセメントを含む結合材、分散剤を添加してなり、前記仮焼アルミナと前記結合材中のアルミナセメントの合計量が3〜25質量%であることを特徴とする廃棄物溶融炉用クロムフリー不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】溶存Al量が0.1%以上である高アルミニウム鋼を連続鋳造する場合でも、鋳片の凹みや割れの発生を防止して、表面品質に優れた鋳片を製造することができるモールドパウダーを提供すること。
【解決手段】T−CaO:35〜60%、SiO2:5〜20%、Al23:15〜30%、MgO:0.2〜1.0%、Li2O:7〜13%、F:7.0〜13%、C:10.5〜14%、および不可避不純物からなり、式:2.5≦[T−CaO]/[SiO2]≦12.0〔式中、[T−CaO]および[SiO2]は、それぞれ、T−CaOおよびSiO2のモールドパウダー中の含有量(質量%)を表す。〕を満たす、溶存Al量が0.1%以上である鋼を連続鋳造するためのモールドパウダー。 (もっと読む)


【課題】三層構成のスライドバルブで、カム面と移動体を用いてシールケースを摺動させ、面圧負荷力を向上させ、形状のコンパクト化を目的とする自動面圧負荷スライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】自動面圧負荷スライドバルブ装置は、3層構成のスライドバルブで、シールケース21の移動体をバネホルダの支持面上に摺動可能とし、スライドケースとシールケース21を連結手段23又は連結ストッパで連結してアクチュエータ7で摺動させて面圧の負荷と解除を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】溶存Al量が0.1%以上である高アルミニウム鋼を連続鋳造する場合でも、鋳片の凹みや割れの発生を防止して、表面品質に優れた鋳片を製造することができるモールドパウダーを提供すること。
【解決手段】T−CaO:35〜55%、SiO2:10〜30%、Al23:4.0%以下、MgO:0.2〜1.0%、Li2O:7〜13%、F:7〜13%、C:10.5〜14%、および不可避不純物からなり、式(1):1.6≦[T−CaO]/[SiO2]≦5、および式(2):0.2≦[Li2O]/[SiO2]≦1.1を満たす、溶存Al量が0.1%以上である鋼を連続鋳造するためのモールドパウダー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カーボンのピックアップを起こすことなく、安定した保温性を有する溶融金属容器用保温材を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融金属容器用保温材は、中空状原料、発泡状原料及び低融点原料に耐火性原料をコーティングした原料が不在である溶融金属容器用保温材の原料配合物に、窒化金属化合物の少なくとも1種類以上を0.5質量%以上添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水和性に優れたカルシア質クリンカーを提供する。
【解決手段】 酸化ニッケルを含有していることを特徴とし、更に酸化ニッケルの含有量が3〜35モル%、より望ましくは5〜20モル%であることを特徴とする。例えば、炭酸カルシウム,酸化ニッケルおよびその他の酸化物のパウダーを所定の比率で混合した後、50MPaで成形し、成形体を大気中、1600℃で5時間焼成する。カルシア質クリンカーは、優れた耐水和性を持ち、且つCaOの特性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】 溶銑流による溶損や磨耗を防止し、また、熱的スポーリング作用による亀裂の発生および脱落などを防止して耐用性の向上を図り、さらに、脱珪処理時における溶損や磨耗を防止するために、耐FeO性の向上および耐酸化性の向上を図り、長期にわたって安定操業が可能な高炉溶銑樋を提供する。
【解決手段】 内張りの一部にプレキャストブロック(アルミナ−スピネル質プレキャストブロック12a,12b)が配置され、前記プレキャストブロックは少なくとも2層以上施工され、前記プレキャストブロックの背面側は不定形耐火物(アルミナ−SiC−C質不定形耐火物11)によって一体に施工され、前記ブロックの縦,横,高さの各方面の寸法のうち最大寸法(Lmax)と最小寸法(Lmin)との比“Lmax/Lmin”が5以下である高炉溶銑樋。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性,耐FeO溶損性に秀でた高炉傾注樋用れんが、高炉傾注樋の内張り構造、および、損傷防止に優れた高炉傾注樋を提供すること。
【解決手段】 高炉傾注樋用れんがは、マグネシア−クロム質焼成れんがであって、該れんが中のMgOとCrの含量が80質量%以上であり、Fe,Al,SiO,CaOのフラックス成分の合計量が20質量%以下で、残部が不可避不純物である。該れんがのサイズが“230×114×65mm以上”であって、このサイズのれんがを少なくとも1個以上用いて全体が構成されている、または、該れんがと不定形耐火物との複合で構成されている高炉傾注樋の内張り構造。前記れんがを少なくとも受銑側の肩部に施工した高炉傾注樋。 (もっと読む)


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